2018.11.23 撮影(栃木県那須塩原市「木の俣川」河畔遊歩道にて)
高く高く伸びた孟宗竹林の緑色に包まれた晩秋のモミジの色彩が鮮やかに目に映った。
「タケ(竹)」:タケはイネ科 タケ亜科の多年性常緑植物で、毎年地下茎の節にある芽から新しい竹(竹の子・筍)が誕生し、わずか数ヶ月で立派な竹に成長する。早い時では一日に1mも伸びることがあるという。竹は人間の生活にはなくてはならないほどとても幅広く利用されてきた。食用として、楽器、建材、竹炭、竹籠、食器、物差しなどなど身の回りの様々な生活用品の素材として用いられている。改めて考えるとやはりイネの仲間だけあって実にありがたい植物だといえる。
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