オホーツクだらだらOutdoor

日本の北はずれのオホーツク網走地方で、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます

大爆発!

2007年11月26日 | 釣り
今日の網走港第4埠頭は凄かったらしい・・・。

話によると、1人15本とか20本とか釣れたということです。隣の人が釣れたら自分にもヒットするという感じで、とにかく大きな群がグルグル回っていたような、そんな状況でしょう。どうして3日前でないのかなあ・・・。

ここにきて急に網走が爆釣モードです。もちろん平日なんで私は行けないのですが、行きたい衝動に駆られています。巨大な群のど真ん中に自分のルアーを泳がせてみたい、そんな気分です。今年は運がなかったからねえ。えー、もし平日お休みの人がいたら私の分まで釣ってください。

あーあ・・・。
今度の土曜日まで釣れ続けるのかなあ。いや、そんなことはあり得ないか・・・。

大昌園

2007年11月26日 | グルメな旅 焼肉愚連隊
北見市北5条西3丁目、いわゆるロータリーから山下通に入ったばかりのところにある焼き肉屋さんです。網走にも同じ名前の焼き肉屋がありますが無縁のようです。

このお店は2階に大広間があり、そこで宴会を実施。1階では少人数でもちろん食べることができます。七輪とガスコンロを選べるようですが、今回は宴会のためにガスコンロを使用です。

今回の宴会では味付きのお肉が主流で、タンと豚トロ以外のサガリ、ミノ、カルビ、ホルモンはタレでつけたものでした。お肉はまずまずの質で、特にミノがおいしく感じられました。私はタレ付きのお肉はあまり好きではないのですが、ここのお店の味付けはあっさりしておりいい感じでした。

レバ刺しが出ました。レバ刺し大好きな私にとっては重要なメニューです。タレはしょうが醤油とごま油の2つが用意されていました。クセもなくおいしく食べることができました。

蛇足ですが、2階の真ん中にスペースがあり、そこに小さなお庭セットがありました。水がチョロチョロと流れていてかわいかったです。

23日(金)網走港第4埠頭

2007年11月24日 | 釣り
2週間ぶりの釣行です。もうアキアジ釣りなんてやめた!と、道具も半分くらい押し入れにしまい込んでいじけていた私でしたが、Eさんからのあたたかいお誘いで復活!

それにしてもこの時期にアキアジ釣りはやったことありません。これまでは遅くても11月上旬でやめていました。この時期のアキアジって寒いしもう旬じゃないと思っていたんです。しかし埠頭がまずまず釣れているという話をEさんから聞くと黙っていられなくなりました。

埠頭に着くとそこは冬景色。強風と地吹雪で釣りは無理じゃないの?と思わせるような光景です。それでも釣り人達の車で一杯なのはやはり釣れているからでしょうか、それとも今年の釣りに未練がある人たちだからでしょうか。

6時過ぎ頃にようやく開始。Eさんととっちさん夫妻の合計4人でスタートです。相変わらずの吹雪模様なのですが追い風なのでまだ我慢できます。ラインやガイドに雪が付着して凍らないかちょっと心配でしたが、ガチガチになるほどの寒さではなかったのでセーフでした。

7時過ぎ、周りで何となく釣れ始めた気配がしてきました。そんな矢先に私に1度目のアタリ。ウキが浮いたままスウッと横に動きましたがガチッとくわえ込むような感触ではありません。あわせられず残念。さらにその後2度目のアタリがあり、ウキが丸太のように横倒しにプッカプッカと浮かんでからかなり待っていると、グッと海面に吸い込まれていきました。そこであわせたんですがとっちさんのほうに向かってビュン!とルアーが飛んでいきました。すっぽ抜けです・・・。

周りからはアタリがあっていいなあなどと冷やかされつつも、次のアタリを待ちます。すると7時半頃に再びウキが丸太のように浮かび上がってきました。この喰い上げている状態、大変気持ち悪いですね。それでも辛抱強く待っているとグッと吸い込まれて横に動いていきました。明確なあわせのタイミングです。Eさんのタモ入れにて、小振りのオスをゲットです。1ヶ月ぶりのゲットでした・・・。

その後はメガ弟さんも合流し、釣り場がさらに賑やかになりました。周りでは何となくポツポツ程度で釣れていますが、釣れる場所がかなり限定されているようです。釣れている場所には地元のおじいちゃんおばあちゃん達が集合しています。見慣れた方々ですが、その中にサケおばさん(もうおばあさんかな?)もいて、元気そうだったのでうれしくなりました。

釣れている場所ほどではないんですが、私たちの場所はそのすぐ横なのでたまにサケがやってきます。9時半頃にとっち奥さんがゲットして、さらに追加の2本目を釣ってからは釣り場が静かになったので、今日はこのまま終わりかな・・・と思い始めたころ、私に待望のアタリがやってきました。

