ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

庭に咲いていた花ーP2

2009-03-19 12:17:17 | Weblog
昼に戻り、ふと見ると可愛らしい花が咲いていました。
見にくいかもしれないけど・・春蘭です。
岩タバコも新しく葉が出ていました。そして、ユキノシタなども元気に育っていましたよ。

ユキノシタは、漢方でも有名な植物なようですよ。
あるものにこのような事が書かれていました。

小児のひきつけには、ユキノシタの新鮮な葉を水洗いし、食塩を少しふりかけてもみ、もみ汁を口に含ませます。
この葉の汁は、うるしでかぶれたとき、患部につければ効き目があります。
耳のただれたときには、新鮮な葉からしぼった汁を筆につけ、注意して患部に塗ると効き目があります。

はれもの、しもやけ、ひびには、新鮮な生の葉を水洗いして火にかざし、柔らかくして直接患部に貼ると自然に膿がでます。または、葉の黒焼きと、ゴマ油を混ぜて塗布。

心臓病、肝臓病などで、軽いむくみのあるときは、乾燥した葉・虎耳草(こじそう)を10グラムを1日量として、0.4リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、食前か食間に1日3回服用します。

この虎耳草(こじそう)の煎じ汁は、痔の痛みに効果があります。煎じ汁を脱脂綿に浸して、患部を軽くなでるように洗うと痛みが和らぎます。

ユキノシタの葉は、一年中いつでも採れるので山菜には便利です。摘み取ったユキノシタの葉は、塩でゆでて水にさらしてから、酢味噌和え、辛し和え、ゴマ和え、汁の実、煮物などにします。
また、生の葉は良く洗ってから水気をとって、薄めに衣を裏面だけにつけて、少し低温の油で揚げると非常に美味しいユキノシタの葉の天ぷらになります。

3月19日

2009-03-19 08:16:35 | Weblog

今朝は厚い雲に覆われ曇り空です。
曇っていても最近暖かくなりました。
何より、日照時間が長くなったから有難いです。外で仕事をする人にとっては、嬉しい限りですね。
3月も中盤を越えてきたので、道路工事も減りだしスムーズに走れるようになり、渋滞も減ってきましたね。
皆さんの所もそうではないでしょうか?
2月から3月中旬までは、どこもここも工事だらけ、もっと集中しないようにできないものかといつも思います。先々週も滋賀に行った時、片側交通で規制があり待ち時間15分というもの、長すぎる。人の時間を15分も奪いながら、交通整理の人は怒り顔で不満そうにだらだらと手をふり、速く行けと言わんばかりの態度でした。待たされている人は、どう思っているのか相手の気持ちになって欲しい物ですね。
交通整理をしている人もその場を任される重要な仕事です。如何に良い対応でこなすか精一杯自分の能力を活かすかだと思いますね。
仕事に誇りを持ち勤めてもらいたいものです。
世の中には、働きたくても働けない人、働き場所がない人がいるのですから自分の環境に感謝しなくてはいけないと思いますが・・
どんな仕事も初めは緊張し、精一杯頑張ったものです。もう一度その当時のころを思い出し、初心を忘れることなくしたいものですね。

さて今日は、県庁に赴きナサラ農法の説明をしなければなりません。
大学、企業、NPOの連携の事業ですので、慎重に進めたいと思います。