黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

珈琲に魅入られた男

2005-03-02 21:23:42 | Weblog
私は珈琲をこよなく愛しています。他のものは我慢できても、というくらいに。
もちろん仕事中も欠かせません。特にひらめきが困難を打開するこの仕事においては。ややこしい帳票を作成していた今日であっても例外ではありません。

ややこしいプログラムですが、今日は思いの外よくできました。罫線もはみ出る事無く、改ページもスムーズ。

切りのいいところで仕様と突き合わせようと、散らかった机から仕様書を・・・
コン

小さいけれど、乾いた音は耳によく届きました。

机上にあったカップがありません。しばらく状況が飲み込めませんでした。

一瞬してから「あ、こぼした!」と気付きました。でも、机のしたにカップは転がっていません。

質量保存の法則に従うのなら、物質は勝手に無くなったり、消えたりしません。
次の「あ!」。カップはカバンのなかに、珈琲ともども・・・

まあ、あんまり量がなかったのは救いですが、財布やら何やらは淡い褐色に気持ち悪そうに染まってます。
とほほ。

コメント (7)
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