今年の桜花見の最後は、4月11日、東隣りの琴平地区の公園です。
旧市街地ではなく、比較的新しい住宅地に作られた公園です。
柴犬と毎日散歩していた頃、植えられた3本の苗木が立派に育って、
ソメイヨシノが終わってから、見事に咲き誇っていました。
JRの踏切を渡って琴平町内に入り、公園の南口から入ります。
早咲きの枝垂れ桜は、見頃を過ぎて葉桜になりつつあります。
公園の東側に、人と自転車用の道路があり、
栖吉川の堤防と橋につながります。
昨年まで主役であったソメイヨシノの大木は、
花後、無残に伐採されていました。
右手(東側)に開発された新しい住宅地の家屋との関係でしょう。
公園の北東端の道路脇に、枝垂れ桜が満開状態です。
八重咲の枝垂れ桜で、まだ満開前のようです。
以前より、老人会のゲートボールが盛んでした。
近年、水田があった東隣に新しい住宅地が開発され、
新たに公園が作られ、桜の苗木が植えられています。
今年の桜花見ウォークは、以上で終わります。
長岡市街地の北西部、蔵王地区に金峯神社があります。
私のウォーキングコースの1つです。
拝殿の西隣に蔵王堂城跡があり、長岡発祥の地とされています。
城跡の南と東に濠があり、桜並木が囲みます。
金峯神社拝殿にお参りし、
濠に架かる玉橋を渡ります。 濠に桜の花びらが浮いています。
小山を少し登って、城の中心部に出ます。
狭いのですが大櫻が堂々と、
城跡から、神社の拝殿を、
大ケヤキ、背後に手水舎や社務所が、
欅は新葉が芽生え始めです。
城山を下り、堀脇に立ちます。
濠の南側は境内の中を車道が通り、
桜を仰ぎ見ながら大欅の前まで、
市街地の学校などの桜は葉桜となった4月10日、
蔵王堂城跡は、信濃川に近く広い神社の杜の中にあって、
満開の桜が維持されていました。