南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

菅さんの退陣表明

2011-08-26 23:17:57 | 政治
これほどロングランの首相退陣劇はありませんでした。
いったい何が起こっていたのかを本ブログの過去記事から追ってみました。

2009年7月6日「川勝平太」県知事が誕生。
2009年8月30日「政権交代」が成就。
2009年9月28日「自民党総裁」に谷垣氏就任。
2009年10月27日「鳩山首相」の所信表明演説。
(このあたりまではまだ私にも高揚感が残っていました)

2010年2月22日「政治とカネ」で鳩山政権の憂鬱つのる。
2010年3月31日「参院選静岡選挙区2人擁立問題」で大騒ぎ。
2010年5月6日「普天間問題」が火を噴く。
2010年6月2日「鳩山首相」小沢幹事長を道連れに辞意表明。
2010年7月12日「チーム菅」で民主党参院選大惨敗。
2010年9月14日「首相選択選挙」菅(721)vs小沢(491)で菅勝利。
2010年9月20日「尖閣諸島」問題勃発。
2011年2月6日「愛知県で異変」愛知県知事選挙、名古屋市長選挙、名古屋市議会解散の住民投票。
2月13日に藤本祐司の集いで胸につかえている思いを吐き出しました)

2011年2月17日「16人の反乱劇」16人の民主党国会議員が会派離脱届を提出。
2011年3月11日「巨大地震」が発生。
2011年3月14日「減税日本」の風、名古屋市議選で吹き荒れる。
2011年6月2日「民主党分裂回避」菅内閣不信任案を(一定の目途)発言で否決。
(ここから延々と始まった菅下し、なんという下らない政治劇だったのでしょう)

次期代表をめぐって5人が立候補する見込みです。
自民党時代の密室選考と違う点は評価しますが、党員・サポーター抜きの代表選挙です。
まだ私たちにもなんの説明もないままに日が過ぎていますが、ほんとうにこのままでいいのでしょうか。
どこか冷めた目で見ている私たち、他人事ながら今後のことが心配です。

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