KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

言葉は重い

2010-05-04 20:50:21 | Weblog
朝のウォーキング中、高速・西原インターチェンジ近くで見かけた電光ボードの道路情報には、名護許田インターチェンジ出口は渋滞・・・との表示。えっ?まだ8時過ぎよ、早くもゴールデンウイーク渋滞?。天気は行楽日和だし、やんばる方面へ向かう車が列をなしているんだと納得。
さて、基地に米国に翻弄される国情、一国の首相が普天間飛行場の移設問題で初の来沖。行く先々で沖縄県民の真摯な声、基地撤去を訴える意見に耳を傾けたとはいえ、矛盾する答弁に終始しましたね。結局は基地の沖縄への恒久的な押しつけなの?はて、抑止力の為とは何を意味するのか。全てはアジアを含む対外的な抑止力の為、だから沖縄から基地は移設しない、撤去は勿論、閉鎖もありえない・・・一国の首相は断じていらっしゃる。沖縄は基地の県内移設はNO!と意志表示した筈なのに。この件で、これまでに米国の当事者と何を交渉しましたか?言葉の意味は重い。昨年、政権が代わった歴史的な節目に立ち返って欲しい。あの時に発した公約に確たる裏付けを取ることが先決でしょ、言葉の意味は重いのですよ。沖縄は決して諦めない、諦めてはいけない。
朝夕は気温が上がらず、比較的に過ごしやすい季節、若夏うりずんの空に白い可憐なユリの花が映えるなぁ。