3月１日和歌山にて

いよいよ３月です。
３月らしい暖かい日になりなんだか嬉しく思いました。
天気予報では、雲だったので天に気を送り晴れて頂けるようお願いしました。すると先程まで雲っていた天気が次第に雲が無くなり晴れてきました。

有難いことです。

ある施設に寄り、その後 海岸線を走らせていると見事なまでのコバルトブルーの海、あまりの美しさに車を寄せて止まり、浜辺まで歩いて行くとそこに見るは、先日見た沖縄の夏の海と違い、まだ春を待つ海でした。波はまだ高く、海からの風も冷たくもう少し待っててくれと言っている気がしました。
この春を待つ海も格別です。

その後、昼食にサザエを食べました。久しぶりの和歌山のサザエは膓も苦味なく、海の旨味が口イッパイに広がりました・・旨いと一言。

この美味しいサザエもミネラル豊富な海だからこそのものです。
海が良い事は、山が良いということです。山からのミネラルを川へ、そして海に流れ落ちるからこそ、この海の動植物は、ミネラルたっぷり栄養たっぷりになります。
有難いことです。
山よ、川よ、海よ有難う！この自然の恩恵が、ずっと続く事を願うばかりです。
一つ気になった事は、まだ浜辺にゴミが打ち上がっていたことです。
この付近は海亀の産卵場所でも有名な所です。
海亀は、餌のクラゲと間違えてナイロン袋を食べてしまい、死んでしまうものが少なく無いからです。
人間のちょっとした不注意で生きものが死んでしまうことは、如何にも悲しいことです。

こういった現状を一人でも多くの人が知ってもらい、大事な海がいつまでも綺麗であるようにしていかなくてはなりません。

皆さんと一緒に綺麗な環境創りをしていきましょうね。