四季の観劇で「よこすか芸術劇場」という字を書く日がやってくるとは・・・(うれし泣き)
横須賀市は今年、市制100周年ということで、市が率先して様々なイベントをやっています。
ノーベル賞受賞の小柴教授が来たり、小泉元首相がやってきたり、その息子がトークイベントに来たり(これは市とは関係ないけど)。
今回の四季公演もその記念事業の一環です。
全国公演にしては比較的都心から行きやすい場所にあったせいか、一階席はほぼ満席、2~5階席もまあまあ埋まっていたようでした
<本日のキャスト>
エビータ 井上智恵 チェ 佐野正幸 ペロン 渋谷智也
マガルディ 内田圭 ミストレス 久居史子
男性アンサンブル
江上健二 赤瀬賢二 吉賀陶馬ワイス 香川大輔 池田英治 村澤智弘
岡克哉 朝隈濯朗 畠山典之 廣野圭亮 藤山大祐 村中弘和
浜名正義 石野喜一 関与志雄
女性アンサンブル
本橋陵江 佐和由梨 鳥原如未 平田曜子 石栗絵里 山本志織 細見佳代
星希青 花田菜美子 大橋りさ 小川飛鳥 森下紗奈 大石眞由 梶田祐紀惠
吉村晶子
井上エビータ
智恵さんキレイ
今日結構近距離で観てたんですが、中でも死ぬ間際が一番キレイだなぁ、と思いました。
声もさすがで、葬式シーンのとき後ろから聞こえてくる声の美しさに惚れぼれ
しかも、よくあんな難しい歌うたえるな~、と尊敬しました!
智恵さんって目と手に力ありますよね~
手をサッと顔の横に挙げただけで迫力感じました
佐野チェ
佐野さん、今週からファントムみたいですね。
あのヒゲどうすんだろう???
ギリギリ見ることができてよかったです。
佐野チェ、予想以上に声も姿もワイルドで、超かっこいいです!!
声もちょっぴり芝さんに似てるかなぁ、とも思ったり思わなかったり。(←どっちだよ)
ほんとね、歩いてるだけでもかっこいいの
あと、ピシッピシッって動きがキマッてるし、いろんな表情するから端にいても「どんな表情してるんだろう?」とか思ってしまい、ほんっとに目が離せませんでした。
そんなわけで、佐野さんが出てるシーンはそっちばっかり見てました
バーテン姿も様になってて素敵だし、二幕冒頭のシーンで一人冷たい目でエバを見てたかと思えば、ミストレスを見守る目とか、エバ基金の話をするときとか、エバが倒れて支えるときなんて超優しいし、すっかり佐野チェのとりこでした(笑)
もっともっと観たかったです。
そんな佐野チェを見ながらほぼ無意識にあぁ…ミツヲさんのチェも観たかったなぁ・・・と思ってしまいました
渋谷ペロン
渋谷さん、びくびくしすぎです(笑)
すっかりエバの尻にしかれてました
イス取りゲームの最後、ちょこん、とイスに座った姿がキュートでした
エバもチェもすごく迫力と存在感があったので、ちょっと存在感が薄かったかなぁ・・・。
内田マガルディ
横顔がとってもステキでした
歌も上手だったし、ヒゲも似合っててかっこよかったんですけど、ついつい佐野バーテンダーの動きから目を離せなくて、ちらちら観てました・・・ごめんなさい
ムファサのときは気付かなかったけど、内田さん結構汗っかきさんなんですね
内田さんも佐野さんも歌が上手だから、二人で歌ってるところは聞きごたえがありました。
アンサンブルさんはなんとか江上さんとワイスさんと佐和さん発見!
あとたぶん畠山さん
あんなに近距離で観てたのに~
そうそう、アンサンブルさんといえば、二幕冒頭の場面でボワーッ!っと客席に降りてきたのでびっくりしました
横から後ろから歓声・歌声に包まれて、臨場感があって鳥肌立ちました
自分もあの群衆に参加しているような気分になりましたね
あと、一幕でチェが下手通路を歩いて登場したときもドキドキしました
今回エビータは3回目だったんですが、ちょっと観方が変わりました。
以前は反感を感じていたエビータの生き方に対して、共感とまではいかないけど理解できるような気がしてきました
エビータカンパニーのみなさん、横須賀に来てくれてありがとう!
横須賀だとおそらく役者さんのみなさんもお家に帰りやすいのではないかなぁ・・・なんて想像してみたりもして
また近いうちに来てくださいね
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