オホーツクだらだらOutdoor

日本の北はずれのオホーツク網走地方で、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます

釣~りんぐ北海道 最終回

2008年03月30日 | 釣り
今日で最終回でしたね。
私が釣りに夢中になる前からやっていた番組でした。
12年間の長寿番組、すごいですねえ。

ささげさんが亡くなって2年、準基さんとりさちゃんで頑張ってました。
ささげさんの、あの明るいキャラクターが高視聴率と長寿番組を作ったといっても過言ではないですね。

準基さんの平物連発は観ていてとっても楽しかったです。
平物キングなんて、釣り人の中で結構流行っていましたからね。

今日の番組中にりさちゃんが7年間と話していましたが、
ちはるちゃんと交代してそんなに時間がたっていたのかとあらためて驚きました。
いやいや、ずいぶんと成長したものです。
確か最初のロケで泣いたんじゃなかったっけ?

今後はどさんこワイドのほうでまだ釣りコーナーとして残るようです。
だけど日曜日の夕方のお楽しみが減ってしまうのは残念です。
録画を観ながらビールって定番だったのにね。

オホーツクはTVHが観られないので、
釣り番組はBSの「にっぽん釣りの旅」だけとなります。

スカパー、契約しようかな・・・。

おいしん坊

2008年03月28日 | グルメな旅 そば・うどん編
飲み屋さん街にあります。北見市北5条西3丁目で、すぐ隣には以前に紹介したお蕎麦屋さんの「いちい」があるので、深夜のお蕎麦屋激戦区?となっています。

入ってすぐ目立つのは、奥にある階段脇の醤油一斗缶。たいてい、隣のいちいそばのほうが、広い2階席もあるのでたくさんお客は入っています。こっちのおいしん坊は2階に入っていけるのかどうかは分かりません。階段はありますけど。

まあそんなことは気にせず奥のテーブル席に座ります。何度かこのお店に入っていますが、その度に注文するのが「巨人の星」というそばです。他にも磯あられスペシャルとかありますが、どうみてもこの巨人の星だけがメニュー表の中で浮いています。

巨人の星というと、貧乏暮らしをしながら野球を続け、数々の苦難を乗り越えて巨人軍に入るというスポ根のアニメでした。何か関係があるのか分かりません。今度お店の人に聞いてみようかな。

確か1000円という結構高価なメニューですが、この巨人の星には大きいえび天と大根おろし、大きいカツオ節、ワカメなどが入っていて高級感はあります。どうしてこんなネーミングなんだろうと気にしながらも、いつも誰にも聞けずただ食べます。

えび天は大きくて満足する味です。ムシャムシャとかぶりつきます。そばは更科系で、隣のいちいそばと比べて細麺です。どんな麺を食べたいかによってお店を選んでもいいですね。つゆはちょっとしょっぱめで酔っぱらいにはいいかもしれません。

深夜営業の酔っぱらい用になっています。お昼の時間にゆったり食べたい方は、ポスフールの中に支店があります。同じメニューではないですけど。

ビクトリアステーション 北見三輪店

2008年03月23日 | グルメな旅 食堂・レストラン・喫茶店編
北見市三輪、国道39号線沿いです。もう1店、北見駅からちょっと離れたところにありますね。ビッグボーイ系列のチェーン店で、その中のビクトリアステーションは北海道に展開しているようです。各主要都市には必ずあるようなお店でしょうか。

家族で来たのですが、かなり久しぶりに入ります。ビクトリアステーションはしばらく行かないとメニューがガラッと変わっていたりするので、ちょっと楽しみにしながら入りました。

相変わらずアメリカンな雰囲気ですが、びっくりドンキーよりは飾りは少なくて店内にゆとりがあるので、明るい感じがします。一番端の席に案内され、メニュー表を見ます。ハンバーグかステーキかの大きく2つに分かれており、あとはいろいろなサイズやバリエーションを組み合わせたり選択すればいいというメニューです。

ここで何と、メガメニューを発見! メガフェアーなるものを展開中ということです。メガハンバーグにメガサーロイン、いずれも450gとビッグサイズ、即座にこれに決定です。

待っている間にドリンクとスープを取ってきます。スープは中華スープにしましたが、昔のほうがおいしかったような感じ。まあこんなもんでしょう。おかわり自由でセルフサービス、3種類から選ぶので、好きなスープ、好きな量が取れるのはありがたいといえばありがたいですが。

さて、メガハンバーグがやってきました。写真と比べる焦げている部分が結構多いのですが、まあこんなもんでしょう。ソースが4種類付いてくるのでお味をいろいろ変えながら食べられます。これはナイスです。頭の中でもっと巨大だと想像していたのですが、メガな450gは想像よりも小さめ、これなら食べられます。というか、最近テレビの黄金伝説で巨大な食べ物ばっかり似ていたため、巨大な想像をしていたのかもしれません。