また例の如くウキがプカプカ浮かぶアタリで、隣のおじいちゃん達に励まされながらも吸い込まれた瞬間にあわせました。今度はいい魚体でかなり暴れましたがゲット。恥ずかしながら、今年度初めての複数本ゲットに感謝です。

アキアジ釣れたということで、グッドサイズ連発のチカ釣りに移行。入れ食いで面白いように釣れます。多点掛けは当たり前なのでキープ限界数にあっという間に達しました。

その後アタリもなかったEさんが2本釣り上げ、釣れていないのはとっちさんとメガ弟さんですが、メガ弟さんは私と奥さんの3人でチカ釣りばかりやっていたので、実質はとっちさんだけが釣れていない状況。まずいな・・・と思っていた14時過ぎにようやくとっちさんがゲットしてホッとしました。

最終的にEさんはさらに1本、とっちさんは15時過ぎにもう1本追加し、昼過ぎに帰ったメガ弟さんは別にして全員複数本ゲットすることができました。これで私もようやくアキアジセットをしまい込み、ワカサギ釣りに向けて準備できそうです。長かったアキアジシーズン、ようやく終わりです。

埠頭では1週間ほど前から釣れ始めて、19・20日がずいぶん爆釣したとのことです。サケ定置網漁が終了しましたからね。その後は爆釣まではいかず、ポツポツとほどほどに好調状態です。たまに群が来てポンポンポンッと釣れる感じです。
今日は午前中あまりパッとしなかったようですが昼ごろから少しずつ釣れ始めてきたそうです。明日以降はどうなるでしょうかね・・・。このまましぼんでいくんでしょうかねえ。

龍巳

2007年11月21日 | グルメな旅 焼肉愚連隊
焼肉愚連隊なるものを組織しました。今のところはトムさんとしのさんと私とで3人ですが、おいしい焼き肉屋、そしてMy焼き肉屋を求めて出撃していきます。さてさて、今後戦果を得ることができるのか、それとも単なる特攻や不慮の未帰還となるか・・・。

北見市とん田西町、国道39号線の西3号線との交差点付近です。少し奥まったところにあるのですが、赤い目印になる看板が国道にあるのでそこに入れば分かると思います。駐車場はもっと奥まったところにあります。

まず目を引いたのが「P有ります」の看板の「ます」が□に斜め線のもので情緒があります。早速店内に入ると1階には人がたくさん入っていました。2階へとのことなので狭い階段を上ります。10卓以上はある意外と広いスペースでした。他の客はいないので貸し切りみたいになります。冷え込みのせいかかなり寒く感じます。

寒くてもまずは生ビールです。ジョッキが凍っていましたので、夏なら最高に感じるでしょう。値段はリーズナブルで、ホルモン260円から始まって、パッパと頼みやすい値段の肉がメニュー表に記載されています。3人でこれでもかっというぐらいに注文。

七輪はかなり年季の入っている風体でした。私たちの後にドッと客が入ってきてほぼ満席状態。平日なのに凄い人気です。そして炭火なのであっという間に部屋中が煙で充満。寒さと煙を我慢しながらの焼き肉となりました。

ホルモンは2人前頼んだのにエッと驚くほどの量が皿に盛られていました。そしてこいつが病み付きになるほどうまい! タレもとてもおいしく、大盛りに盛られたご飯と一緒にほおばると非常に幸せです。もちろんカルビや牛サガリ、豚サガリ、牛タン、ブリスケ(牛の頬の肉だそうです)も質量ともに最高でした。

着ているものはかなり焼き肉臭が染みつきますが、心にはかなりの幸せ感が染みつきます。最高の肉を炭火で焼いて、最高のタレにつけていただく、これは焼き肉では大変基本的で最高の食べ方です。このお店、いっぺんで病み付きになりました。安くてうまい!っていいですね。寒さ対策さえすればおすすめです。

すき家

2007年11月20日 | グルメな旅 食堂・レストラン・喫茶店編
北見市に進出。北見市三輪、国道沿いのメッセのあたりです。ちょうど「なか卯」や「トリトン」の向かいですね。メガ牛丼というかなりのボリュームの新メニューができたとの話を聞き、しかも「メガ」と聞くとついついメガ弟さんを連想し、これはいかなくちゃということで出撃です。

マクドナルドのような黄色と赤の目立つ外観です。店内はできたばかりという感じの清潔感と輝きがありました。ドライブスルーもあるので、車でテイクアウトもできます。店内から次々と入っていく車を見ることができました。

