黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

たのしくたのしくやさしくね

2005-03-23 21:19:27 | Weblog
なんて歌がありました。私は今、どんなスロープを描いているのでしょうか。

私はやさしくなれます。家族みたいなかけがえのない人と町中ですれ違う、
もう二度と出会えない人には。

なる、と言っても無意識にやさしくなる、というよりもなってしまうのです。
意図しない愛情とも言えるかもしれません。


優しいはずでした。


いつからあんな風に思われていたのでしょう。知らず、身勝手だったのでしょう。
知らず、心ない言葉で傷つけたのでしょう。

「じぶんがしあわせじゃなきゃーだれもしあわせにはできないー」

淋しいときに知らず口ずさむ名もない歌は、ブラックホールのように楽しい気持ちを
吸い込んでいきます。


独り言。

確かに頑固でわからずやで、我侭な時だってあります。
でも、そんな時ばっかりだったのでしょうか?

あなたがそう思うなら、そうなのかも。私は何もいえない。
これ以上は、私を変えなくてはなりませんもの。

コメント
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