旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

476 思い出色々 晴れ男と雨男(毎週土曜日に更改しています)

2016-07-16 02:52:54 | 思い出日記
 現役時代、京都に月に2度ほど営業に行っていました。たった1度か2度行くのに、その都度、雨か雪、夏にはにわか雨、何時も天候が悪いという状態でした。しかし、旅行に行く時には傘を持って行った覚えがありません。仕事に向いていない仕事雨男、反対に遊び晴れ男でした。

 その反対に、ハワイに行くと自分の直ぐ向うは晴れているのに自分の周りだけ雨と言う方おられました。仕事の先輩で、その方と一緒にマウイ島にテニスをしに行った時の事でした。テニスボールが前に飛ばない程の風が吹き、コートの横の比較的に大きな木が折れた事がありました。雨男と晴れ男が一緒になった場合の結果でした。

 学生の時、ザルツブルクで雨の中をポンチョを被っていた事。慣れない初めて一人旅で、考えると要らないもの家財道具一式奇、何でもリックサックにいれましたから重かった事をよく覚えています。一応雨対策をしていたのです。その後はポンチョは何処かへ。雨の多いことで有名なロンドン滞在中でも、勿論、コペンハーゲンでも不思議に傘を持っていなかったのです。

 雨にあったと言えば、同じアパートに住んでいたイギリス人がロンドンからベルファストへ行く時、スコットランドへ行く私と途中迄一緒にロンドンを発ちました。夜、傘を持たず、勿論ヒッチハイクで冷たい雨と風が吹くの中、彼のウィイスキーを瓶の蓋に入れて飲ましてくれた時は有り難かったのかよく覚えています。
 雨の中でも、傘をささないのは欧米人だけかと思っていましたが、最近は日本でも雨に濡れても当然のように歩いて行く若い人が見受けられます。これは都会に軒(ノキ)が少なく無くなってるかとも感じています。

 シアトルから少し行った、クリスタルマウンテンにスキーに言った時の事。途中、全く雪と言うものが無く、着いた最後の駐車場のみ雪があり、10m程でしたが、チェーンが切れました。スキーの帰りに雪が無くて助かった事ですが、そのレンタ―会社にはかなり文句を言いましたが、答えていなかったです。
 ヘブンリーバレイに行った時は、ここも雪も無いのに良く来たね!と言われました。その答えに、今日から雪が降りますと返事をしましたら、その日から大雪となりました。ただ、アメリカの場合、保険の都合上、直ぐにスキーはできなくて、お蔭で周りの3つのスキー場に行きました。

  同じところに3度目にヘブンリーバレイに行き、サンフランシスコ迄車で行く途中で、ランチを終えて外に出てビックリ、30㎝は積もりました。
 その後、大雪の中で運転、何でもアメリカは桁違いと思いました。若いと何でも怖さ知らず、何でもよくやったと思います。
コメント
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