最近、読んだ本で、自然の流れや形を数式を使わないで、解説したもので、例えば、川の形は、抵抗を受けにくいような形になるとか、植物の形状も抵抗を受けにくい形になるとか、ある意味当然なのですが、でも、葉の形も種類があって、抵抗を受けにくい形は、多種存在するようです。この本には、書かれていないのですが、雪の結晶は、6角形が多いのですが、それも種類が多くあって、条件によって形が変わるようです、例えば、風が強いところでは、棒状になったり、風が弱ければ、きれいな6角になったりするのでしょう。
小さな植物図鑑を持ってきたので、見ていたら、見た目同じような植物があって、葉が、茎に巻き付いているのと、いないものがあり、名前がちがっているものがあります。この差は、進化的には、どちらが優位なのかわかりませんが、葉を食べる虫への対応なのか、でも、何かの原因があると思います。きのう、人の合い性を話題にしたのですが、人の性格も、進化の対象なのでしょうね。