オホーツクだらだらOutdoor

日本の北はずれのオホーツク網走地方で、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます

はちべえ

2007年05月26日 | グルメな旅 ラーメン編
3週間ほど前に新規オープンしたばかりのお店です。北見市大町、駅前から国道39号線を端野側へ行くと右側に見えるはずです。ラーメンとカレーのお店です。

お店の戸に手をかけると、まだ大工さんがいるような新築現場の香りがします。匂いとしてはキツイのでちょっと気になります。店内は座敷に机2つ、テーブルが2つ、カウンターは4人掛けと、そんなに大きくない広さです。

メニューはラーメン各タイプが700円で、その他に特製チャーシュー麺、特製カレーがあるという大変シンプルなものでした。私はラーメンとカレーが両方食べたくなったので、ラーメン・カレーセット1200円を注文。ラーメンは醤油を選択。うーん、セットでこの値段は高く感じる・・・。

まずはカレーからやって来ました。四角いお皿にライスがオムライスみたいな型にピタッとされていて、具無しのルーが充たされていました。普通においしいのですが、具がないので少々寂しい。

カレーを食べている途中でラーメン登場。背脂が浮いています。こってり系かなあと思いつつ食べてみると、カレーを一緒に食べているせいで味がよく分からない・・・。水で何とか口の中のカレー成分を取り除き、再度チャレンジ。背脂が多いように見えましたが激しくこってりというわけではありませんでした。ただ、人によっては味がしょっぱい、または味が濃いと感じると思います。味が濃いと感じた場合には薄くしますと壁に張り紙がありました。

カレーもラーメンも普通においしいのですが、北見もラーメン屋がどんどんできている状態なので、何かもっと強烈なインパクトがあっていいかも。

麺花

2007年05月12日 | グルメな旅 ラーメン編
北見市端野町の、以前熊っ子チェーンのラーメン屋があったところに新規開店。三角屋根の寿司屋やそば屋が一緒になった建物にあります。あとから知ったのだが美幌町に本店があり、夜営業の酔っぱらい御用達のお店だとか。

まずお店の外観の見て驚きました。イタリアン?と思うような色使い。いわゆるイタリア国旗色の暖簾。よく見ると、ラーメンとパスタの店となっています。同じ麺なんだけど全く別物。どこかのレストランのお子様メニューみたいなものが出てくるんじゃないか・・・と警戒しながら突入。

店内は熊っ子チェーンのときとおそらくあまり変わらないものとなっていました。お店の外はあれだけ派手だったのに、店内は普通のラーメン屋でした。ところがメニューを見ると、片面がラーメン、もう片面がパスタとなっています。

パスタのメニューは本格的で、ミートソースとナポリタンなどというようなファミレスっぽいメニューはありませんでした。覚えられないようなイタリアンな名前が並んでいたのでびっくりでした。辛うじて覚えているのは・・・ボンゴレとかありました。パスタに私の煩悩が全て奪われそうになりましたがここは我慢。

肝心のラーメンのほうは「こってり」と「あっさり」に大きく味が分かれていて、看板メニューが味噌角煮ラーメンのようです。そしてライスがお昼の時間帯に無料となるのでこれとともに注文。

やって来ました味噌角煮ラーメン。大きめの角煮が2つドーンと真ん中を占拠しており、味玉、のり、そしてタマネギ超細切り?(タマネギと感じたんですが断言できず)を油で炒めたものがトッピングとしてのっておりました。まず角煮は激ウマで無料のライスに合います。スープはこってり系で背脂が入っているようですが、しつこくない口当たり。全体のバランスもとれているし、正直言っておいしいです。タマネギの油炒めが焦げ臭くなく香ばしい、いい意味での引き立て役となっています。

近くには端野名物の甘栄堂があるので、ラーメンを食べたあとはそこでワッフルを買って帰るのもいいと思いますよ。

5日 さらべつカントリーパーク(更別村)

