

島田で、先週11日から14日までの4日間、日本の祭りに出ている
3年に一度の帯祭りが行われました。大勢の人で賑っていました!
土曜日はあいにく、肝心の帯の行列には出会えませんでした^^;が、
屋台で踊る、小さな子供達の着物の美しい事


島田に来て初めて、半日でしたが、見てきました

おでんを食べに入った所で、高校生の男の子が、人に押された時、
たこ焼きの鉄板に手が当り火傷をしたといって、冷たい水に手を付けて、
かなり痛そうでした

私はおでんを置いて「ちょっと・・」と、持っていたハンカチで高校生の彼の手を包み、
自然形体の手法を、やさしく始めた。裏表、100回以上。
手の甲から指の方まで赤かったのが、「だんだん赤みが取れてきたーすごい!」
・・と同時に、痛みも違ってきたと言う。私も火傷は始めての施術でした。
少し休憩して(おでんを食べて^^;)再び、ハンカチで包み指撫法をする。
・・・今度はかなり取れたようだ

水ぶくれの膨れ方もさほど強くなくなってきた。
「だいぶ痛みが取れてきました。ありがとうございます。
すごいですね、こんなんで・・・なんでですか?」と聞かれ、簡単に・・?
火傷は皮膚が焼ける状態。ということは、皮膚は極度に緊張し収縮していく。
その緊張し、収縮した皮膚をこの手法をすることで、身体も脳も安心し、
緊張が解け、収縮した皮膚も元に戻そうとする力(回復力)が働いてくる。
ということは、痛みが消える。ということです。
水に手を付けると水分が皮膚に補給され、熱さ(痛み)も軽くなるので、
軽い火傷はそれだけでも良くなるけど、この手法だけでもバッチリです。
強い火傷にもこの手法はかなり効果的です。
「よくは分からないけど

薬を付ける?とお店の人に言われていましたが、私が、付けなくてもいいと思うよ。
と言ったら、高校生は断っていました

また痛みが出たら、と、手法を教えて・・お礼に・・と、たこ焼きを
ごちそうになり

このお祭りは、日本の3代奇祭と言われています。
また3年後になりますが、興味のある方、島田に見にきてくださいね!





島田自然形体研究所 加茂 恵子
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