ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

今日は31℃

2009-02-26 20:21:53 | Weblog
沖縄でもこれだけ暖かいことは、今までにないそうです。

ナサラの圃場で玉ねぎ、人参、島らっきょ、ミニトマトを収穫しました。

沖縄の土では、そこそこってとこかな。

味もぼちぼちでんな~!ってところです。

その後、学校の校長をしていた方の圃場に行き面白いものを発見しました。

なななんと、北斗ではなくなんとビックリ、サトウキビのチップ材が腐蝕していたところを掘って見ると中からカブトムシの成虫雌3匹でてきました。
この時期に、カブトムシが成虫で見れるなんて、さすがに沖縄です。

この暖かい気候だからこそ、見せて頂けたと思いました。

有難いことです。

環境が違えば、これ程までに違うことを改めて学びを頂けました。

バナナもナサラ農法で出来上がったら、めちゃめちゃ甘い還元力バナナが出来上がります。

これから楽しみが増えました。

講演の内容

2009-02-26 02:38:56 | Weblog
講演の内容で伝えたいことが理解してもらえると願うばかりです。

今の環境がどうなっているのか、農業の現状がどうなっているのか。
少しでも理解してもらいたいものであります。

自然界の循環と大きくかけ離れた今、正に改革をしなければ、元には戻すことが出来ない。
沖縄では、危機迫るほどの環境になってきているのに、見ようとしていない人が多いのか、知らない人が多いのかは分からないが、非常に危険な状態です。

美しい海を何とか子供や孫の代まで残して上げたいと思うのは、私だけなのか?

真剣にそう思う人は少ないかも知れませんね。
誰かがやらねば、何も変わらない。誰かがやるだろうと思っていては、誰もやるものが現れない。
そう自分がやらねば誰がやる。そう思える人が一人でもいないと変わるはずがない。
私は、そう思う。だからこそ、一人でも多くの人に今の環境をお伝えし、一緒にやって行ける人を集い、少しずつでも実践にしたいと考えています。

徐々に志同じ得る者が集い始め動き出していることは、有難いと思います。
一人では、出来ないが、10人だと出来ることが出来てくる。100人ならもっと出来ることが増える。
一歩ずつ歩ん行くしかないのは分かっている。

共に歩んで行ける人を作るしかないですね。

我々がやらなければならないことは、少しでも良い環境にして、次世代に受け渡すことです。

どうしたらできるのかは、現状を知ることである。結果があることは、原因が必ずある。その原因を解決しない限り何も変わらないことになる。