オホーツクだらだらOutdoor

日本の北はずれのオホーツク網走地方で、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます

氷上チカ釣り

2014年12月30日 | 釣り
年末恒例行事?となっているチカ釣り。



前回のワカサギ釣りでは貧果だったので、
リベンジしようかなとも思ったが、やっぱりチカ。

まあ、正直どちらでもいいのだ。



昨年末はまだ凍っていなかったため氷上でできなかった場所も、
今年はOKのようだ。






早朝から開始。


他の人たちと離れて釣り始めるが、
一向に釣れ始めない。

やっぱり人が集まっている「村」でやらないとダメなんだなあ。




で、テント移動。



ようやくポツポツと釣れ始める。


が、まさにポツポツ。
釣れない時間も長かったりする。



バケツが全く埋まらないが、
そんなたくさんいらないし。

だけど、さみしいよね。



気がつけば、また周りに人がいなくなってしまった。
釣れないから帰った人もいれば、
釣れる場所を求めて旅立った人も。

釣果だけでなく、周りもさみしいよね。





ガマンの釣りだったが、
昼前になったらコンスタントに釣れるようになった。

ほどよい時間で終了。






こんなもんでしょ。

氷上ワカサギ釣り

2014年12月26日 | 釣り
本当に久しぶりだ。



サケ釣りは3回しか行かなかった。


何だかんだと忙しいし、
何だかんだと疲れているし、
何だかんだと釣れてないし、
ブリ釣り行っちゃったし。


ひょっとして、ブリジギングが強烈だったからかもしれない。





気がつくと12月も後半となり、氷上釣りのシーズンイン。

解禁したばかりの湖にレッツゴーだ。

釣りに行ける喜びを胸に出発。




凍り始めなので、釣り場は狭い。



釣り始めるが、なかなかアタリがない。



10時半頃までやって、ワカサギ16匹。


貧果ですな。



そういえば、思いっきり竿を曲げたヤツがいた。



ニジマスちゃん。

仕掛けがグチャグチャになることがあるので敬遠したい外道。
しかし、本日のような釣れない状況なら許してやってもいいかな。





そんなわけで、解禁当初は渋い釣り。
正月休みの間に、いい釣りしたいなあ。

サケ釣り

2014年10月16日 | 釣り
ここのところ、釣りに行っていない。


どうしてかというと、釣れてないから。


簡単でしょ。
理由がね。



そんなわけで、9月の終わり、ちょうど釣れなくなった頃のお話。
UPしてなかったから、一応ね。


前日はたっぷり呑んでウォーミングアップ。



天気はまずまずだけど、サケがいない。

酒はたっぷりと呑んだわけだが。


全体でも数えるぐらいしか釣れていないから、
どんどん戦意喪失。




釣り場を替えたりもしたが、
楽しい話題で盛り上がって終了だ。




この日、昼食を仲間とともに食す。





おしゃれなお店でおしゃれな食事をしたわけだが、
釣りの後でみんな、どちらかというとキタナイ。



まあ、いいよね。

ブリジギング

2014年09月24日 | 釣り
1ヶ月で3度目の船。

サーフや港にはアキアジ釣り師がびっしり並んでいるが、
船はその点、非常に気が楽だ。



前日は遅くまで仕事があり、
寝る時間がすっかり遅くなってしまった。


いかん、寝不足だ・・・、
と考えると、さらに眠れなくなるのであった。




早朝、港に集合。

眠たい・・・。



しかし、楽しみな釣りなので眠気を吹き飛ばして出発。



出航って、いつも気持ちがいい。


しかし港から出るとうねりがヒドイ。

前日まで時化ていたせいで、
まだうねりが残っているのだ。





最初のポイントに着き、ジグ投入。
反応ナシ。

次のポイントに移動、ジグ投入。
反応ナシ。

さらに次、ジグ投入。
反応ナシ。



そんな状況が結構続く。
本日のブリたちはご機嫌斜めなのか。

船中、みんなの悪態が聞こえてきそうな雰囲気。




釣れない状況に拍車をかけるような、ヒドイうねり。

ここ数年、船酔いなんか卒業したはずの私も、
こみ上げてくるものがある。

必至に耐えつつ、休みながらのジギングとなってしまった。

同船した仲間からはダラダラ釣っているんだろうなと思われたかもしれないが、
ギリギリで闘っていたのだ。


そういえば、そんなときにお客様。



もうイカのシーズンになったのか。
探検丸の反応は、大部分がイカだったりね。


そいでもって、ようやくのファーストヒット。



まあ、イナダサイズ。

こんなサイズのブリがどんどん釣れるんだろうなと思っていたが、
今日は本当に激シブ。



釣れないなあというぼやきが、
乗船者一同の口からついついこぼれてしまう。



さてお昼過ぎ、船酔いと闘っていた私も、
ようやく慣れてきて勝利宣言。

本気になってシャクリ続ける。




仲間に8.2kgのビッグなブリサイズも釣れて、
微妙にやる気満々となる。



ポツポツと釣れ始めて何とか2本目もゲットし、
今日はこれまでかという、終了ギリギリのところでドラマが。


私の両隣がベタ底で同時ヒット。
おお、いいなあと思った1,2秒後、私にもヒット!

