高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと

2005-05-31 08:14:44 | Weblog
 元大関の貴乃花が、亡くなってしまいました。貴乃花が活躍していたころは、私も相撲を良く見ていました。小さいけど、逃げないで向かって行くのは、見習わないといけないですね。55才は、私と2才しか違わないので。
 それで、推薦というか、前回の本の話に続くのですが、少し前に、須賀敦子さんという、2年ほど前亡くなった作家の本を数冊、読みました。晩年、大学の先生になったからか、すこし理屈ぽい文なのですが、文庫にも数冊なっていて、1,2冊は古本で購入しました。「トリエステの坂道」などは、トリエステというイタリアの小さな町に行って、作者が歩いた急坂を見たくなります。文庫にもなっているので、たぶん古本屋さんにもあるでしょう。この作者は、100円でも読んでくれる、のならたぶん怒らないと思います。
 ネットの情報では、古本屋的なものはないですね。あまり、どうでもいいものは、古本コーナーに移動させられるとか。あったら、このブログもその対象になってしまいますか。

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駒込界隈・その26

2005-05-30 08:18:11 | Weblog
 商店街の話をずいぶん長くしていたのですが、田端銀座商店街は、駅から離れているためか、本屋さんはありません。少し離れたところに、古本屋さんは、ありますが。私は、あまのじゃくな、ところがあり、その時のベストセラーとか、その時の直木賞受賞作品とかは、あまり買う気がしません。そういった本が、2年も過ぎると、古本屋の100円均一などに並びます。ベストセラーならば、沢山売れたのでしかたがないと思いますが、作者としては、あまりいい気持ちはしないでしょうね。古本屋さんも、系列になると広い面積で、買う方としては、安く買えるしいいのですが、逆に、本屋さんで買った本が、きれいな状態で100円などと置いてあると、なんだよと思いますね。
 このごろの、本屋さんや古本屋さんはマンガ本がスペース占めているのが少し寂しいですね。マンガも文化ですから、「ガマン」するしかないですか。
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駒込界隈・その25

2005-05-28 09:01:51 | Weblog
 数日前、社員の顔社員を撮るので、デジカメを持つてきていたので、再度、カメラを持って古河庭園に行ってきました。まだ、バラはよくさいていました。昼休みに、事務所と往復するのは、少し時間が短いので、まだ、全体を散策するまでに至っていません。ここのバラの写真は、ネットに沢山ありそうなので、帰りに、事務所近くのネコを撮りました。もう1匹、黒で、少し白のネコもいて、社員や、通りすがりの人が、触っていきます。この辺は、住宅街なので、ネコが多いのですが、このごろは、ペットブームで、スーパーとかディスカウントの店には、ペットフードは大きな面積を占めていますね。「ねこめし」という、言葉は、そろそろ死語になりそうですね。
 今日の内容は、写真を貼り付けただけです。
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だじゃれ話・その2

2005-05-27 08:12:32 | Weblog
 この、ブログを始めてから、投稿するだけでは、続きそうもないので、見てもらうために、2,3友人に宣伝したのですが、見ました、と返事をくれた中に、入院してました、とか、病気治療中ですというのがありました。年なんですね。入院などは、しないほうがいいので、定期的にチェックするのと、年をとったら、あまり無理しないことですか。でも、バリウム飲んだり、健康診断も「けっこうしんどい」ですね。診断の前、3,4日だけ、酒をやめて、せっせと「摂生」するけど、終わったら戻る人もいますね。
 お腹に脂肪を持っても、心に希望を持ちましょう。
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恐竜展

2005-05-26 08:09:34 | Weblog
 今、上野の博物館で、恐竜展が開かれているそうで、乗り換え駅の上野駅のコンコースにも、展示がしてあります。よく幕張で、大きな恐竜展が開かれて、人が多く入るそうですが、女性でも、恐竜がかわいい、という人を1,2名知っています。私は、入場料まで払って見に行く気はないのですが、昔、こんな大きな動物がいたというのには、興味があります。恐竜の絶滅原因は、いろいろあるそうですが確定したのでしょうか。進化もウイルス進化論など、前に本を読んだ記憶があるのですが、今は、どうゆう説が有力なのでしょうか。人間は、今後も進化できるのでしょうか。それとも、絶滅してしまうのでしょうか。どうも、残念ながらこのぶんでは絶滅してしまいそうですね。
 何万年か後に、違う生物が、人間展などを開いてる、かも知れませんね。その生物が、人間をかわいいと言ってくれれば、いいのですが。
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駒込界隈・その24

