オホーツクだらだらOutdoor

日本の北はずれのオホーツク網走地方で、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます

武華山登山

2014年07月02日 | オホーツクの自然
釣りもいいけど、登山もね。


自分の身を別世界に置けるのは登山の魅力の1つ。

かなぁと思うんだけど。



動機はともかく、登るのみ。



今回の山は武華山。

そんなに有名な山でない証拠に、先行者は2名。
この季節にたったそれだけの人数だ。



砂防ダムっぽいところから登山開始。



最初は軽快な山道。

徐々にハイマツ帯に入っていく。


このハイマツ帯がくせ者だった。



ハイマツの葉先にびっしりと小さい虫がくっついている。
アブラムシの仲間だろうね。

こやつらが足の先から頭までこびりつく感じでベタベタとくっついてくる。


正直キモイのである。


恐ろしいハイマツ帯となってしまった。




山頂っぽいところを2つくらい?通り過ぎた後にようやく本物。



大雪山系が見えて嬉しい。


苦しいハイマツ帯を再び超えてからはライオン岩。



ライオンに見えるかどうかは微妙。


まあ、信じる者は救われるということか。




体に纏わり付いた小さな虫以外は、なかなかいい登山となった。

ちょっと頑張れば武利岳も行けるルート。
縦走気分が楽しめそう。
虫さえいなければ今度登るかもしれない。






温泉行って体をキレイに。
アブラムシって、1700mにもいるんだね。

湿原の釣り 後編

2014年06月23日 | 釣り
ラーメン食べたし、温泉にも入った。
おまけにソフトクリームも食べた。


後半戦の始まりだ。





釣行メンバーと合流し、午前中の釣りのことを話す。

 対岸で「ゴボッゴボッ」と激しくライズしていたこと。
 狙っても見向きもされなかったこと。
 対岸でないと狙えないこと。

などだ。


私「対岸に行ければいいんだけど・・・」


ちょっと難しいけど、行けるよとのこと。




じゃあ、行ってみよう!





結構歩く。
笹藪を激しく渡った後に、ようやく到着。



風向きがいつのまにか変化し、濁りが出ている。


考えていた作戦実行。
「ゴボッ」としていた場所に平行にルアーをキャスト。

なんと2投目にググッとアタリがあった。

グングンと首振りしている。


イトウだ!



