9月20日 風吹峠北方稜線踏査およびルート整備作業を行いました。8:30~
平成21年度元気づくり支援金事業「菅古道復元と稜線ルート整備事業」の一環です。水の始発駅フォーラムとの共同で作業を行いました。
野中沢源頭の風吹峠から北西・奥峰へと続くルートと、宮沢をさかのぼって標高1414mあたりで出会う予定で、作業道の開設整備を行いました。実際は藪こぎ&熊笹刈りです。
ちなみにこの作業道開設はすべて人力手作業のボランティアで、昨今の道路財源とは1円たりとも関係ない事業であります(笑。
ほとんど人が入っていない宮沢側ルートが大変だったようですが、40年ぶりに荒廃しつつある山道に人の手が入ったといえます。稜線上でランデブーの予定でしたが、一部区間を200mほど残してこの日は作業を終えました。
風吹峠側ルートでは一部熊ハギ被害の状況も確認。植林して15年ほどのヒノキの3割ほどが無残に皮を剥がれていました。
宮沢側ルートでは、かつて木祖村でさかんにツグミ猟が行われていた頃の鳥屋場の小屋跡が確認できたようです。
慣れない刈払い機を振り回したので、2時を回ったころには、さすがに右腕がしびれてきました。
毎度の事ですが下山途中、山の恵みをゲット。山に詳しい方によれば「エビヅル」だとか。焼酎漬けにすると美味しいよ。出来たら試飲するからね・・・と言われたのでトライしてみます。
地域の人たちの参加も次第に広がる傾向を感じています。このルートが開通したら、古道マップの作成と道標・案内板の設置作業を今年度中に行う予定になっています。
菅古道と里山をめぐる良いハイキングルートになる事を期待して・・・古道復元事業は続く!
平成21年度元気づくり支援金事業「菅古道復元と稜線ルート整備事業」の一環です。水の始発駅フォーラムとの共同で作業を行いました。
野中沢源頭の風吹峠から北西・奥峰へと続くルートと、宮沢をさかのぼって標高1414mあたりで出会う予定で、作業道の開設整備を行いました。実際は藪こぎ&熊笹刈りです。
ちなみにこの作業道開設はすべて人力手作業のボランティアで、昨今の道路財源とは1円たりとも関係ない事業であります(笑。
ほとんど人が入っていない宮沢側ルートが大変だったようですが、40年ぶりに荒廃しつつある山道に人の手が入ったといえます。稜線上でランデブーの予定でしたが、一部区間を200mほど残してこの日は作業を終えました。
風吹峠側ルートでは一部熊ハギ被害の状況も確認。植林して15年ほどのヒノキの3割ほどが無残に皮を剥がれていました。
宮沢側ルートでは、かつて木祖村でさかんにツグミ猟が行われていた頃の鳥屋場の小屋跡が確認できたようです。
慣れない刈払い機を振り回したので、2時を回ったころには、さすがに右腕がしびれてきました。
毎度の事ですが下山途中、山の恵みをゲット。山に詳しい方によれば「エビヅル」だとか。焼酎漬けにすると美味しいよ。出来たら試飲するからね・・・と言われたのでトライしてみます。
地域の人たちの参加も次第に広がる傾向を感じています。このルートが開通したら、古道マップの作成と道標・案内板の設置作業を今年度中に行う予定になっています。
菅古道と里山をめぐる良いハイキングルートになる事を期待して・・・古道復元事業は続く!