高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと1407

2010-05-31 08:46:53 | Weblog

 先週は、発想について書いていたのですが、作曲家とかデザイナーのような人は、発想力がないと出来ないのですが、モーッアルトとか北斎のような人を考えると、生まれながらの才能があったとしか、考えられないですね。そのような人と対比して考えてもあまり意味がないのですが、モーッアルトの曲も、もっとわかりやすいところでは、ユーミンの曲も、その曲を聞けば、だいたい作曲家がわかるような曲が多いです。なので、大きな発想の変化は、そうはないようです。そうはいっても、その発想でも難しいものです。
 新聞にipadの中国版そっくりさんが、発売されたニュースが出ていました。OSはWindowsのようですが、画面や操作方法は似ているようです。同じようなものを、作成したのも、先週から強調している決断することもも発想の中に入れれば、これも、発想になると思います。
 発想はあまり大きな違いがあるところで、考えることはないようです。このあたりの発想法を考えているのですが。。
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たわごと1406

2010-05-29 09:10:04 | Weblog

 きのうは、ipadの発売日で、新聞などに大きな記事が出ていました。ipad用のソフトの開発がこれからの興味ですが、私は、あれで本を読むのはどうなのでしょう。ただ、時々、活字が小さい本があって、自由に拡大できるのは、いいかも知れません。この前書いたのですが、情報処理の会報誌の中には、3年ぐらいで、紙の本がある程度無くなると予測した、先生がいました。大学の教科書も、電子化されて、授業中いたづら書きも出来なくなるかも知れません。大きな講堂などでの講義ならば、電子媒体の講義でも良くなるので、大学によっては、ipadなどを支給する学校も出てくるそうですが、教育も変わってしまうのかも知れません。
 大学といえば、北千住の駅前に、今、東京電気大学のキャンパスの工事が始まりました。完成すると、それなりの学生が来るので、北千住も、また、にぎやかになりそうですが、2年後ぐらい後の開講なので、また、今とは状況が変わってくると思います。2年後、学生がまだipadを使っているでしょうか?別の端末が出来ているのでしょうか。

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たわごと1405

2010-05-28 08:56:48 | Weblog

 私のところに18才になる子供(?)がいるのですが、まだ、精神的には不安定な時期のようです。時々、人生をやり直しが出来るのならば、どの年代に戻りたいと考えると、このぐらいの年代に戻ってみたいと思います。(そこまで、戻らなくても、戻れるなら5年ぐらいでもいいのですが)今の考え方と、その当時の考え方は、基本的な性格は、もう出来ていて、変わらないと思うのですが、何か、その年代では、親以外でも、対面とかを考えて、私は、自分の方向を決めてしまっていたようです。もう少し、柔軟な考えをしていれば、と今になって思います。
 今、売れている本で、ドラッカーと高校生の話がありますが、高校生の時に、自分を含めて冷静に考えることができれば、何も、ドラッカーを持ち出さなくても、いいように思います。発想法は、そうゆう、しがらみみたいなものを、取り払う手段だと、思います。
 また、時間になってしましました。

 
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たわごと1404

2010-05-27 08:57:38 | Weblog
 きのうの朝は、普通の陽気なので、少し暑がりな私は、上着を着ないで来たのですが、夜は気温が下がって、肌寒いくらいでした。
 人生の、最善手を探すことは難しいのですが、今日は、上着を着てきました。
 発想のことを、だらだら書いているのですが、いろいろな発想法がありますが、発想よりも、決断を含めて考えたほうが、良いように思います。ナポレオンが、冬のアルプスを短時間で進軍した発想も、決断でしょうし。それで、少し考えたのですが、出来ないと思われることや、無理なことを考えるほうが、2つとか組み合わせで、考えるより、効率的ではないかと思います。出来ないことなので、出来るように考えるのは、それこそ無理があるのですが、どこかの仮定を変えれば出来るようになるので。
 
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たわごと1403

2010-05-26 08:54:27 | Weblog

 きのう、株価がずいぶん下がってしまいました。景気が良くなりかけていたところでなのですが、また少し足踏みになってしまいそうですが、今日は、どうなるのでしょう。
 と考えるのは予測ですが、発想のことをかこうとしていたのですが、発想が良くても、その発想が、良いのか、売れるのかと、予測、推測するのが良くないと、実際の行動にならないので、その辺が難しいところです。将棋の話からこうなったので、将棋のときは、ある手が決まったら、そこからの最善手を捜すのが、その作業ですが、最善手を捜すにも、また、発想が必要になります。商品開発の場合ならば、新しいものを考えたけど、そんなものはまず売れないと考えると、そこで終わりですが、売り方を考えれば、売れるのかも知れません。
 そんなことが、普通のことでも、良くあるのかも知れません。
 

