２４日糠平湖（ワカサギ）

糠平湖１泊ワカサギツアー、行ってきました。主催はとっちさんです。

あらためて糠平湖の場所を前日に確認。遠いなあ・・・。ジムニーで網走地方を離脱するのは今回が２回目だったはず。５年ほど前の阿寒湖以来か？　いずれにしても長旅です。

とっちさん夫妻とイノケンさんは６時半頃から釣りをするとのこと。私はここのところ忙しくてそんな気力はありませんでしたので、９時半頃に現地の駐車場に到着。およそ２時間ちょっとの旅でした。

そして駐車場から森へ突入。湖へ下っていきますが、ソリがかかとへガンガン当たるので痛い・・・。そして森を抜けてテントがたくさんあるなあと思ったらそれは湖から突き出た切り株、遠いなあ・・・。ようやくとっちさんのテントを見つけたときには、２０分程度歩いたことになるのでしょうか。

テントの中に入って釣果を確認すると、朝からウグイだらけで肝心のワカサギはあんまり釣れていない様子。かなりの貧果といっていいほど。戦意喪失というか、疲れているし、それよりも今日のお泊まり会が楽しみでたまらない私でした。とりあえず穴を開けないでグタグタやっていると、とっちさんが私の分の穴を開けて早く参戦しなさいと・・・。だらだらと釣りを始めました。

ウグイがかなり釣れるので、持って帰って飼ってやろうと真剣にウグイねらい。みんなの協力を得て、多数のウグイをゲットすることができました。

昼過ぎにはウグイすら釣れなくなり、それでもたまにワカサギの群れが通り過ぎるのかたまに釣れるといった感じでした。１０分ぐらい真剣に頑張りましたが、それで気力は使い果たしてアウト。午後２時には仕掛けをダメにして片づけ始めました。

２時半には撤収、ホテルに向かいますが、今度は登りの道が待っていました。疲れるなあ糠平は・・・。自然観察をしながらゆっくりと進みました。

糠平湖は国立公園内だけあって、素晴らしい自然にかこまれていますね。天気が良く、大雪山系もくっきりと見えて美しかったです。あの独特な切り株の風景やひび割れも素敵でした。

ホテルではたっぷりと飲んで食べて、釣り談義に花を咲かせました。お風呂も良かったですよ。もっと時間が欲しいくらいでした。

きんりゅう

昨年の１１月にオープン、北見市柏陽町、北見工大の近くです。大学と国道３９号線のパチンコドームを結ぶ道沿いにあります。いくつかの店舗が組み合わさった建物です。新しくできたばかりですね。

右に豚丼の店があって少々悩みましたがラーメンに決定。中に入るともちろん小綺麗。いくつかのテーブル席があって長いカウンターがあります。カウンターに座りメニューを見ると塩ラーメンが先頭に来ているので塩にしようかと思ったのですが、「イチオシ」とかわいく小さく書かれたモツラーメンが何となく気になって、結局それをオーダー。

モツラーメンというと功龍と金竜を思い出します。これらのお店にはいろいろなメニューがあったなあと考えてました。メニュー表を見ると、辛い系の雷ラーメン、塩雷ラーメンが並んでいました。ばい辛という２倍の辛さのラーメンも存在するようです。

さて、モツラーメンが登場。とんこつベースの味噌でした。大きな海苔が２枚、モヤシと白菜の上にモツがたっぷりめに置かれていました。スープはとんこつ系なのにあっさりで、しつこい感じがしません。オイリーな感じがしないのは中高年にはいいでしょう。

だけどこの味、どこかで食べたなあと思いつつカウンターの上に貼ってあったメニューの看板を見ると・・・、きのこラーメン、なっとうラーメン、あっ、ひょっとして「きんりゅう」＝「金竜」？

店主に聞けば良かったんですが、食べ終わってそのまま店を出ました。まちがいなくあのきんりゅうでしょう。だけど車のポスターたくさん貼ってませんでした。あと、大学生なら学生割引がききますよ。

ささき

北見市北３条西１、以前「北見ラーメン鮭児」があった場所、さらにその昔「ひさご」があった場所です。残念ながら鮭児は１，２年くらいでフェードアウト。それからどうなったかはわかりません。廃業でしょうか、この業界も大変なんでしょうね。

お店の中の広さ、造りは全く変わっていないんですが、内装を新調して小綺麗になってました。以前のボロボロな感じは全くありません。壁には液晶テレビなんかも付いちゃって。雰囲気はかなり明るくなりました。

メニューの最初にある塩ラーメンを注文。店主のハイテンションな高い声が狭い店に響きます。手際よく作ってました。他に店員はおばちゃんと若い感じの人。この狭い空間に店員が３人もいるのでサービスも行き届いております、というか多すぎ？

出てきた塩ラーメンはシンプルな佇まい。メンマ、ネギ、チャーシューのみの構成です。スープは半透明でどちらかというとクリアータイプ。飲んでみるとあっさり味ですがコクがしっかりと滲み出ています。おいしいですね。食べていて、あの老舗の「大国」にそっくりだと思いました。麺はきれいに並んでいないけどね。

おいしい塩ラーメンに満足。お店を出るときもハイテンションな店主が「ありがとうございました！」と、声高く見送ってくれました。