6月、レミゼ強化月間最終日です。
ついにミツヲジャベールを観るときがやってきました!!
前半戦と同じく、中2日で行ってきました。
我ながらおばかさんな予定の組み方だなぁ、と半ば自分で自分に呆れつつ・・・
この日は某カード会社でやっていたお土産・お弁当付きのチケットで行ってきました。
たぶんすごい端の方とか観づらい席なんだろうなぁ、と覚悟して行ったら
まさかの1階M列センターブロック!
フタを開けてみれば満員御礼の日だったので、ほんとびっくり。
ミツヲジャベの日が消滅して、急遽追加したチケットだったので嬉しい誤算でした。
こんな良席で観ることができるなんて、感無量です~
もう開演前からソワソワドキドキ気持ちが落ち着きません。←再び母のような心境
2年前のバルジャンデビューの時みたいだ~。
そしてついに開演です。
デカッ!
後ろ姿、超デッカイよ(爆)
そしてとっても冷徹でコワイです~。下水道から出てきたところなんか薄笑い浮かべてるし
でも、なんかどことなく熊っぽくって(パディントンベアって感じ。テディベアではない)立ち姿が可愛かったりもして
心配していた事項その①対決シーン
今回の対戦相手はミツヲさんとそんなに身長が変わらないキムバルジャン。
この人なら福井さんより互角で戦えるのではないか、と予想して行ったんですが
見事にミツヲジャベの一人勝ちでした
鎖で首絞められる所とか、殴られて倒れるところとか、やられに行ってる感じでちょっと残念
心配していた事項その②学生たちにとらわれるシーン
こちらは意外と大人しく捕まってました。
ただ、「好きな時に撃て子どもの遊び♪」で手を振りほどくシーンの迫力はすごかったです
心配していた事項その③自殺シーン
うーん・・・jcsユダの自殺シーンを思い出す感じでした。
観終わって、ミツヲバルジャン悪くはなかったんですけどねぇ。。。
わたし自身、当たり役のバルジャンを見続けてきて、そのイメージが抜けないからなのか、ミツヲさんもバルジャンやりながらのジャベールでまだまだ模索中であるのかわからないけど、正直ちょっと物足りない感じがしました。
待ち続けすぎて自分の中で余計なハードルあげちゃってたのかなぁ。
いつもものすごい成長を遂げるミツヲさんなので今後に期待です
そして、2009年アイーダのラダメスを観て以来久しぶりに観たキムさん!
今回予定に入れていなかったので、こちらも嬉しい誤算でした。
変わらず歌ウマだな~。美声だな~と聞いてました。
そして、市長姿がめちゃくちゃかっこいい。無駄にかっこいい。
リトルコゼにもやさしい。とっても紳士な感じ。
テナルディエ達に襲撃された辺りから、すでに猫背でよぼよぼ歩いてたのがちょっとオモシロかったです
ただ、淡々と船漕いでたり、感情表現がjcsのジーザスを思い出すような感じなのが残念でした
今日はバル・ジャベ二人そろって歌いだしのタイミングがいままで観て来たキャストさんより何拍か遅いから
えっ、もしや忘れちゃった!?
と焦りました。(特にキムさん)
もう何度も観て来たので、初めて観るキャストさんの方が少なくなってきたんですが、
本日お初なのがもうひと方、田村マリウス。
歌については、もう少しがんばりましょうな感じですが、すごく初々しくて応援したくなる感じ。
キャラもマリウスに合ってるように思うので、今後が楽しみです
カテコでは袖に引っ込む時、キムバルとミツヲジャベが何か話ながら肩を組んで後ろまで行ったかと思ったら、キムさんがいたずらでミツヲさんの肩をガシッとつかんで離さず、ミツヲさんが「なにすんだよー」って感じで振りほどいてました。
四季時代、同じ役はしてたけどほとんど接点ないと思ってたけど意外に仲が良いみたい。
そして、再度呼び込まれたときには一人先に出てご挨拶していたキムバルジャンの後から
獲物をゲットした熊のようにリトルコゼ&リトルエポを両脇に抱えたミツヲジャベが登場
今回、ミツヲさんほんとのびのび好き放題やってますね~。
おもしろすぎる(笑)
子役ちゃんたちも喜んでるし、すごく楽しそうだ~。みんな楽しそうだ~。
長かった東京公演もあとわずか、あんなにあった手持ちのあと1枚になってしまいました。
さみしいよー
〈本日のキャスト〉
ジャン・バルジャン キム・ジュンヒョン ジャベール 吉原光夫
エポニーヌ 笹本玲奈 ファンテーヌ 和音美桜 コゼット 磯貝レイナ マリウス 田村良太
テナルディエ 駒田一 マダム・テナルディエ 谷口ゆうな アンジョルラス 上原理生 ガブローシュ 鈴木知憲
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