昨日より始まった 山形県農業まつり農機ショーに顔を出す
この会場に出展されているメーカー様、販売店様の殆んどの方々にクローラー修理
でお世話になって居るので 農家では無い親父ではあるが 足を向けている
会場は最上川河川敷の為 雨降れば足元は水を張った田んぼ状態での見学
天気良ければ 埃まみれ・・・・
今年は異常気象も煽って異常に暑ッい(熱い)
最初に目に入ったのは 某メーカーさまが新型農機を使用し 子供さん達に
試乗させていた(メーカーさま同乗) 自らがハンドル、アクセルを上手に操作し
前へ 後ろへと大声を挙げながら楽しんでいるのを見ると 親父も乗りたくなる
毎年 この農機ショーを見学に行く目的の1つとして お客さまへの”顔だし”
2つに 「メカ泥棒」
新型農機(コンバイン、田植え機、除雪機・・・・)を見指せて頂くのではなく
今後 省力機械等の製作依頼された時に あの時、こんな機械の動きが
あ~であった こ~であったと自分の頭の中に取り込む目的を含んでいる
毎年とは限らないが 数回となく見学させて頂くと参考になる機械、メカを得る
事が出来る
今年 親父の足が止まったのは ” もみ殻の利活用 ”
もみ殻は厄介者扱いされているのだが この機械により役立つ物に変身する
親父も省力機械を開発する身なので 今後のアイデア発想に役立たせて頂く
山形県内某工場で 間伐材、残木をチップ化し 固形燃料として使用する
ペレットストーブを製作しているのは知っているが もみ殻を固形燃料に造る
装置がある事に初めて知る
ホッパーにもみ殻を入れられ 直径10cm 長さ 50cmの圧縮された”ちくわ”の
形をした成型品 一本約30秒毎造り出される
冬の寒い山形にとって 屋内暖房に良いかも・・・・・???
一般家庭にとって暖炉置くスペースなく 燃えカスを処分する場所が無い・・・との理由
で 石油温風器の様に普及しないかも?????
メーカーさま こんな事書いてごめんなさい
けど メカは参考になりました 有難うございます