2005-05-25 08:15:28 | Weblog
 昨日のブログのだじゃれは、出来が悪く失礼しました。今回の話はには、だじやれはありませんので。
 目赤不動の話についでに、その隣に養昌寺というお寺があり、5,000円札の樋口一葉の師匠で恋人だった半井桃水(なからい)の墓の案内板がありのぞいてみました。5,000円札を出して一葉の顔を確認しようと思いましたが、墓参りの人がいたので、やめました。弟子が有名なので本人も有名になったのは、あの世ではどう思っているのでしょう。この前ラジオを聴いていたら、芥川龍之介が大学時代に好きな女性がいましたが、家の格式などで反対されて、家を出て田端文士村に来たそうです。その女性は英文科卒業でしたが、晩年、夫の関係で落ちぶれて、芥川の死後、芥川で取材しに来た記者を追い返した、そうです。元恋人などが有名になったりするとこまりますね。
まあ、残念ながら、私にはぜんぜん縁のない話ですが。
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だじゃれ話・その1

2005-05-24 08:07:06 | Weblog
 週刊誌の宣伝広告に、2人の女子プロゴルファーの親の指導タイプについての記事がありました。2人を荒く分類すると、放任と管理するタイプでしょうか。全て放任で良ければ簡単なのでしょうが、5月始めの新聞に小学校1,2年のクラス定員を引き下げるニュースが載っていました。1人の人が管理できる限度は、管理する程度にもよりますが、20名程度ではないかと言われています。学校の先生は、それより多少多くても大丈夫でしょうが、でも、小学校の先生は、大変だと思います。それ以上の人を、管理するとなると、組織にして管理することになりますが、当社も私からではないのですが、組織を作ってやることになりました。組織の力は、大きいのですが、JR西日本の事故で、発生後ボーリングなどしていたというのは、組織の悪い部分かも知れません。これは、運用しだいで、解決する問題ですね。
 要は、組織の構成員に、ただ、ああせい、こうせいと、言うだけでは、だめなんですね。
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駒込界隈・その23

2005-05-23 08:07:43 | Weblog
 今回の投稿は、息抜き的ですが、駒込で少し有名なものに、目黒、目白とならぶ、目赤不動が、本駒込にあります。ただ、ここは、文京区で事務所とは、ずいぶんはなれています。六義園の入り口から、本郷道りを5分程度歩きます。この辺の本郷道りは、寺社が多く、また、少しずつ行って報告してもいいのですが、目赤不動は、そこに置いてあった縁起の紙によると、伊賀の赤目山から江戸に来たようです。五色不動と言って他に青と黄色があるそうです。不動明王の目が赤いのではないのですね。目までは、私がメガネをかけなかったのでよく見えませんでしたが。お守りが300円と書いて堂内に置いてあったので、このごろ、目がごろごろするので、目は関係ないかも知れませんが、ご利益を期待してお金を置いてもらってきました。縁起の紙に、五色不動の案内も書かれていましたが、説明文中にまだ、国電と書かれていて、なんともゆったり時間が流れている所です。
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駒込界隈・その22

2005-05-21 09:35:07 | Weblog
 町の看板で「おこと教室」を[おとこ教室」、「あいおい損保」を「おいおい損保」といつもまちがえて読んでしまうのですが、「中里遺跡」が、神奈川にあって、駒込近くにも北中里に「中里遺構」があるそうです。今は、埋められて看板だけのようですが、貝塚が深く堆積しているので名前もついたようです。去年、駒込駅の南のマンション建設で、同じような遺構が発見されたようで、調査で建設がストップされていました。昔は、山手線の外側、新幹線の車庫くらいまで、海になっていたのですね。私が住んでいる足立区も大方、海だったのでしょうが、荒川からの堆積で、しだいと陸になったのですね。時間は、すごい力ですね。陸といえば、江戸時代は、埋め立てがさかんだったそうですが、現在の埋め立ては、どうも、しっくりきませんね。最近、有明の埋め立てで、漁師の訴えが、逆転敗訴になりましたが、影響の判断はともかく、本来の目的がゆらいでいるのに、私はなぜ続行するのかわかりませんね。あまり政治の話はしたくなかったのですが、気になったもので。

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駒込界隈・その21

2005-05-20 08:22:36 | Weblog
 田端銀座商店街のHPを改めて見ましたら、商店街の人が作成しているのですね。素人さんが始めて作成したとすると、りっぱなものですが、個々の商店情報などがまだないので今後、追加していくのだと思います。さらに、商店ごとの毎日の特売品表示や、弁当屋さんやパン屋さんなどは、予約ができるような、システムにすることも考えられますね。歴史のある商店街は、存続すれば、問題ないので、ここで騒いでもしょうがないですか。数日前、朝日信用金庫の担当者が、支店長をつれて挨拶に来ました。ここの信金から、ずいぶん借入をしているのですが、その支店の場所が、FIP(駒込界隈その5参照)に近いので、その融資窓口にもなったとのことでした。FIPの借入が簡単になったそうで、将来の自分のことも考えないといけないですね。

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