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フランス国民議会選挙結果 ― 政局混迷の長期化は必至
(2024-07-08 05:59:04 | 雑感)
今回のフランス国民議会選挙(下院、定数577)は、6月上旬の欧州議会選挙での極... -
遠い昔に掛け違えたボタンをもとに戻って掛け直さないかぎり
(2024-07-05 08:16:49 | 雑感)
最近、心を打ちのめされるようなことしかありません。 地獄の思想を通じて死生観へ... -
紫式部の弟惟規の最期の姿が『光る君へ』に取り入れられるとすれば
(2024-06-26 13:58:33 | 雑感)
紫式部はその生没年を確定できないが、少なくとも一〇一三年には生きていたことが藤... -
大河ドラマ『光る君へ』に採用してほしい『紫式部日記』のなかの一場面 ― 弁の宰相の昼寝姿
(2024-06-25 17:45:02 | 雑感)
大河ドラマ『光る君へ』には『源氏物語』から取られたエピソードや描写などが紫式部... -
沈黙の中の心の叫び
(2024-06-18 23:59:59 | 雑感)
午前中、来年度のために新たに募集した講師のポストの最終面接に召喚する候補者の選... -
幸いにも出会うことができたなつかしき作品たちへの感謝の言葉
(2024-06-17 03:13:37 | 雑感)
私にもかつてあった青年期、と言いたくなるほど今では非現実的な過去の彼方にある昔... -
運河の片隅で午睡に微睡む白鳥の雛鳥たちは何羽いるでしょうか?
(2024-06-08 17:32:43 | 雑感)
今日の午後、ジョギング中に、自宅近... -
近況報告を強いられることの苦痛
(2024-06-07 15:18:07 | 雑感)
近況を知らせてほしいというメールをある人から年に一度か二度もらう。かねて親しく... -
地下駐車場に置いてあった自転車を盗まれてしまいました
(2024-06-06 23:59:59 | 雑感)
自転車を盗まれてしまいました。 先週土曜日、注文してあった本を街の中心部にある... -
ノマドになれない定住性根無し草、あるいは川の淀みに漂う浮き草
(2024-06-05 17:17:37 | 雑感)
ストラスブール大の現在のポストに赴任してからちょうど十年になる。その十年間ずっ... -
トリトメな記 ― 罅の入ったワイングラスが気づかせてくれたこと
(2024-06-01 14:22:02 | 雑感)
誰にでもあることなのか、少数の人にだけあることなのか、わからないままに申し上げ... -
皐月晦日に暗い空からそぼ降る冷たい雨をなんと呼べばよいのだろう
(2024-05-31 14:50:01 | 雑感)
初夏らしい晴れた日が片手で数えられるほどしかなかった寒い五月を締めくくる今日も... -
汝はいずれのことばのなかで死にたきや
(2024-05-30 22:59:30 | 雑感)
自分がどんな死に方をするのか、もちろん皆目わからない。あなたはどんな死に方をし... -
北墓地 ― 死者たちは争わず、そこにいつまでも眠っているだけだ
(2024-05-27 16:21:55 | 雑感)
自宅から北に直線距離にして三百メートル足らずのところに Cimeti... -
満々と水を湛え悠然と流れてゆく大河のほとりを歩けば、大抵のことはどうでもよいと思える、かな?
(2024-05-26 05:00:51 | 雑感)
昨日土曜日の午前中、私としてはかなり(つまり、人によっては、それがなにか?とい... -
雨中雑感
(2024-05-23 15:24:22 | 雑感)
五月に入っても雨の日が多くて、一日晴れた日は数えるほどしかない。先週金曜日は文... -
日曜の朝、閑静な住宅街の車道を優雅に散歩する白鳥たち
(2024-05-19 11:56:29 | 雑感)
今朝、ジョギングの帰り道、自宅まであ... -
魂として傷ついた和泉式部と精神として傷ついた紫式部 ― 西郷信綱『源氏物語を読むために』 より
(2024-05-16 04:01:50 | 雑感)
西郷信綱の『源氏物語を読むために』(平凡社ライブラリー、2023年。初版、平凡... -
皐月恒例行事「お水洗い」と午後の読書
(2024-05-12 17:58:42 | 雑感)
今日日曜日、ほんとうに気持ちの良い青空に一日中恵まれました。こんな日はベランダ... -
「エンパワメント」という言葉について
(2024-05-07 23:59:59 | 雑感)
昨日の記事で話題にした「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉あるいは概念は、...