大輪ミツマタとして入手した苗木でしたが、
枝の分岐も無く、1本の幹枝が40数cmに伸びて
その先に1輪だけ、初めて開花しました。
昨年の晩秋、蕾を発見、
雪囲いに入れずに玄関前庇下で、開花を待ちました。
3月初め、蕾が膨らんで、黄色を帯びてきました。
3月中旬、外側の蕾から開いてきました。
3月下旬、全ての蕾が開きました。
初めに開いた外側の花は色褪せ、
後から開いた中心部が、黄色に輝いています。
4月に入り、花が落ちた後、緑の新葉が伸び出てきました。
(参考に) ウォーキングコースの1つ、金峯神社境内に
株立ちになった立派なミツマタが1株あります。
4月10日、満開に近いたくさんの花を見れました。
我が家の鉢植えは、昨年まで紅花ミツマタが咲きましたが、
今年は蕾が無く、枯れたのかと思いました。
先日、新葉の芽生えが確認されたので、復活させたいです。
鉢植えの雪割草、虫に食害された2輪の青紫花です。
晩秋に、蕾をコオロギに食害されたことがあり、
春の開花期にも小さなヨトウムシ?を捕まえたこともあります。
我が家の雪割草の中では独特な色合いなので、記録します。
3月中旬、1輪目が開花、咲き始めは濃い青紫色でした。
花びらに見えるのはガク片で、外側の緑が総苞です。
共に先が齧られていますが、蕾の時に食害されたのだと思います。
4日後の3月下旬、
10日後の3月末、紫が弱まり、澄んだ青色に変わって来ました。
2輪目は、ようやく開いた3月末、小さな不完全花でした。