十四代満載
朝食を摂りながら新聞を読む 「あれぇ~~」三面記事トップに高木酒造「十四代」
が記事として載っている
親父のブログ 2月19日 「 ただいまぁ~~ 」の内容に出張先で昼飯を摂ろうと
東北自動車道下り「安達太良サービスエリア」内に入った時 隣に止まった車の中に
「十四代」が数十本と積み込まれていることを書いた
運転されておった方に 「一本譲ってくれませんか?」の願いに「だめですょ・・」と
言われた方が まさに高木酒造 15代目にあたる高木顕統(あきつな)専務 41歳と知る
おととし7月、世界の主要国首脳が集まり北海道で開かれた洞爺湖サミット。
この会議の初日に開かれた総理夫人主催の夕食会で本県産の日本酒が食卓に
のぼった。高木酒造(村山市)の「十四代」 今や、地元でもなかなか手に入らない
希少なプレミアム酒として、県内外から熱い視線を浴び続けている銘柄だ。
当初 酒は出来たが売り先がなく都内の有力地酒専門店に一升瓶をぶら下げて
自ら売り込みに行った。そこで言われた言葉が「こういう酒を待っていたんだ」
すぐに1ケース、一週間後には5ケース、翌週には10ケースと注文がはいって
あっという間にタンクが空になった。と書いてある
この記事を見ると 親父もロストルクリーナーを開発、製造したまでは良いのだが
販売先がなければ良い物を造っただけでは・・・ 売れない、買ってもらえない
営業力ない親父 幸いにも 親父のロストル洗浄機を東京商社の方が目に付けてくれたので
ヒット商品になる ””チャンスがあった時攻めまくったのが結果出ている””
・・・・・ きっかけを後延ばしにせず すぐに行動すべし ・・・・・
この記事を読み 安達太良サービスエリア内で「十四代」を譲ってくれないか?
と簡単に言った親父 成る程 道端で譲れる代物ではない事を知る
もし・・・ 「あぁ~ いいよ」と言われ購入できる事になったら
定価3000円の純米吟醸がインターネットオークションでは 17000円
10000円の純米大吟醸が 80000円と目の見張るような高値で取引されている
「 十四代 」を知り
・・・・・ 『 断られて 良かった 』 と胸をなでおろす 購入する程の大枚を
持つ訳ない 断られて 良かったよかった ・・・・・・