先週土曜日に新入社員採用のペーパーテストを実施、本日採点に臨む。沖縄県に関する記入問題で、沖縄県の花・鳥・魚を記入しなさい・・花は「デイゴ」と回答した受験生が圧倒的で正解。鳥はヤンバルクイナかノグチゲラに分かれた、正解はノグチゲラ。魚は・・こんなに種類があるの？とばかりの解答の数々。マンタにミーバイ、タマン、イラブチャー・・え？ジンベエザメ？ふ～ん。そして極めつけ・・グッピー・・と来た。なんともユニークで面白い、それはグから始まる魚だけどね。正解はグルクン（タカサゴ）、その発想を大事にしませう。得点だけが全てではない。グッピー受験生に会ってみたい。
1０年以上に亘る奄美行で以前から気になっていたこと、これが今回で少しばかり判明した・・・やっと。大熊辺りを走る路線バス道の島交通の行き先名に「与儀又」なる名称を見つけ、奄美らしくない名称もあって該当する地名を気に掛けていたのだが、車で移動中に思いがけず名前が表示されたバス停を発見したのだ。道路のあっちとこっちで・・・あげぇ！何故にこの名前が彼の地にあるのか、島の人に尋ねてもルーツは判然としないが・・・沖縄ではポピュラーな名前に又が付いた地名、摩訶不思議。でも・・・愛着がある。文字の偶然の一致ではないでしょ、もしかして・・・ひげの先祖に奄美に関わる？関わった人物がいた？
オリオンスーパーベースボール奄美大会の組合せ抽選、先ほど終える。２３チームの対戦が決まり、1１月までの長丁場になる。本場のミキを花田ミキの工場で購入、５００ミリパックで１５０円。大熊の展望台から奄美市内を望めば、海の青さが際立つ・・・どうかどうか。
鎌倉在住の友人、松ゲンが６月１３日発行の朝日新聞２ページ「ひと」に紹介された。このページや囲み記事は全国版である。ハワイ日系２世の記録映画を撮影した松元裕之さん（４７）とある・・日系２世、ハワイ生まれのアメリカ人なのにルーツが日本という理由で戦争中に差別を受けた日系人ヴェテランズの苦悩や軍隊に志願した心境を記録映画が明らかにした。このドキュメンタリーを取材から撮影、翻訳、監督と何役も一人でこなした。そして作品「Go for Broke！（当たって砕けろ）」がこの春、ホノルル映画賞で部門賞ベスト・オブ・ハワイに選定されたのである。４年前にはリーマンショックの影響もあり勤めた広告会社を辞め、孤独な作業を連綿と続けてきた松ゲン。本当にご苦労様としか言いようがないが、受賞は我が事のように嬉しい。日本での上映が何時しか実現出来ますように。
梅雨空に参った。バイク通勤ライダーここにありき、自分のペースも自由気ままで宜しいが、雨は・・・辛いね。サッカーワールドカップ・アジア最終予選、フリーキックの直前に時間切れを通告したレフェリー、それって有りなの？
少数激戦？過去最低の投票率に終始した沖縄県議会議員選挙、勝っても敗けても後始末は速やかに。電柱に貼られた違反ポスターの類いが残っているか否か、有権者は見てますぞ。野球の後は勝っても敗けてもオリオンビールで乾杯、野球談義に花を咲かせませう。これはオリオンスーパーベースボールのキャッチフレーズ。
梅雨時らしく湿度高めの朝のウォーキング、民家の庭先に青々と実ったゴーヤーを見かけた。長さも十分、食べ頃とみる。ひげ親父菜園のゴーヤーが実るのは未だ先。テレビから流れる坪山豊さん唄うワイド節に反応、画面は石川で開かれる父の日闘牛大会の告知であった。ワイド節がBGMに使われたわけだ。ワイドワイド若牛ワイド、全島一ワイド・・・さて、沖縄県議会議員選挙の投票日。先ほど近くの中学校で投票を済ませたが、午後４時の投票率は前回を５ポイント下回っている。低調な動きは市民の政治離れを如実に表しているかもしれない。かくいう親父、棄権は避けたが一票を投じた候補を具体的に知らないが所属政党で決めた次第。