773 ラグビー ワールドカップ （次回更新１１月２日 第一土曜日）

　ベスト８になって益々盛り上がりを見せているラグビーですが、私も俄かファンのうちの一人です。'９５年の南アフリカ大会では、 日本は第１回大会の覇者ニュージーランドオールブラックスに、１７対１４５で日本が大敗を喫した記録が残っています。自慢できることではありませんが、ほぼ４半世紀、未だに、この得点差はワールドカップ史上破られていません？なんにしても記録に残った事をやっていたのです。
　別に熱烈なラグビーファンでもない私が、何故こんなつまらいことを知っているかと言うと、南アフリカのマンデラ大統領を題材にした映画「インビクタス/負けざる者たち」、粗筋は全く忘れましたが、１７対１４５、その数字だけよく覚えています。映画を見る迄そんな試合があったとは、全く知らなかったです。余りと言うより全くその時の事が今回話題にならない遠い昔話になったのでした。やっと、その南アフリカと対決！
　昔話が続きますが、ラグビー学園ドラマ「青春とはなんだ」主演、夏木陽介での私と同年輩の人たちが学生の頃、それを見てラグビー選手になろうと思った人。『スクール・ウォーズ』の山下真司 は、６７才になってラグビーをCMに、「われら青春!』は中村雅俊等でラグビードラマが流行った時代がありました。
　外国の人は知りませんが、日本人は直ぐに熱くなり、冷めるのも早いです。五郎丸で盛り上がって、そのまま行くかと思ったのですが、現在彼どこにいるのかも知らない私です。ベスト８、ブームが冷めた時にワールドカップカップラグビーでの金星のです。同じく女子サッカーが金メダルをを取った時には大変でしたが一過性に終わりかけています。
　仕方無いとは言え典型的なのはテレビニュースの変わり身の早いことです。アナウンサーが放送でベスト８をあれだけ喜んでいたのに、瞬時に厳しい顔をして台風被害。グッドニュースファストが基本とは言え、この場合はやはり後の方がいい！難しい所です。
　’８７年に第一回ラグビーのワールドカップカップが行われた当時、名古屋の大手旅行会社に営業で行った時、スタッフの女性がラクロスが競技人口が少ないのでワールドカップカップ目指してやっていると話題になりました。その頃、恥ずかしながらラクロスとは何？ワールドカップとは何？その程度の知識しか無かったです。その時以来、何と呼ぶのか知らないですが、先に網を張った棒を持つ人を見るとラクロス頑張っているなと思います。次はラクロス　ワールドカップ、試合ルールも知らないけど是非、頑張って欲しいです。