カウンターに座り、一応メニューに目を通します。いろいろなバリエーションの牛丼やカレーなどがありましたが、今日の私の目的はただ一つ「メガ牛丼」。このメガ牛丼、ご飯は大盛り、そしてのっている牛は通常の3倍ということなのでシャア専用を連想させます。ただメガ牛丼にもオプションがあり、その中からおしんこセット750円を注文。他に豚汁セットなどがありました。

頼んで2,3分で私の目の前に運ばれてきました。さすがファーストフード。ボリュームは確かに満点ですが、エエッ!と驚くほどではありません。間違いなく食べられる量です。セットには生卵がつきますのでそれをかけて、熱々のご飯とともに頬張っていきます。よくつきものの紅生姜は付いていないのですが、なんとなくその風味があるような味でした。満足して完食しました。

北海道には本州ほど牛丼文化はないですよね。以前に北見にも吉野家があったのですが、アメリカ産牛の問題と客足の伸び悩みなどで撤退しました。すき家は今後しっかりとこのオホーツクでやっていけるでしょうか。

牛丼、私はそれほど好きというわけでないので、やっぱりラーメンやそばのほうがいいかな・・・。

そば処おお乃や

2007年11月19日 | グルメな旅 そば・うどん編
北見市桜町、南大通り沿いのホーマックの近くです。一軒だけ、いかにもそば屋だという建物なのでわかりやすいと思います。

玄関の扉を開けると左に冷蔵庫がどーんとあってちょっとビックリさせられます。店内は昭和を感じさせるテイスト。壁に掛けられている時計やお品書き、セロハンテープで補修されているガラス、棚やテーブル、イスに至るまでどことなくノスタルジーです。

さっと素早く食べたかったために冷やしたぬきそばを注文。意外と値段が高くて700円程度はしたと思いました。注文する前にそば茶が出されたのはちょっとうれしい。何気なくテーブルの上を見てみるとかなり年季の入ったマッチ箱が置かれていました。そして厨房からは賑やかそうに店主たちのおしゃべりが聞こえてきました。井戸端会議で盛り上がっていましたが・・・。

さて、冷やしたぬきそばがやってきました。上から見るとちょっと驚きました。キュウリ、玉子、紅生姜が載っていて、まるで冷やしラーメンでした。その上にネギを載せるんですが、特に紅生姜にたじろぎつつ実食。麺が残念なことにのびているのか、それとももとからこんな柔らかいのか、とにかく歯ごたえがない。うーん。

たまたまだったらいいんですけどね。最近そば好きになっていたのでがっかりしました。あと、店内の金魚がなぜかずっと私を睨み付けていたような気がしましたが、気のせいかな?

10日(土)オホーツク某所

2007年11月17日 | 釣り
最近忙しくてパソコンから離れていました・・・。というわけで久しぶりの更新です。

先週の土曜日の釣行です。オホーツクは氷点下!という悪条件ですが、今回はとっちさん、Eさん夫妻、イノケンさんが一緒ということで楽しみにしながら出撃です。昨日まではまずまず釣れていたというので期待感も強まります。

薄明るくなった頃に現地到着しました。みんなで私の場所を確保してくれていたので感謝です。遅れてやって来た私を温かく迎えてくれました。かなり冷えていて時折雪がちらつくぐらい寒いのですが、完全防備の服装なので大丈夫でした。しかしフィッシンググローブから出ている指三本は冷たい!

海はうねりがあり、たまに波の飛沫を受けます。やはり魚影は薄くて・・・と思ったら6時半頃にEさんにヒット、見事銀ピカオスをゲットできました。そこから程なくして私にもアタリがあり、グッと引っ張られるのを10秒ほど辛抱強く待ちましたが、ツンツン攻撃のみでスウッと離していきました。うーん、残念!!

その後はとっちさんが8時過ぎにゲットしてほぼ終了・・・。周囲もほぼ釣れなくなって、イノケンさんと私はボウズの記録を増やしてしまうこととなりました。

お昼過ぎに第5埠頭へ行き少々チカ釣りをするものの、サイズも数も期待していたほどでなくすぐに撃沈。今年の釣りは魚に恵まれないまま終わるのでしょうか・・・。

というわけで、すでに私の頭の中はワカサギモードとなっております。今年も何か新兵器がほしいなあ。

延寿庵

2007年11月08日 | グルメな旅 そば・うどん編
北見市西富町4丁目、イトーヨーカドーからダイソーの前を通り、跨線橋の手前で左に曲がるとあります。住宅地の奥にあるのでかなり分かりづらいですが、看板が出ているのでそれを頼りにすればいいかと思います。

お店と駐車場はちょっと高くなっています。この住宅の前に止めていいの?という感じで止めると、普通の住宅とお店がくっついています。お店に入るとその狭さにちょっと驚きます。カウンター7,8席に小上がりが2つ。

