「千代(ちよ)の滝」(千葉県):養老渓谷でよく知られる「粟又の滝」の500mほど下流の遊歩道脇の斜面を流れ落ちるこじんまりとした滝で、雨の後でなければ水量が少なく(あるいは涸れていて)気がつかないで通り過ぎる人が多い。滝の名も知名度が低く、いわば知る人ぞ知る滝である。この日は大雨の翌日で、崖から流れ落ちる滝に朝の木漏れ日が差し込んで流水としぶきがキラキラと光る瞬間を撮影することができた。こんなことはねらっていってもなかなかないことで運がよかったというしかない。思い出に残る一枚となった。
(2013/11/26 撮影)
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