KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

沖縄観光の一面

2016-11-08 18:16:35 | Weblog
那覇市内某所、無用心にもゴーカートが数十台、屋外に陳列している。よく見ると「わナンバー」のレンタカー、これからの沖縄観光の一面を担うのであろうか。公道を走れるのであれば、交通ルールを守ろうね。

少年野球教室

2016-11-07 19:55:10 | Weblog
オリオンスーパーベースボール2016少年野球教室、参加チームを募集したところ8チームの応募があった。今度の土曜日にプロ野球選手5名が講師を努める、もう何年目になるだろう。これまでに多くの選手に講師をお願いしてきたが、選手の人選にあたっては沖縄県出身デニー友利さんに毎回お世話になった。デニーが現役時代は西武ライオンズがキャンプ地ではない沖縄での広報に理解してくれて、投手などエース級が毎回のように来てくれた。松坂大輔投手が一度現れた時は球場に相当数の野球ファンが訪れたものだ。今回も有名な選手が講師を努める、沖縄セルラースタジアム那覇で9時から少年野球教室。オリオンスーパーベースボール決勝戦は11時プレーボールとなる。優勝チームは12月10日に奄美市で開かれる第17回奄美沖縄親善交流に派遣される。

朗読 一人サロン公演

2016-11-06 17:09:00 | Weblog
昨夕、朗読沖縄可否の会一人サロン公演を堪能。今回の公演はくららたまきさん。朗読は井上靖作「結婚記念日」、向田邦子作「かわうそ」の2作品。朗読を始めて21年のくららたまきさん、一人サロン公演は14年ぶりというが、今では可否の会を率いるベテランだ。今回は主宰の三上左京氏が東京から駆けつけてくれて、久しぶりの再会となった。

親子野球

2016-11-05 13:20:16 | Weblog
3年前の11月は親子野球大会を運営していた。29回の歴史を数えたが、この年が最後の開催であった。全国でも例を見ないユニークな大会、それだけに惜しい。今でも南部辺りでは親子野球に触発されて地域独自で親子野球大会を実施している、長く支持されている所以だな。野球を通して親子のふれあいを深める親子野球、捕手と外野手に2名、計3名まで大人が守備につける。そのため、打順は変則DH制を採用。打者のみの小学生が3名いることになる。大会の主役は子供たち、懸命にボールを追い駆け回る姿に父母会が熱い応援で背中を押す。珍ブレーを見せるのはお父さんたちで、お母さんたちの笑いをとるのだ。偉いのは監督やコーチ、地域のために子供たちのために休みを返上したり、年休を行使して尽くしてくれている。勝つことばかりを学ぶのではなく、団体生活に求められる規律や思いやりを育んで下さいな。

ばしゃ山の記憶

2016-11-03 13:20:03 | Weblog
奄美大島、ばしゃ山村のマッチ。奄美空港から車で10分、観光施設ばしゃ山村で第1回オリオンスーパーベースボール奄美沖縄親善交流の前夜祭を開いた、17年前のことだ。沖縄代表チームの宿泊先は奄美空港から車で50分、当時の名瀬市内にあるのに、チェックインして片道50分を要して空港手前に戻る形になったのだ。何とも不便な始末だが、これはオリオンビールを扱う施設が名瀬市内に未だなかったためだ。ばしゃ山村は既にオリオンビールを扱っていたため、日頃のお引き立てに感謝を込めて前夜祭会場として借用したのだ。当然、乾杯の発声はかりぃ!オリオンビールで喉を潤して、明日の交流試合に臨みましょうと一同懇親、ところが外はどしゃ降り。私「う~ん、沖縄代表は奄美に歓迎されているわい」と溜め息。翌日は早くから市民球場でグラウンド整備のお手伝い。溜まった水をスポンジで抜き、名瀬市や野球連盟など関係者総出での整備もあり、天候は崩れず、グラウンドが粒子の細かい黒土で水はけも良く、見事に大会は成立。が、肝心の交流試合、沖縄大会参加650チームの代表は前夜祭の疲れか飲み過ぎかはさておき、奄美代表2チームとのダブルヘッダーに見事に2敗、あらま?ばしゃ山に繋がる記憶は今でも鮮明に残る。あれが親善交流の記念すべきスタートラインとなった。