ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

お伊勢参り

2013年10月13日 | 国内旅行

正宮の式年遷宮を終えたばかりの伊勢へ初めて行ってきました!

めっちゃ混んでました

伊勢は良いとこだったけど、もっと落ち着いた時に行った方がいいと心の底から思いました。

でも2月にさっぽろ雪まつりに行った時から今年こそ絶対に行く!と決めてたし、誕生日に合わせて行くことができたので良かったです

今回は予算の関係で日帰り旅。しかも早朝参拝したかったので夜行バスで行くことにしました。

バス出発時に他の乗客によるちょっとしたトラブルがあったため、約20分遅れの翌朝8時に無事到着。

雨降ってる~~~

予報では曇りで雨になるのは夜からだったはずなのに~

まぁ、気を取り直して参拝前にまずは朝食です。

外宮前にある参宮アワビで有名な老舗・伊勢せきやさんがやっている、あそらの茶屋で御饌の朝かゆをいただきました~。

内容は

食前酒 梅の精(ノンアルコール)
小鉢 季節の小鉢(茄子のおひたしでした)
温泉卵
珍味 せきや厳選珍味
子持ちしぐれ
その他
焼物鰯
酢の物 季節の酢の物(たぶんもずく酢?)
ご飯 おかゆ(参宮あわび秘伝のたれ)
椀 赤だし
香の物 地のお漬物
ひと口 ぜんざい

店内もステキで店員さんもすごく親切だし、席に着いた時に出て来た冷緑茶がものすごくおいしかったので、すごく期待してたんですが

予想以上のおいしさでした~

鰯の目が除かれてたり、どれも細かい仕事をされているのが感じられて感激です。
特に、参宮あわびを炊いた煮汁にかつお出汁を足した秘伝のたれがものすごーーーく上品で美味しくて、たれだけおかわりしちゃいました
(おかゆと秘伝のたれは1回だけおかわりできます)

誕生日を迎えて最初の食事がこんな素晴らしいものをいただけて、なんだか1年いいことありそうな気がするー

とはいえ、バスの時間が迫りつつあったので早々と食事を済ませ、いよいよ外宮へ~。

余談ですが、伊勢周辺はマイカーや観光バス以外は路線バスを駆使して移動になるんですが、本数が少なくて予定のバスを逃すと大変なので参拝される方は充分ご注意ください。

あと、1日フリーパスが外宮前の観光案内所で販売されているらしいので、夫婦岩などに行かれる方は絶対購入しておいた方がいいと思います!(わたしはこの存在を知らずに損しました~

←外宮の入口です

←10/5の御遷宮までご祭神がいらした旧正宮。こちらを横目に新正宮へ

←正宮。朝なのに人がいっぱい

正宮でご参拝した後は別宮の多賀宮へ参拝して、ついに内宮へ!

内宮までは徒歩では行けないので、バス移動になります。

遷宮を記念して地元の三重交通が走らせている特別バス「神都バス」にナイスタイミングで遭遇したので、これに乗っていくことにしました!

←宇治橋ドーン!

この後、五十鈴川で手を清め、いざ内宮の正宮へ~。
境内は新しい杉の木のいい香りがします

内宮は外宮に比べてすごく広いです。そして、人も更にいっぱいです。

←新正宮。その奥にある旧正宮へはもう入れませんでした。階段より上では撮影禁止です!

ついにご祭神・天照大御神様の前で参拝したとき、なんだか感無量になり涙が出そうになりました。

その後は別宮の荒祭宮で参拝し、神宮の参拝は終了です~。

たぶん時期が時期だからだと思うんですが、ただ流行りに乗ってきちゃったテーマパーク感覚の人も多くて、撮影禁止場所で平気を写真撮る人(これが一番多かった!)、ガムを噛みながらお参りしてる人、平気で割り込んでくる人などなど、ルール違反をする人が一人二人というレベルではなく、かなり多くてなんだか疲れちゃいました。
そうそう、

外宮と内宮の正宮参拝のため並んでたら両方とも同じオバサンに割り込まれたよ

ある意味ミラクル。なんだか呆れて逆におかしくて笑っちゃいました。

ほんとはこの後すぐ猿田彦神社に行こうと思ったんですが、天候の悪化と人々の邪念にまみれて疲れたので休憩するために赤福本店へ。

←歴史ある立派な建物です。こちらも超忙しいのに店員さんが親切でした。

←お茶がまた美味。ほっこりしました~

お餅、3個もあるけど食べられるかな~…と心配したんですが、

全くの杞憂でした

出来たてだけあって柔らかくて超美味しくて3個ぺロりでした

後編につづく


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