カウンターには木の切り株が一人分ずつ置いてあり、オシャレな和風を感じさせます。仙人の大きめの像が置いてあるのもご愛敬です。狭く感じる店内ですが、住宅の隣には蕎麦粉を作る小屋もあり、石臼で丁寧に蕎麦粉を作っているようですので、そんなに多くお客さんを相手にできないということもあるのでしょう。

寒い風で体が冷え切っていたのでカレー南を注文。ライスは残念ながら今日はないとのことでした。カウンターには北のそば屋さん100店という本が置いてありました。この延寿庵がしっかりと載っていました。なかなか通のお店なんですね。

さてカレー南がやってきました。箸を入れると大盛りにしなくて良かったと思わせる量の麺が入っていました。うれしいです。汁はかなりとろっとしていてあまり経験したことのないカレー南となっています。大人の辛さでスパイシーな汁ですが、魚系のいい出汁が感じられてとてもおいしいです。細切れの鶏肉がいいアクセントになっています。肝心の麺は細めで、カレー南のとろとろ汁にうまく絡んで最高です。

寒い時期にはここのカレー南がおすすめですね。冷やしたぬきも食べたいなあ。今度は他のおそばも食べてみなくては。

らーめん羽生

2007年11月06日 | グルメな旅 ラーメン編
北見市高砂町、北網圏北見文化センターの駐車場向かいにあります。10月30日にオープン。北見に出来たてほやほやのラーメン屋さんです。長屋で隣は焼き肉店だったかな。近くに蕎麦で有名な「村屋」がありますね。

紺色の立派な暖簾をくぐると店内はすっきりとしていました。古い建物に新しいイスや座席が置いてあるのですが、余計な物は一切置いていないという感じです。

メニューは定番の醤油、塩、味噌の他にチャーシュー、ネギ、ネギ辛とシンプルな構成。店内に貼ってあるビラから、十勝地方で3店出しているチェーン店だとわかりました。そして醤油らーめんがおすすめのようなので醤油を注文。

ほどなくしてラーメンが運ばれてきました。メンマとチャーシュー、ネギという見た目シンプルなトッピングです。スープは見た目大変濁っており、旭川ラーメンを感じさせます。鶏ガラや野菜、魚系のダシといろいろ入っているそうですが、野菜の甘みと酸味が感じられ、コクはそんなに強くない印象を受けました。意外と味薄めのあっさり系のラーメンでしょうか。

さてさて、北見はラーメン店が多く戦国時代。十勝からのラーメン進出、今後どういう展開になるのでしょうか。

村屋

2007年11月04日 | グルメな旅 そば・うどん編
北見市高砂町、北網圏文化センターの向かいにあるお蕎麦屋さんです。営業時間がお昼のうちにあっという間に終わるので行く時間に気をつけないといけません。

お店の外観は普通の家という感じですが、中に入ると喫茶店のような雰囲気が漂います。お店の暖簾にも「THE SOBA MURAYA」なんて書かれています。和風と洋風がグチャグチャに混じっていますね。額縁とか壁紙とかイスなどがそう感じさせるんでしょう。

ここのお店で「冷やかし」を頼まないと、他のお客から冷たい目線で見られるなどと聞くぐらいここの名物冷やしかしわそばを注文。ただ、ここの冷やかしは様々なグレードがあります。普通の冷やかしから始まって、大冷やかし(そば大盛り)、ダブル冷やかし(鶏肉大盛り)、ボスダブル冷やかし(鶏肉、そば両方大盛り)となります。説明書きは特にないので、初めての人にはサッパリ分からないと思います。

お店には早く着いたのでほとんどトップバッターに近いんですが、少々待たされました。やっと来たそばの上には、おいしそうな鶏肉がたっぷりと載っていました。そばに汁をかけようとしたときにちょっと迷いました。つゆが別に付いているのですが、一緒にカップも付いていたので、ひょっとしてこのお店では麺につゆをかけるのではなく、つゆに麺をかけて食べるのか・・・。他の人がぶっかけていたので私もつゆをかけることに。どちらでもいいようです。

皮付きの鶏肉は甘じょっぱく柔らかくておいしい。麺はとても太かったりとても細かったりと大変バラバラ。しかも短めですので、ツルツルッと喉越しを味わうというよりは、ガブッとそばを食べる感覚に近い麺です。手打ちの感じが色濃いですね。つゆは濃いめですがこの個性ある麺にあった味でグッドです。

たまたま仕事が休みで平日に行けたのでラッキーでした。なるべく早く行かないと混んでしまうし、早くお店を閉めることもあるそうなので行く時間に気をつけたほうがいいです。