さあ、これからが大変。
まだ他の人は到着してないので周囲は私1人。

よく見ると下あごのギリギリの箇所に針掛かりしている。
アブナイ・・・。

一生懸命上流に逃げようとしたり反転して振り切ろうとしたりしている。

しかも結構デカイ。

持参のタモはちょっと小さめ。
なかなかうまく入らない。


一進一退の攻防の後、ようやくネットイン。



初釣行で釣っちゃった。


75cm、初めてにしてはいいんじゃないの?
少々婚姻色が抜けていないようなので、オスかな。


リリースのときは、元気よくというよりはモワッという感じで沖のほうへ去っていった。


この日はもうヒットすることはなかったのだが、
チェイス1回、ルアーの目の前で「ゴボッ」2回。

なかなかの数が潜んでいるのね。





この日は旅館に泊まって、祝勝会。



釣行メンバーにシャンパンをご馳走になってしまった。


この後は深夜まで釣り談義とお酒。
ずいぶんと盛り上がってしまった。






さて、2日目の釣行。

魚の気配がした昨日のポイントへ。


しかし・・・、
「ゴボッ」がなく静かな雰囲気。


しかも冷たい雨が強く降ってきてしまった。



一度「グングン」というアタリはあったのだが、
それ以外は魚の反応以前に、気配がない。



お昼を待たずに戦意消失。

心が折れてしまった。




長い時間の車の移動のことも考えると、
余力があるうちにストップフィッシング。










正直、イトウを釣るというのはこれまで遠慮していた。
絶滅危惧種を釣るだなんて、少々気が引けていたのだ。

だけど、釣法と丁寧なリリース、
そしてイトウや自然を愛する気持ちがあればいいのかもしれない。


なんか、まじめな終わり方だなあ・・・。

湿原の釣り 前編

2014年06月22日 | 釣り
遠い道北の湿原の釣り場へ。


今回はフライマン3名とルアーマン1名との同行。
初めて一緒に釣りする人たちのなのでちょっと緊張気味。

一緒に行かないかと誘われたわけだが、
みなさん経験豊富のようなので萎縮してしまう。





いやー、本当に遠いね。
車の運転疲れちゃった・・・。



さて、前日の明るいうちに下見。

勝手は分からないが、
人が集まっているところがポイントなんでしょう。



道の駅にて車中泊。




午前中は1人で行動。
適当にウロチョロしてみよう・・・。





早朝、明るくなってから行動開始。
暗いうちから行ってもよくわかんないから。


人気ポイントからちょっと離れたところで。



大きな魚が時折「ゴボッ」と水面を割る。

たぶんイトウだね・・・。


ルアーをキャストしても無反応。

疲れちゃった・・・。




次のポイントへ。



天気も良くなってきて、逆に暑い・・・。


対岸でゴボッゴボッと派手に音を立てている。

対岸ギリギリの水際の場所なので、
正直攻めにくい。

小魚が対岸に打ち上げられるほどに逃げ惑っているのが分かる。


一応手は尽くしてみたが、無反応。






お腹も減ってきたし、ギブアップ。

ラーメン食べて、温泉に行こう。





仕切り直しだね。

標津岳登山

2014年06月01日 | オホーツクの自然
登山シーズン開幕です。


昨年も標津岳に登ったんですが、
山開きの日帰り入浴券無料配布の魅力に負けて行ってきました。
(牛乳ももらえます)





で、到着早々忘れ物発覚。

ポールがない!




膝への負担が減るポールは必需品の1つ。
うーん、うかつだった、残念。



仕方がないので、歩きながら現地調達。
ネイチャーなポールを作成。

ただの木の枝なんですけどね。





風が非常に強い中、テクテク歩く。



尾根を通ってやっと展望が開けてきました。

右端が標津岳かな。




2時間半弱で登頂。



まずは標津岳名物の偽山頂標識。


こっちが本物。



強風の中、雲が邪魔で眺望はそれほどでもなかったのが残念。


楽しみにしていた斜里岳は・・・、



山頂が雲で隠されている・・・。
残念!




山開きということで、山頂にはひっきりなしに人がやってきます。

軽食をとり、そそくさと下山。






2時間ちょっとで下山完了。




忘れたポールの代わりに活躍した木の枝とお別れ。


そっと再びネイチャーへ戻してあげました。






誰か使ってくれるかな?

アメマス釣行

2014年05月29日 | 釣り
久しぶりの河川釣行。

本当に久しぶりだなあ。



川の釣りって、自然の中に溶け込めますよね。
そんな魅力を感じに行きました。


ポイントに着いて深呼吸。



水量が多いなあ。


川岸を丁寧に探ったり、
川底から水面まで探ったりしましたが、
お魚の気配がありません。

数日寒かったので、活性も低い感じです。


場所を変更。



川岸でたまにライズがありますね。



何だろうかなあと小さいスピナーで探ります。

たまにチェイスが見られますのでドキドキ。



おっ、ヒット!



