オホーツクだらだらOutdoor

日本の北はずれのオホーツク網走地方で、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます

29日網走港第4埠頭

2008年09月30日 | 釣り
波は収まるとかという天気予報だったのに、相変わらずサーフは波が高くて河口域等は厳しいようでした。がっかりしつつ第4埠頭に行くと、情報通り釣れていないようで場所はガラガラと空いていました。



帰り支度をしている人に話を伺うと、今日は見える範囲で朝から10本ちょっと。隣の人にアキアジを貰ったということでした。ほとんどの人がボウズだよと、優しく教えてくれました・・・。しかし空はとってもクリアで気持ちよかったです。



北上しながら釣り場を探してみようかとも思ったんですが、すでに夕暮れに近かったので少々遊ぶつもりでロッドを出しました。準備している途中で近くの人にヒット。ひょっとすると夕まずめもいいかも?と淡い期待を持ちながらキャストし始めました。

しかしそのままダラーっと釣れない状態が続き、やっぱりねえという雰囲気に。ダラダラしようかと思ったそんなときに風太さんに話しかけられました。釣り場の状況等とっても詳しく教えてくれて感謝です。とても感じのいい方で、今度一緒に釣りしたいなあと思いました。連絡くださいね。

さて、風太さんのおかげでやる気をもう一度出してキャスト再開です。近くのベテランさんにヒットしたので走ってタモ入れに向かいます。このベテランさん、数年前から上手だなあと思っていた方だったので、この方のタモ入れができて光栄でした。

さてさて、薄暗くなってきて偏光グラスをかけていたら見えないなあと思っているところでヒット。いきなりブルブルッとアタリがあったのでビックリしつつ、着水して仕掛けがなじんだばかりのヒットだったので楽しくファイト。するとさっきのベテランさんが走ってタモ入れに来てくれました。感動しつつタモ入れをお願いします。電光石火、ゲットすることができました。



まずまず銀ピカのオス、あんまり釣れていない状況でのゲットでしたのでとても幸運でした。風太さんとあのベテランさんのおかげだと感じました。
本当は次の日の朝狙い車中泊の予定でしたが、幸運のまま終わらせたかったし、いい出会いがあったし、ということで帰ることにしました。マクロスの最終回も早く見たかったしね・・・。

23日オホーツク某所

2008年09月23日 | 釣り
とりあえず忙しい仕事も終わったので、ぶらっと出撃。久しぶりの釣りです。夜のうちに現地に着き、そこで車中泊。波はなさそうなので一安心しながら就寝。

朝は強い風の音で起きました。いそいそと準備をして釣り場へ向かいます。すでに人がたくさんいますが場所は何とかキープ。おにぎりを食べながら海面をじっと見ても跳ねはなく、おそらく厳しい釣りになるだろうと勝手に予想します。

薄明るくなってからキャスト開始。徐々に明るくなって朝のヒットタイムの頃となりますが、全体静かなままでがっかり。エッと思ったらソイを釣り上げてしまいました。今日はダメかなあと思っていたところ、近所でバタバタッとヒットが連続しました。そんなときに私のウキがプッカプッカと横倒しになります。そして銀色のボディがクネクネッとして食い上げです。アワセる?と思ったんですがサッと魚がいなくなりヒットならず。

そんな状態の中、左の人は2本、右の人は1本釣り上げていて、今日の私には幸運の女神はほほえまない感じでした。そんないい時間は30分も持たず、釣れない時間帯に突入。たまぁに遠くでヒットするのが見えるだけとなりました。

さてさて、何時に帰ろうかなあと思っていた7時前、ググッとアタリがあってウキも見る間もなくアワセてヒット!

おおっという間もなく強引に寄せました。混んでいて隣の人とそんなに離れていないときはそんなものです。スルッとタモに入ってゲット。銀ピカのメスでした。

その後は風が強くなり、雨も降ってきたし、あずましくないので撤収。そんなに釣れていない中でのヒットに感謝しなければなりませんね。

14日オホーツク某所

2008年09月16日 | 釣り
サーフで釣り上げてきたとっちさんとイノケンさんに合流。オホーツクはここ数日で大抵の場所はまずまず釣れているということなので、期待感に包まれながら車中泊。

夜中に行くと何と夜釣りで4,5本上がっている光景を目撃。夜釣りは疲れるのでやりませんが、それだけ目の前の場所にサケが溜まっているということ。朝まずめは釣れそうだなあとワクワクしながら夜明けを待ちました。

明るくなり始めて、隣や離れたところでヒットがいくつか見えました。お隣さんも2本ヒット。さあ、うちらにも来るぞ、これからだと頑張っていると、徐々にヒットの数が少なくなっていきました。とっちさんにもヒットしましたが食いが浅く外れてしまいました。残念!