と、思った瞬間、ロッドがドッカーンと海に引きずり込まれそうに。

おおおおおおっ!




まさしく大物の引き!!
50m下からの強烈な引きに、リールが巻けない!!
ロッドが折れそう!!


そんな攻防を5分ほど続けただろうか・・・。





ようやく上がってきたのは7.3kgのブリサイズ。



やったぜ、オレ!


先ほどの8.2kgと比べたら小さいが、
私にとっては超大物である。
体長は90cm弱。





この時点で船長から終了宣言。



最後のドラマに、自分でもウットリしながらの帰港となった。







ブリジギング、面白すぎるってば。

ボートアキアジ ブリジギング

2014年09月15日 | 釣り
ようやくアキアジ釣り。


しかし、ただのアキアジ釣りではない。
ボートアキアジ釣りだ。

船アキアジとも違う。


プレジャーボートで激戦区の河口へ行き、
河口のルアーマンたちの射程距離外から群れを狙うという、
とっても貴族な釣りなのだ。








今回はご厚意でプレジャーボートに乗せていただきました。
車で引っ張っている、あのプレジャーボート。

一度乗ってみたかったんですよね。




薄明るくなってきた頃に出撃しました。



遊漁船より迫力のある波飛沫に興奮します。



激戦区の第1ポイントに向かう途中、
美しい朝日に遭遇。



心ときめきながら現地着を待ちます。




まずは本命のアキアジ激戦区に到着。
アキアジ釣り師達がビッシリと並んでいます。



陸上から射程外の海には、これまたビッシリとアキアジがいます。
360°周りにアキアジいるんですって。


何という贅沢でしょう。
いよいよキャストというところでウキアジ発見。

ついついウキアジめがけてキャスト。


サクッととりあえずの1本目ゲット。



巨大な群れが目の前にいると、
釣るぞーというより、ダラダラしてしまう悪いクセが。


釣っては休み、釣っては休みを繰り返し、
10本以上は釣ったかな。





食いが悪くなったので、場所替え。



ここもアキアジ激戦区の1つ。


群れは見えないが、キャストしているうちにヒット。

1本釣り上げたのでまたダラダラしてしまいました。





最後にブリジギング。



魚探で反応のある場所を探っていると、
イナダサイズのブリがヒット。

小さいけど、この引きは麻薬のよう。



その後すぐにうねりが大きくなり、帰港。








というように、何とも贅沢な釣り。
夢のようでした・・・。


乗せていただいたことに感謝です。

ブリジギング

2014年09月02日 | 釣り
ようやくアキアジシーズンがやってきたね。


だけど、最近のオホーツクで熱くなっている釣りがある。
ブリのジギングだ。



南の海域だけだと思っていたら、
最近は海水温が高い。

それ故にブリがこの辺りを徘徊するようになったわけだ。



ということで、新しい釣りにチャレンジ!






道具はほとんどなかったから新規購入。


ロッド2本、リール2個。
予備スプール1個。
ライン3セット。
ショックリーダー。
グローブ。
ジグ多数、ジグケース1個。
フック、スイベル。
そして80Lクーラーボックス。



すごいぞ、この大人買いの数々。


ジギングって、お金かかるゾ。






さて、当日4時出航。



2年ぶりの船にワクワクしながら海面を見つめる。


魚探でブリの群れを見つけたらしく、
まずは1回目のジグ投入。

次々とヒットする人が増えていくが、
オレにはなかなか来てくれない。


まだ何となくジギングロッドのシャクリとハンドルの回転がぎごちないかも。

実地で経験を積むしかないので、
とにかくタイミング良いジギングに精を出す。


次第に形になってきたなあというところで、ヒット!

しかしバラシ!!



もっと思いっきりあわせなくてはならないようだ。



とにかく頑張る。
必至になって頑張る・・・しかない・・・。



すると待望のヒット!



この日は大型のブリは姿を現さず、
イナダサイズがほとんど。


だけど、この引きはこれまで味わったことのないほどの強さ。
この新しい釣り、メチャメチャ面白いんじゃないの!

大物だったら気絶するんじゃないのかな?



天気も良く、波も穏やか。
プレジャーボートに遊漁船が同じ海域にひしめいていた。



周辺の船でも、本日はイナダサイズばかりだったようだ。




その後もほぼ順調にヒットを積み重ね、
最終的にはイナダ8本。

船中の様子から見てもまずまずの釣果。
初めてにしては満足の結果だ。



この日はブリサイズは見ることはなかったが、
高速ジギングでこんなの釣っちゃった人もいた。



銀ピカのアキアジじゃん。

俺を誘ってくれた人だったが、
ブリ釣りで掛かってくるなんて珍しいよね。





いやいや、とっても楽しかったゾ。
釣り味最高、お刺身最高、照り焼き最高。

次の機会がすでに楽しみだ。





最後に。

右腕が筋肉痛、腰痛、テニス肘の再発懸念。


肉体はかなり酷使されるのがオフショアジギング。
鍛えておかないとヤバイぜ!