そのハンバーグよりも一緒に付いてきたポテトのほうが量が多いという感じを受けました。こんなにポテトは食べられないということで、最終的にポテトを残してしまいました。ハンバーグもポテトも味を変えたりしているので食べやすく、いい配慮をしています。さすが全国チェーンですね。

家族でちょっといい食事って、まあこんなもんでしょう。

そば処 峠の茶屋

2008年03月22日 | グルメな旅 そば・うどん編
茶屋といってもお蕎麦屋さんです。峠といっても石北峠にあるわけではありません。ネーミングはちょっと不思議です。北見市東相内にあります。国道39号線沿いです。

お店は昭和時代からここで営業しているといった佇まいです。店内はお蕎麦屋さんっ!という感じの造りで、小上がりが2つほどありました。入って正面がテーブル席でしたのでそこに座ります。

メニューを見ると、私の好きなぶっかけ系の冷やしたぬきそばがありました。それを注文しつつ、他のメニューも見てみるとなかなか充実していました。おいしそうだと思ったのがセット物です。確か天丼とのセットだったと思います。

冷やしたぬきそばが出てくるまでじっとテレビのニュースを見ていましたが、意外と出てくるのに時間がかかりました。やっときた冷やしたぬきそば、想像していたより量が多くて待っていたことを忘れてうれしい気分に。

とってもよく冷えていて、夏場だったらキチガイみたいに喜びそうな冷たさです。麺のゆで加減は私の好きな堅さで、喉越しのいい更科系の麺はもちろん喉越しがいいです。あれよあれよという間に完食。

街外れの場所で、正直に申せばそんなに期待していたわけでないお店でしたが、いやいやあの麺の喉越しにやられました。やはりおそばは麺とつゆの一本勝負。このバランスさえ良ければいいのです。

鶴喜 三輪店

2008年03月20日 | グルメな旅 そば・うどん編
北見市三輪にあるおそばやさんです。鶴喜って北海道各地にありますね。本州のほうにもあるし札幌にも本店なるものがあるらしいですが、どういう関係にあるかはわかりません。いずれにしても網走管内は観光地の中継地点にあることが多いです。

入口にはおそばの見本がズラッと並んでいて、パッと見たところ、お蕎麦のデパートみたいなお店です。いろいろなバリエーションでそばを提供していこうという感じです。さらに店内に入ると広いテーブル席と小上がり席があります。大人数でいっても大丈夫ですね。

家族と小上がりに座ってメニュー表を見ます。うちの息子は生意気にも天ざるそばが食べたいといいます。結構高いのにね。私は冷やしたぬきそばを注文。カミさんはお寿司とののセットでした。

小上がり席には古いタンスなどが置いてあり、ちょっとした博物館みたくなっています。開拓時代って思わせるような雰囲気ですね。壊れた古時計が哀愁を漂わせてくれます。

さて、天ざるそばはおいしそうでした。子どもにはちょっと量が多いので私も盗み食いです。えび天、おいしかったですよ。そんなときに私の冷やしたぬきそばがやってきました。えっ、天かすがありません。天かすの載ったおそばがたぬきそばだと思っていたんですが。

よく見ると細く切った油揚げがあり、あとはキュウリ、タマゴ、大根おろし、海苔でした。後で調べてみると、大阪方面のたぬきそばって油揚げなんですね。天かすが当然だと思っていました。まあ、1つ勉強になりました。

肝心の麺は黒い細かいつぶつぶが入ったゴマそばです。ゆで加減もいいですのでおいしくいただきました。タレは普通かな。カミさんのお寿司はおいしそうでしたが、さすがに盗み食いはできませんでした。

家族でそばでも食べに行こうかというときにはちょうどいいお店だと思います。味もまずまず。お子様ランチ風のメニューも2つほどありましたのでファミレス感覚。小さなお子さんも満足できるのではないでしょうか。

2日 網走湖ワカサギ釣り

2008年03月03日 | 釣り
3月の大きな魚体のワカサギを求めて網走湖に集結です。集合時間に間に合うようにツルツル路面の道路を走っていると、車全体がススーッと横に動いてちょっとヒヤッとしました。この時期の道路は気をつけないといけませんね。

さて、今日のメンバーはとっち夫妻、メガ弟さん、イノケンさんです。ちょうど6時に呼人会場に着くと、イノケンさんはすでに準備万端、メガ弟さんは私やとっちさんたちがいないので集合場所を間違えたのか?とのことでした。そんな時とっち夫妻が到着して全員無事集合。

すでに明るい湖上をノロノロと歩きます。この間の大雪が歩きにくくさせています。入口辺りは大丈夫だったんですが、奥まで進むと長靴が埋まっていきます。しかもただの深雪ではなく、下に解けた層があってぬかるんでいく状態です。テントを張るのも大変だし、釣り座の確保が難しい・・・。

