*一枚目「ギンバイカ(銀梅花)」(別名「マートル」):樹高3-5mの常緑低木。地中海沿岸から南西ヨーロッパ原産。花・葉ともにフルーティーな芳香があり料理の香づけに利用される。秋には濃紫色の実をつける。丸い花つぼみや実を乾燥させて砕きスパイスとしても利用される。
古代エジプトでは「愛と歓喜、繁栄の象徴」として、ギリシャ神話では「愛と美の女神アフロディーテに捧げる花」とされた。またキリスト教では、アダムの楽園追放の際、小麦、ナツメヤシと一緒に香りの良いギンバイカの枝を持っていたという伝説がある。更に古代イギリスでは、花嫁のブーケにギンバイカの枝を入れ、嫁ぎ先で挿し木をして幸福を願う慣習があったという。
*二枚目「ノリウツギ」:ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木で樹高は2-5m。国内では北海道から四国、九州に分布する。アジサイの仲間で花はたしかに似ているが樹高が高く、葉の形も異なる。開花期はアジサイより遅く7月~8月盛夏に涼しげに咲く。花の少ない盛夏にはありがたい花となっている。 (2014/6/25: 千葉市都市緑化植物園にて)
いつも珍しい花を美しく見せて頂いてありがとうございます。
私は白が大好き。洋服ー特にズボン(パンツというのですよね)白が多いです。
ごめんなさいお花の話でした。
それにしてもお花を見せて頂くのに、こうして詳しい情報まで教えて頂けてありがたいことです。植物音痴ですぐ忘れても終いますが、しばしでもロマンを感じて…。感謝です。
今年の梅雨は天候の変化が激しいです。東京で降った大量の雹にもびっくりしました。
千葉も突然の雷と豪雨などなんだか不気味です。
それでも目に沁み入るような純白の花がさわやかに咲いているのを見つけて気持ちが休まりました。
さわやかな夏空が待ち遠しいです。
山歩きも滝探しも危険でストップしています。
白い花のアップ、気づかずにいました。
(今まで、雨上がりの草取りに追われて
います。)マ-トル、ってロマンに満ちた
花ですよね。花嫁のブ-ケにし、嫁ぎ
先で根付くようにと、祈りを込めて
贈られる花なんですね。
私も過去に紋入りのマ-トルの花を
アップして、ご覧のようにボケていて
また、泡瀬の庭園まで撮りに行きま
した。紋入りだけは挿し木でないと
増やせないそうで、今年は姿が見え
ませんでした。花を咲かせるためには
それなりの、ご苦労を思いました。
白い花は清楚で素敵ですね。
ウツギの花は、めったに見ないので
すが、この所遠出も出来なくて。
孫の守と草取りに・・・。
たびびとさんも少し中休みでしょうか。
素敵な写真を有難うございます。
でも 白を撮るときってピント合わせが難しい
私は目が悪いので なお更 なので苦手です
たびびとさんは いつも 素晴らしい
雨に濡れたアガパンサス、とても素敵ですね。今年は散歩中にもたくさん出会いましたが、一部枯れていたり、揃って元気なのにはなかなかお目にかかれませんでした。たびびとさんを私のブックマークに入れさせていただきました。ご了承ください。