内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

北海道より東京に「帰宅」する

2024-07-22 22:56:32 | 雑感

 夜明け前かなり雨が強く降っていた。7時過ぎにはその雨も上がり、青空が広がり、気温は一気に上昇したが、風やや強く、湿度は下がり、午前中は定山渓温泉街を気持ちよく散策できた。定山渓温泉を路線バスで発ったのが14時過ぎ。終点札幌駅まで約80分。札幌駅からはJRで新千歳空港へ。16時20分過ぎに到着。荷物検査も並ぶことなくすぐに済む。ここまではパーフェクトだった。
 搭乗するJAL便の出発予定時刻は18時だったが、到着機の遅れで18時10分に変更との表示。実際に搭乗が始まったのはさらに十数分後だった。羽田についたのは19時55分。予定より20分の遅れ。急いでいたわけではないからさして気にはならなかった。日が落ちて日中の暑さもいくらかは和らいでいるようだ。羽田からは都営浅草線に乗り入れている京浜急行でまずはその便の終点の泉岳寺まで。でも、次の便が向かいのホームにほぼ同時に入線してきた。次の駅の三田で下車。都営三田線に乗り換えて白山で下車。地上にでたところで、雨がポツリポツリ降り始める。雷も聞こえる。雷雨に襲われる前にと早足でマンションを目指す。マンションの玄関にたどり着いたときに大きな雷の音。ギリギリセーフ。
 かくして4泊5日の北海道旅行から無事「帰宅」しました。
 明日からは、来週月曜日から5日間の集中講義の準備の仕上げに入ります。