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あっしは、kippleってぇケチな野郎っす! 基本、自作小説と、Twitterまとめ投稿っす!

悩める偽適合就職人生

2021-02-09 09:48:46 | 夢洪水(散文・詩・等)

   悩める偽適合就職人生     


ラップ構造社会。
全ての事象は有機的に相互作用。
全てが、かさなり過ぎて、人は、とまどう。

地面遊び。
地面に耳を、くっつけ、遠い土地の音を求める。
地面に、よだれを流す。

雨にとかされごっこ
雨が降ってきたら体をかきむしり、
とけるぅぅ-とけるぅぅぅと、のたうちまわる。

かんで死ねばいい。

人間しばりのセロテープ

椅子の命は短い。
椅子は人を支える大切なもの。
地面に逆らって、もり上げた、人しばりの山。
あっ椅子だと、を指差す
いったい何のことでしょう。

無意識の中に、自分の卑しい打算に満ちた、どん欲な悪魔めを、押し込めて、
意識の奴は、知らん顔で、自分を守る事に必死になってる、

だから、無意識の中のちみもうりょうどもを、意識の中にひっぱりだしてきて、
叱咤してやるために、みんな自虐的にならなきゃ、いけない。

アホのまま死にたくないなら、消されているものに知らぬ顔をして、
正義づらして幸福でいるか、消されてしまった自分の悪徳を知り、
真実の姿におびえ、不幸の感触におびえて生きるか、
か、どっちか。

である事が、快く、である事が不快きわまりないのであるならば、
果たして、私もである事を捨てる努力を続け、
永遠の苦痛を呼ぶの姿を見つける事に耐えられるか?

果たして低き暗雲の中で、光を求め、みじめに卑しくうめく事が正しいか!
果たして明るく輝く大天の下で、虚偽につかり、安楽を、むさぼり食い世間に大手を振る事が正しいか!
どちらも、気取りのなせるわざか!
顕示と安楽の変形混濁したものであるにすぎぬのか!

ペッペッだ!

私の直感は流れの中に欺瞞とエゴイズムとゲビた心を見い出し嫌悪する。
わるいか!
なんてやつらだ、ほこりだとかやらで自己の地位や権力、財力、
平均的優秀能力人である事に執着し、世間体や外装に精一杯。
「形式だ、しょうがない、常識です、これが世の中ちゅうもんじゃ」の一言で、私をやりこめる。
何ていう大きな力だ。悪のたくみな歪曲と装飾による集団防備。
くそうっ!
何てやりきれない社会通念なんだぁぁぁぁ!最大公約数ぅぅううう!
語り合うことは、生活の、知識、能力の優劣の比べ合い負け組勝ち組殺し合い。
なんて濁りきったぁぁぁあ流れだ!
世の中を、うまくわたる方法なんて悪の論理だ。

ハイ、私?
私、人と会うといっつも、その流れの中に最も合うだろうと思う話題を、
自ずから提出して、おおいに恐縮し、そのうち、
動揺してきて胸がドキドキ、頭グラグラチーパッパ
サービス精神の野郎が、またいつものように自分を、その本来のみじめな姿をさらけ出し、
さらに、回りの者よりはるかに流れをはずれ、一般常識の世界では堕落し、
劣りきった自分だけが、くやしくて、みじめで、声まで、詰まり,詰まり、震え出しちゃう。

そんでもサービス精神のバカは、けなげな努力を繰り返し、
ますます、私という奴を、どん底の恥辱の中へ追い立てやがって、
しまいにゃ、ムクムクと流れのゲビ精神が、自衛本能として、
私の全てを支配しだし、バカな私は、他人を閉口させるような、
あからさまな知識の自慢、体験の自慢を、やらかす始末で、
とどのつまりは、幇間の末の悪あがきで、自分の首をしめるのと同じで、
超両極端な凡俗の精神を、自分の中に又、又、見出し、うんざりして、他人と別れた後、
耐えがたき不安と絶望におそわれ、自己嫌悪し、
・・・やれやれ、まっ赤になって人の群れの中でウロウロし、

”いったい、私は、どうなるんだ、どこへいくんだ?”

と退落、淪落のレールを、急降下していく行き先を、薄明り程度に感じ、

それだけで、ぞぉ―ーーと来て、冷や汗一杯かいて、家に帰り、
一人で部屋で煙草ばかりを、吸い、頭を、めいっぱい空白状態にしておいて、
明日になろうが明後日になろうが、てんで変わらぬ、ほぼ絶望的な予測を、
心から追い放ち、ボォーッとして、スマホを見てNETの書き込み見て、酒を飲み、
ふらふら、あーっヨイヨイっと来るならば、地鳴りのような耳鳴りをききながら、
胎児に近づこうと、体をくの字に曲げ、神に都合のよい白痴的な祈りと願いをし、
寝に入るのです。
そして、ものすごい量の夢の奴が、今夜も、暴れまわることでしょう。

逃避だ、怠慢だ、愚鈍だ、と皆に言われたり思われたりします。

そうです。その通りです。
その通りに私は作られ、運命の糸が私をひっぱります。

けれども、そんな住み家にしか適さない私のような欠如人間も、おり、
罪が、私の全てを圧して高笑いしているようです。
その中で、何のへんてつもない物事を、美しく感じられるのです。

地獄で見る小さな窓外青空は、美しかろう

その小さな窓の外のとてつもない重要性を訴えていくことは、いけないでしょうか?

どうしようもない怠惰と、手の届く事の絶対不可能な人間像との、
果てし無く広がる隔意の中で、日々、葛藤に苦しみ、
つまらぬ情景に浄化の美を見つける喜び。

性格マジック。

気の遠くなるような妥協の誘い、やはり気の遠くなるような非妥協の魅力。

すべて、悪夢の現実への還元です。
げんにあるものは、全て空虚でやりきれない。
がんとして在る在ると流れるものほど、やりきれない。

イヤだーーーー。

失われたものこそ求めてやまない誘惑製造機。

虚妄だ、イヤだと、いくら言ったところで、
ますますインフェ・コンプレックスは、つのるばかりだし、
私は、流れに、低身し、犬笑いをし、苦しみながら、就職して、
ペッペッの奴らと共に仲のよいお友達づら、ひっさげて暮らしてゆくのです。
これは、どういうことです?
うつしみの姿、なんと、おなさけのない。
偽って偽って、ギリギリと、しめ上げられて、最後には、老人時代の一老人となり、
まっさきに安楽死ホームなぞへ行ってヨイヨイに、なるんじゃないのぉ?

あっ、そうか!あっ、そうか!あっそうか!へへ、へへ、へへ、

なんて繰り返し、なんて、いやなこったい!

いつか狂いそう

いつか私は気が違うぞっ

唯一の自信だ!!

ワタクシはカルシウムとタンパクシツとシボウ


     kipple 



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