内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

「猛暑のフランスを逃れて ― シャルル・ド・ゴール空港に向かうTGVの中から」

2019-07-24 14:11:20 | 雑感

 この記事はシャルル・ド・ゴール空港行のTGV の中で書いている。昨日からフランスは六月末以来の猛暑の再来で、ストラスブールの本日の予想最高気温は37度である。朝はそれでもまだ20度を少し超えたくらいで、よく晴れた夏空の下、いつものように7時からプールでひと泳ぎしてきた。その後11時半に家を出るまで、しばらく家を空けるときのいつもの「儀式」を行った。家中の掃除である。すべての部屋を隅々まで掃除しただけでなく、ベランダまでデッキブラシで「清めた」。粛々とではなく、汗を流しながら。家を出る頃には気温はすでに30度を超えていた。
 夏の一時帰国のときは、大抵の場合、快適な気候のフランスから猛暑の日本へということになるのだが、今回は逆のようだ。しかし、日本のことである。遅かれ早かれ、猛暑は襲って来るのだろう。昨年などは「災害レベル」という言葉が使われたことを覚えている。
 日本滞在は8月23日まで。翌24日朝に東京を発ち、その日の夜にはストラスブールに戻る。
 明日25日の記事から約一月、日本から記事を発信する。












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