カラフトマス釣り

2014年08月14日 | 釣り
釣れていないという話だったので、
遠慮がちに出撃。





一昔前は狂ったように釣りに行っていたカラフトマス。
全体的に釣れなくなってきているので、
あんまり頑張って釣りに行く元気が少なくなってきている。

だけど、旬な釣りだからシーズン1回は行ってやろうかと。







まずは調査と夕まずめフィッシングを兼ねて、
各地の釣り場をフラフラとする。


話の通り、釣果はどこもふるわないようだ。




途中雨が少し降り、虹がキレイに出ていた。



おおっ、幸先がいいぞ。





希望の持てる場所を勝手に見定める。



夕焼けがキレイだし、決定。

まあ、夕焼けはこの辺り一帯見れそうなんだけど。





車中泊して朝まずめを待つ。


この車での車中泊も慣れてきた。
ヒーターとシンクのないキャンピングカーっぽい感じ。
後部荷台で座って食事できるのが嬉しい。

ただ、ジムニーのときより路面に気を遣うけどね。






さて、野生の香りが漂う河口に到着。

カウンターアソルトを握りしめての歩行。
ドキドキするね。





明るくなってきたなあという頃に釣り開始。

なんと早速のアタリが。
2秒ぐらいのファイトの後にフックアウト。

浜一だったのにね。


全体数本上がってから、
さらに再びアタリがあったが、これもダメ。



運はもう使い果たしたなあ・・・。



と思っていると、またにしても待望のヒット。

今度は確実にフッキング。



50cmに満たない、
かわいいサイズのカラフトマスだが満足。




その後は7時前に時合も終了。








全体的に群れが薄い中でうまくやったんじゃないの?

まあ、最初のヒットをものにしていれば最高だったんだけどね。






これにて今シーズンのカラフト釣りは終了、








でいいよね・・・。

丸瀬布いこいの森キャンプ場

2014年08月10日 | キャンプ
家族キャンプです。


暑い中でしたが、水で遊ぶところがあるのでOK。




電源使わないけど、電源付きオートで。
このキャンプ場は混みますから。

だけど、ちょうどこの日は何故か空いていて、
フリーにもスペースが多く残されていました。

何だか損した気分ですが、まああまり気にしない。




設営が住んでホッと一息。


川で遊んだりして暑さを吹き飛ばします。


今回はこんなところにも行ってみました。



数km車で行ったところにある「山彦の滝」です。

滝の裏側にも歩いて行けるので納涼感たっぷりです。



焼肉やら焼きそばやらを食べて、一息つきます。



キャンプの夜を最後に1人で楽しんだ後、就寝。



寝ている最中に何度か雨で起こされました。
何だか襲われているような気分でした。




朝は、濡れているテント類を何とか乾かして撤収。

乾いてくれて良かった・・・。

岩尾内湖白樺キャンプ場

2014年07月21日 | キャンプ
今年初の正式キャンプ。

車中泊は別にやっているからね。




お昼ご飯を食べて到着。

思っていたよりもステキなキャンプ場だ。

と、酔いしれる前に設営。
なんだか雷がゴロゴロしていていやな気配。
雨の設営はイヤだから、サッサとやらねば。



結局雨が降らなかったので嬉しい。




設営が終わったら乾杯!



燻製も出来上がりそうだし・・・、


というところでワインを飲み過ぎてちょっと記憶障害。

友人のカメラにはワイワイ騒ぐ様子が写されていたが、
記憶がないのであった。

開放感のためということで許してほしい。



さて、今夜はカレーだ。



お腹いっぱい食べすぎて、他に用意していたものが食べられないほど。

美味しかったということだ。




夜も更け・・・。



キャンプではお楽しみの夜。

イスで少々寝ていたようだが、
復活しておしゃべりを楽しむ。



気持ちのいい朝を迎えた。



ちょっと釣りをして、再びまどろむ。







やっぱりキャンプはイイね。

海アメ海サクラ釣り

2014年07月06日 | 釣り
今年も南十勝へ。

南十勝で旬な海アメと海サクラを狙いに行きました。




職場を早退し、早めに現地にと思ったのですが、
やはり無理。

4時間半のドライブに少々疲れながらも到着。


車中泊の前に、おきまりの晩酌タイム。



南十勝はオホーツク内陸と違って寒い。
半袖では凍えそうです。

冷えたハイボールを呑んでますが・・・。





睡眠不足でサーフへ。

波はまずまずなのですが、
あまり魚が釣れるような雰囲気が伝わってこない感じ。

それでもたまに海サクラの跳ねはが見られます。


サーフは遠投と早巻きの繰り返し。
相変わらずのテニス肘も痛みだし、苦痛の釣りです。


それでも1度、グッとアタリがありましたが、
それで終了です。



頑張りはしたものの、撃沈。



ほとんどの人がボウズなので、仕方がないでしょう。






いやあ、この釣りは過酷です。