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たわごと1402

2010-05-25 08:47:38 | Weblog

 発想について書こうとしたのですが、イメージについてだらだら、書いてしまいました。脱線ついでに、駒込の駅前に、朝、私立高校の先生が立って、登校してくる生徒に、挨拶をしているのですが、交替でやっているようで、時々、うちの社員のT君に良く似た先生が、立っています。顔は、性格と関係があるのでしょうか。T君は、いつもはおとなしいのですが、アルコールが入ると少し変わります。あの、先生もそんなイメージが浮かんでしまうのですが。
 サッカー中継は、最後のほうだけ少し見ましたが、負けてしまいました。今はやりのドラッカー流では、遅いでしょうが、点数が入らないとだめですね。経営に例えるなら、売上げをあげるのでしょうか。それには、強みの商品が必要なのですが、そのような選手がいないのでしょうか。
 発想に関しては、明日にします。
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たわごと1401

2010-05-24 08:41:26 | Weblog

 先週の続きから、少し脱線するのですが、今、英会話の勉強を少しやっていますが、単語を覚えないといけないのですが、最近、私だけかも知れませんが、英単語も、名詞などイメージがある単語は、覚えるのが、出来るのですが、副詞など、イメージが浮かばない単語は、どうも覚えるのが、苦手なようです。単語ではないのですが、hand inが「差し出す」の意味と理解するのに、相手の手にモノを握らすイメージを考えれば覚えられます。でも、hand outが「配る」のは、自分の手から出て行くと考えればいいのでしょうが、同じhandでも、相手になったり自分の手になったりするので、難しいところですが、イメージは、記憶にも必要のようです。
 新聞に、やはり英会話を勉強している70才代の女性の投稿で、花の名前で、日本語の花の名前は、英語に比べて、いい名前が多いと書いていました。例えば、一人静とか。日本人のこのような繊細さを、発揮すればいいのかも知れません。
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たわごと1400

2010-05-22 09:41:56 | Weblog

 きのうの続きですが、将棋とか碁を考える時、頭の中で盤面を変化させて考えるので、盤面のイメージを頭に表現できないと、考えることが出来ません。私などは、3手ぐらい進めると、イメージがおぼろになってしまいます。暗算も、頭の中にソロバンが明確に意識できれば、いいわけです。目からの画像処理以外に、想像の画像処理がうまく出来る人は、暗算やゲームに強いだけでなく、数学なども、紙に書かなくても式の変形も頭の中でできそうで、それによって、頭がいいのかも知れません。ただ、理屈などを考えるときは、言葉を組み合わせたりして、いるので、脳の担当部署が違うので、少し異なるのかも知れませんが、形があるものは、イメージを意識して考えていますし、形がなくても、それに、関連するイメージを、頭の中に描くと、それこそイメージが膨らむようです。
 この辺の、能力を高めるのは、イメージを意識する訓練とか、暗算ならば、ソロバンで計算すれば、目からの情報が、記憶に残って、良くなるのかも知れません。私も、もう少し、このことに早く気が付けば、人生が変わっていたかも知れません。
 創造することは、どうなのでしょうか。でも、このイメージ力がある人は、その能力もあるように思います。
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たわごと1399

2010-05-21 08:53:29 | Weblog

 またまた、将棋ネタですが、将棋の名人戦が行われて、羽生名人が、ストレートで、挑戦者の三浦さんをしりぞけてタイトルを防衛しました。たまたま、最後の局の終盤近くの中継をテレビで少し見ました。羽生名人の考慮中なのですが、三浦さんも、盤面に顔を近づけて、必死に読んでいるところでした。大変といえば、大変ですが、あれだけ、頭を使う仕事も、あまりないですね。ほとんど、頭を使うことがなくなってしまって、うらやましいと、思いながら少し見ていました。物理や数学で、数式を解く時でも、あれほど長く考えないでしょうし、新しい発見は、一瞬のひらめきが多いようです。この前、仕事を作るのは、提案をしないといけないと言われて、提案できるモノを考えないといけないのですが、このような習慣がないと、何にも浮かんでこないようです。
 将棋の場合は、局面があって、そこから考えるのですが、(それでも、考え始める場所を探すものむずかしいのですが)ほとんど、なにもないところから考え始めるのは、テクニックがありそうです。時間になってしまいました。
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たわごと1398

2010-05-20 08:37:07 | Weblog

 今日の新聞に、日本の競争力が世界で27位に落ちたことが、書いてありました。国債の残高なども、判定基準のようですが、強い電気製品も、韓国メーカーなどに苦戦していますし、i-padに使われている部品は、日本製がなくて(細かく分ければあるのでしょうが)台湾製などが多いようです。なので、その数値は、そんなものなのでしょう。でも、今後も、貿易に頼らないと、だめなので、もう少し、競争力をつけないといけないのですが、前に、情報処理学会誌の内容を書きましたが
日本は、ソフト開発力も弱いようです。やっているわれわれは、外国でかかれたプログラムは、あまり良くみていないのですが、実際に使っているソフトは、外国製のものが、ほとんどかも知れません。少し、謙虚に考えないと、いけない時期なのでしょう。
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