メガ弟さんとイノケンさんの雪かきが奏功し、とっちさんのテントもまあなんとかして早速釣り開始です。投入第1号は私です。すぐに魚信があり、この時期の網走湖アベレージ、ジャンボなワカサギが釣れました。今日は好釣かなと思いきや、手持ちで誘いを頻繁に行わないと釣れない状況、そして回遊待ちです。やはりそう簡単にはいきませんね。

たまに釣れない休憩時間はありますが、そこそこ暇にならない程度のペースが続きます。イノケンさんとメガ弟さんにカワガレイ攻撃が続きますが、私には結局カワガレイは1枚も釣れませんでした。

ただ、今日はジャンボなワカサギが釣れるのでみんな表情は明るく釣りました。10cm以上どころか15cm級もたまに釣れます。やっぱり他の湖のワカサギとは大きさが段違いです。

お昼頃、イノケンさんは流氷を見たいということで撤収。まだ見たことがないとのことで、流氷がびっしり接岸しているこの日は最高の流氷見学となったことでしょう。残りの4人は釣り続行です。

お昼を過ぎると気温はグングン上昇し、暖房がいらないほどの暖かさとなりました。テントの外は朝よりもびしょびしょしていて、表層部は足が埋まりそうなくらい水が溜まり始めています。テントの中であまり釣れなくなったので露天釣りにチャレンジです。


メガ弟さんが試しに開けた穴が大当たりで、その後穴をいくつか開けてみんな外で釣り始めました。風が若干強かったのでたまにテントに戻りますが、テントの中より成績がいいのは変わりません。

足下が水浸しなのでせっかくだから生け簀を作ろうと、勝手にとっちさんとメガ弟さんの横にプールを作りました。作るといってもちょっと雪を寄せるだけで池になります。そんな頃にとっちさんが20cmを越えるアメマスを目の前で釣り上げました。うーん、うらやましい・・・。オレも釣ってみたいです。


釣れたワカサギばかりか、とっちさんの釣ったアメマスやカワガレイも放して水族館状態に。名付けてネバーランド! 結局釣りも忘れて私だけそんなことをしながら遊んでしまいました。グルグル回遊できるように改良し、アメマスなんかは悠々と泳いでいました。真ん中の島にはお城なんかを作ったりしました。面白かったんですが、ちょっと子どもっぽいですね・・・。


3時前には大体満足して撤収です。とっちさんはその「ネバーランド」からワカサギをすくうのに苦労してました。ごめんなさい・・・。しかしとっても楽しい中でジャンボなワカサギを3ケタ釣ることができたので良しとしましょう。

北の家食堂

2008年03月01日 | グルメな旅 食堂・レストラン・喫茶店編
北見市本町4丁目といっても分からないか・・・。国道39号線沿いで北見トヨペットの向かいです。国道沿いでもちょっと見落としがちなところにあるので注意です。

店構えは、失礼ですが少々怪しい感じです。看板にブタ丼とかカツ丼とか大きな字で書かれている割には、お店の名前がなぜか手書きで小さく書かれてあるのです。前からとっても気になっていた食堂なんですが、入るのに躊躇していたのは事実です。


玄関横の看板を見ると曜日ごとに丼物が安くなるような値段設定となっています。この日はブタ丼の日。ブタ丼を食べようとお店に入ると、ああ、このお店のご主人はジャイアンツファンなんだなと一発で分かりました。ジャビットと選手のカレンダーが飾られていました。

壁にたくさん貼られているメニューは豊富で、厨房のほうと後ろの壁のほうと両方見ているうちに首が痛くなってしまいました。魚関係の定食がかなり魅力的です。サケマス、ニシン、カレイの煮付けやらなにやらとたくさんあります。ジャンボものもあるみたい。しかしこの日はブタ丼の日、と決心してブタ丼を注文しようとしたときに「ブタ丼とラーメンセット」を発見。普通、こんなセットありますかー!!ということでこのセットを注文。バカだ・・・。

カウンターに座ったので中の様子が見えます。テレビは微妙に厨房からも見える角度。おばちゃんがテレビを見ながらおじちゃんと一緒に作っています。私もテレビを見ていたんですが、おばちゃんがテレビの話題を私に話しかけ、その話題で盛り上がります。うーん、ある意味フレンドリーなお店です。

さて、その悪魔のようなセットがやってきました。ラーメンは素朴な昔からよくあるラーメン。食べているときにおばちゃんがゆで玉子を突然入れてきました。入れ忘れていたらしい。テレビを見ていたからか? まあ気にせず食べます。ブタ丼はまずまずおいしくいただきました。当然お腹いっぱい、満足です。

食べ終わって精算するときに、おばちゃんからミカンのプレゼント。おいしいミカンだよって言われて手渡されました。何だかうれしい気分で店を出ました。魚系の定食が古き良きお袋をイメージさせる、そんな食堂だと思います。