2020.11.30 撮影
昨日からテレビなどで報道されている「穴あき雲」
気温6℃と冷え込んだ朝、千葉市南方の空にも現れた。
四国や九州、東海、関東南部などで見られたそうだ。
「高層雲にぽっかりと穴が開いたような不思議な形の雲」
初めて見る雲でとっさにカメラを取り出して連写した。
朝日を浴びて一部には「彩雲」の彩りも見られた。
ウェブサイトで調べると以下のような説明があった。
*11月から12月にかけて薄く広がった巻積雲や高積雲に
円形の隙間ができる珍しい雲を「穴あき雲」という。
高層の水分が凍結し始めると、周りの過冷却の水分が
その氷に付着して重くなった氷の粒が落下する。
その結果一部ぽっかりと穴が開いたような雲ができる。
虹のような色がかかった彩雲、うろこ雲、巻雲が
辺りに同時に見られることもある。
その後上空にはこのような見事な高層雲も見ることができた。