アメマスではなくてウグイでした。


まあ、ボウズ回避です。





まあ、こんなもんですね。

ストレス発散になったからOKッス。

そば処 清水屋

2014年05月20日 | グルメな旅 そば・うどん編
いろいろと食べ歩いているかもしれない。

この次は訓子府だ。




訓子府というと、カツ丼。
単なるカツ丼ではなく、タレのかかったカツ丼。

たいていは卵とじなのだが、卵は一切無し。

さて、どうだろう。



お店選びは迷ったのだが、国道沿いの「清水屋」さんへ。

大正7年創業という文字にクラッとね。


店の外観も内装も比較的新しく、
古いとか年季入っているとかという雰囲気ではない。


メニューを見ると、お子様セットがあるではないか。
子連れには嬉しい心配りだ。


さて、私はカツ丼セットを注文。
冷たいお蕎麦をセレクト。


ほどなくしてやってきた。



それほど量があるわけではないが、
そのような方は大盛りを頼めばいい。

今回は大盛りはパス。


食べたかったカツ丼は、タレが甘辛くてウマシ。
カツにぴったりの味付け。

卵とじのカツ丼とはまた違った食べ物と考えた方がよい。
おいしく食べ進む。


蕎麦は柔らかめのテイスト。
個人的には堅めでツルッとした方がいいのだが、これも文化の1つなのだろう。



サクッと食べてしまいたい人には、
このような蕎麦と丼物のセットがいいだろう。



ただ、お子様連れであるからして、
サクッと食べ終わると待っている時間は長い。







お子様セット食べ終わるまで、
待ちくたびれちゃったよ・・・。

越前屋そば処

2014年05月19日 | グルメな旅 そば・うどん編
家族連れの旅。

イコール、子連れの旅。
それなりの人数なので物静かなところは不可。


そんなわけで、お座敷のあるところへ。
できれば仕切りのあるところがいい。



紋別の北浜にある「越前屋」さんへ。

ファミリーメニューがまずまず充実しているから、
家族連れで迷ったらここだね。


蕎麦屋さんに来たのに、ラーメンを3つも注文しやがる。


仕方がないのでオレは蕎麦だ。
大名そば(竹)を注文。


やって来たときは器が大きすぎて
みんなビックリしていたぞ。



しかしながらかなりの上げ底。
見た目の割にはそうでもない。


天ぷらなど蕎麦屋さんらしくいい揚げ方で美味しい。
いなり寿司も美味しくいただく。

お蕎麦の麺が少し堅めだったらよかった。





美味しく完食したが、
ラーメンを少し食べた。





蕎麦よりうまいかもしれない・・・。

カレー工房インド ガンガ店

2014年05月18日 | グルメな旅 食堂・レストラン・喫茶店編
カレーという食べ物は、非常に常習性が高い。


下手をすると、3食続けて食べても大丈夫。
何故だ?

味噌汁などと同じく国民食の1つになっているから?
スパイスが一種の薬物のようなものとなっているから?
単純に美味しいから?


どーでもいいか。



今回は20年ぶりくらいの「インド」。
店の場所は違うが、大昔から旭川にあるのよね。

旭川市緑が丘といえば、旭川医大の近くか。

店に行くには通りがかりの人には分からないような、住宅地の奥の場所。
まあ、ナビで行けばいいんだろうけどね。




店内からは緑が丘の崖がドーンと見えている。
屏や壁なんかよりずっと見栄えがいいね。


さて、メニューを見渡す。

メンチカツカレーがうまそう。
辛さは2番に決定。
その昔、20番を食べさせられて非道い目にあった記憶が蘇る。


少し悩んでから大盛りにする。
昔はペロッと食べていたからね。


で、しばらくして登場。



おっと、食べられるのか?


考える前に食べ進める。
辛さはもう1つ上でも良かったかな。

メンチカツはジューシーでウマシ。
勢いで食べ進むと、完食。


そういえば、「カレーは飲み物です!」と言い切っていたヤツがいた。
食べきってみると、少しその気持ちが理解できた。






いやいや、よく噛んで食べてくれよ…。

まりーさんの木

2014年05月17日 | グルメな旅 食堂・レストラン・喫茶店編
ニシン釣りの後、お昼ご飯。




紋別の「まりーさんの木」さんへ。

久しぶりだなあ。



お店の周りにツツジが咲き始めているが、
花より団子か。

店内へ。


カニチャーハンを食べるかどうか少し悩むが、
なぜかハンバーグが食べたくなった。

そこでハンバーグカレードリアを選択。

友人はカニチャーハン。



で、しばしご歓談の後に登場。



ハンバーグとカレーとドリアの組み合わせは、
これまで外したことがないんだよなあ。

熱々でジューシー。
カレーの部分はそれほど多くはないが、ウマシ。




カニチャーハンももちろん旨そうだ。



満足して食事タイム終了。





釣りに行ったのか、食べに行ったのか、どっち?

ニシン釣り

2014年05月17日 | 釣り
だいぶ古くなったんだけど、一応。


大型連休中に釣りに行ったんですけど。




港でニシンが釣れているんですって。
じゃあ、偵察がてらに行ってみるか!





昼前に現着したので釣りタイムは当然終了。
だけど、ポツポツと釣れているようです。

話を聞くと、前の日はずいぶんと釣れたらしい。


とりあえず竿を出してみました。

しばらくして



なんとかゲット。


で、寒いのでサクッと終了しました。




お昼ご飯を食べに行かなくちゃね。