銀杏の大木の根元に群生する純白のハナニラ
水色のハナニラ・・・近寄って見ると花弁は6枚
(2019.4.7 千葉市中央区青葉の森公園にて)
四月に入ってから花冷えの日が続いている。昨日の月曜日は関東南部で雹が降ったところもあり深夜に雷雨となった。今日は快晴だが気温はかなり低く、北関東山沿いは雪の予報になっている。
寒の戻りのおかげで千葉市中央区の青葉の森公園でもソメイヨシノの見頃が続いている。時々風が吹くと花吹雪も楽しめるが、中心部の「さくら山」にはおよそ40種類ものサトザクラ(里桜)もあり、まだほとんどはつぼみで月末頃までは次々と咲き続けるだろう。
「ハナニラ(花韮)」:ユリ科ハナニラ属の多年性野草で球根植物。南アメリカ原産。星型(花弁は6枚)の純白、水色、淡い紫色の花が愛らしいが、葉っぱをちぎるとその名のとおりニラ(韮)の臭いがする。花がきれいで葉がニラに似ていることから「花韮」の名がつけられた。英語名”spring star flower”
咲き始めたばかりの サトザクラ「シロタエ(白妙)」
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