滋賀県の00販売㈱さまより 遠路はるばるトラックに何回と無く積み替えられ
ようやく 親父の工場に届く くたびれたでしょう
???コンバイン VG65 450x55x90 耳切れ修理
修理に執りかかろうと クローラーを見る
似通っている 「型」 は在るが 何となく違う様である
悩んでいるより 親父の一日の仕事 「型造り」より始まる
似通った型で加硫しても 加硫後 プレスされない部分が出てきて
未加硫となる事を考えるより 新規に型製作する事になる
型ゴムをカットしては 又 カットして 裏面全体を埋め尽くす
裏面埋め尽くし完了後 油圧電熱プレス機にセット作業を行い
裏面同様 表面も埋め尽くす
裏、表面型ゴムで埋め尽くし 電熱機でプレスされ加硫が始まる
出来上がりましたよ!! この型を使い「耳切れ修理」に明日より取りかかる
VG 65型造り作業中に 又 修理クローラー配達される
メーカー、機種不明 433 470x44x90 耳切れ修理
このクローラーの型もない 同じ作業の繰り返し
このクローラー スポロケット当たる部のゴムが破れてないので使用時間
短いと思う 何で切ったのだろう? 何時間の仕事をしたのだろう?
型ない時は 都度製作する
修理代金 頂くより 型造りの方が 『コスト』 高くなってしまうが
HPで詠っているように 「型にて成型」修理 仕上がり 「綺麗」
「いかなる修理出来ます」のキムラ セイコー が故
・・・・・・ お客さまには 型代金迄 請求できないのがつらい・・・・・・
二歩進んでは 三歩、いや 四歩戻りの修理
型を持っていれば 其のうち・・・・・
商売人でなく 物いじり好きな古ぼけた頭親父の考えが 常に0あちゃんに
指摘される日々の仕事?(趣味)で一日終わりそう・・・・