2007年05月07日 | キャンプ
今年初のキャンプに行ってきました。とっちさん夫妻とメガ弟さんの3人と共に遠く更別まで行ってしまいました。すっかり恒例となったゴールデンウイークキャンプですが、家族を振り切ってのキャンプに反省しつつの旅立ちとなりました。

今回の宿泊は、何とトレーラーハウス。昨年の虹別氷点下キャンプの反省を生かしてのことですが、アメリカンなトレーラーハウスに興味があります。

5日のお昼に音更で待ち合わせをしてから食材の買い物。今回は鍋で体を温めようということにしました。昨年の虹別では外でのバーベキューで凍えそうになりましたからね。それからキャンプ場に向けて出発。

さらべつカントリーパークは、とっても広い広大なキャンプ場でした。なだらかな大地城に広がる芝生が場内を大変広く感じさせ、その中のコテージとトレーラーハウスが目立っていました。我々は奥の方にある7番のトレーラーハウスでした。テントが2張りほどだけだったので寂しく見えたほどでした。ただ、隣にあるレーシングコースからは爆音が響き続けたのでちょっとうるさく感じました。

トレーラーハウスの中は、ベッド(ベッドルームとは別に2段ベッドもある)、シンク(お湯も出る)、テーブル、イス、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、トイレ、ガスストーブなど設備はほぼフル装備。そして鍋やフライパン、食器などの生活雑貨も装備されているので、日頃のアウトドアグッズは全くいらないほどです。つまりアウトドアではなくインドア状態でした。

設営も何も考えずにすむというわけで、明るいうちから早速ビールを飲み始めました。そして夕方になってとっちさん夫妻が作ってくれた鍋を加えてとても楽しいディナーを堪能。全員かなり腹一杯になってダウンしそうになりつつ、宴会を楽しみました。最後はメガ弟さんの焼きそばでシメ。食べ過ぎでした。

朝はウグイスやヤマバト、ヒバリの鳴き声の中で目が覚めました。朝食を済ませた後でフリスビーやおもしろ自転車を楽しみ、あっという間にチェックアウトの時間がやってきました。

考えてみたら今回はインドア中心。キャンプではなくホテル住まいみたいな内容でした。昨年は凍えながらのキャンプ、今回は暖かい天気の中でのトレーラーハウス。逆だったら良かったのにね・・・。しかし、まあ、楽しければよいということで。

ラッポルト(RAPPORTO)

2007年05月04日 | グルメな旅 食堂・レストラン・喫茶店編
北見市南町、南大通り沿いです。以前紹介した「東京亭」の2階になります。ここは水曜日の昼にしか開店していないという超レアなお店です。

ここがオープンしているときには1階の東京亭はお休みのようで、実はこの日の私のお目当てが東京亭だったのですが本日休業、2階のイタリアンが開いているということで階段を上がって店内へ入りました。

水曜日の昼しかやっていないということで、おそらく行くチャンスはこれから滅多にないはず。じっくりメニュー表を見つめます。定食というコーナーがあり、イタリアンな定食ってどんなものだろうと思いましたが無難にスパゲッティセットを注文。スパゲッティは「ニンニクと赤唐辛子のトマトソース」に、そしてドリンクはイチゴのヨーグルトっぽいやつ(名前は忘れた・・・)にしました。

まずやって来たのは2種類のカルテット(?)。スライスしたパンの上にいろいろ載せたものがやってきました。ワインに合いそう。私は俗物なのでよく分からないのですがおいしいことだけは分かります。付け合わせで水菜の野菜が盛られていました。これらがいわゆる前菜となるのでしょうか。

次にパスタがやってきました。ニンニクが効いていてなかなかおいしいです。大盛りにしてもらっていたので量的にも満足。最後のドリンクもゆっくり飲み干し完食。

他のメニューに気になるものがたくさんありました。カタカナばかりで覚えていないんですが、ピッツァもおいしそう。そして何よりも、同僚たちが食べている肉の煮込み料理のセットのお肉がかなり柔らかそうで、おいしいを連発している様子にちょっとジェラシー。あっちも食べたかったなあ。