そのうちピタッと釣れなくなり寂しい状態に突入・・・。そんなときにメガ弟さんのお兄さんであるメガマリモさんが様子を見に来てくれました。楽しかったですねえ。

おしゃべりを楽しみ心機一転。意欲が復活した8時半過ぎに柔らかいアタリがあったのでウキを見てみると、何とウキがプッカプッカと浮かんでいる・・・。いわゆる食い上げです。

サケが仕掛けを持ち上げている状態なのでアワセが難しい・・・。しかし体をグネグネとひねり出したのでこれはいかん!とウキがわずかに沈んだときにアワセてみました。ヒットです。


かなり左右に走って、タモを用意してくれたイノケンさんを右往左往させてしまいましたがゲット。銀ピカのオスでした。ペプシ色ルアーに反応してくれたのがさらに嬉しかったです。


私が魚の処理をしている最中にイノケンさんにヒット。遠投でのヒットだったそうなので楽しそうに魚を寄せて難なくゲットです。

向かい風が強くなりその後も釣れない状態が続いていたので、休みながらダラダラとやってました。しかし運良く11時頃に再びヒット。

意外とスルスルッと寄ってきてタモにすんなり入りました。今シーズン初めてのメスです。

お昼頃まで続けましたがさらに釣れない雰囲気になり、しかも向かい風が強くなって辛くなってきたので撤収です。今回は釣り場全体でボウズの方が結構多かったのですが運良く2本のゲット。サケ釣りって運がかなり重要だと思う今日この頃、そろそろ私の運の尽きる頃かもしれません。

9日網走近郊サーフ

2008年09月13日 | 釣り
網走周辺はここんところあまりいい話がなく、まだまだこれからという雰囲気で一杯でした。しかしマス網からサケ網に切り替えになるということなので、チャンスがあるかもと、とっちさんとメガ弟さんとで出撃です。

早朝に現地に着くとすでに車いっぱい、人もいっぱいでした。有名ポイントですからね。しかし肝心のサーフは平日だしそんなに釣れていないということでまだ余裕がありました。一級ポイントは超過密でhikkake軍団もいます。そんなわけで遠慮がちに河口から離れた場所に陣取ります。


5時頃、ポツポツと釣れてきたなあと思っていると、何と私に明確なアタリがありヒット。河口から離れた場所とはいえ隣の人との間隔はそれほどないので、ドラグをギューッと締め直して無理にまっすぐ引っ張ってランディング。引っこ抜いたという感じでした。

どうしても大津の超銀ピカと比べてしまう私がいます。ブナっているなあとリリース決定。すぐフックを外して海に帰そうとすると隣のオッちゃんがそれを許してくれず、オッちゃんに寄贈することに。

その後はまったりと釣れない雰囲気でしたが、たまーに群れが入ってくるのでしょうか、1,2本釣れるといった感じです。ちなみに河口と川の中ではhikkake、ルアー単体、フライ、ウキルアーと異種格闘技戦が勃発。主にマスですがガバガバと
引っこ抜いていました。

それを横目にボケッとキャストしている6時頃、再びギュッと持って行かれるようなアタリがありアワセます。よーし!と巻いていると案外軽い、やはりマスでした。あまり慌てることなくランディング。

サケではないけど銀ピカ、これはお持ち帰りします。そういえばマスは今年2本しか釣っていなかったなあ。


ガバガバ釣り上げていた河川内と河口の人たちが、気がつくとほとんどいなくなっていました。釣れない時間帯に入っていたので河口から正面の海に投げられるなあと思って行ってみると、警察の人が注意に来ていました。だからみんないなくなったんだ・・・。

そろそろ帰ろうかと話していたときに再び私にアタリがありました。しかしグネグネっと身をよじるようなサケの動きに翻弄されて合わせるタイミングを逸してしまってすっぽ抜け。イノケンさんに謝っておきます。
その数分後、メガ弟さんにヒット。いつの間にか広がっていた青空にカーブを描くロッドが美しい。メガ弟さんはマスかもしれないといいながらゲット。確かにマスでした。


とっちさんは残念ながら2バラシとなりましたが、初めての釣り場だということで満足していたようでした。本格的なアキアジシーズン、網走地方も入り始めたというところです。