高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・2248

2013-06-25 08:15:36 | Weblog

 富士山の世界遺産登録で、三保の松原も一緒に登録することが、外国の人たちの意見で、決まったそうですが、外国の人も、多分、版画の影響が強いと思うのですが、日本の文化の理解をする人が多くいるようです。小津安二郎監督の東京物語も、ある意味、日本の文化的作品が、数年前、イギリスの映画雑誌の企画で、優れた映画の3位になったりしています。
 少し、古い話ですが、2007年にフランスで170万部売り上げた本があり、バルベリという哲学を教えていた女性の人が、書いたもので、日本訳は「優雅なハリネズミ」という小説なのですが、そのなかにオヅという日本人が出てきたり、小津監督の映画の1シーンの、京都の苔寺の苔の上にツバキが落ちた画が、何度も出てきます。

 長くなったので、また明日にでも。。

 と、書いたのですが、明日は、朝、出かけるので、休む予定です。(午後、追記)


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