今年4月に父が亡くなり それ以後何やらと寺事が多く忙しかった
年明けると 続く亡父の一周忌の法事をせなければならない
代々継いで来た墓地、墓は時代の流れにて 亡父と相談の上 現在の姿を造る
南無阿弥陀仏
人は亡くなれば戒名が与えられ 墓誌等に刻まれるが 我が家では是まで直接
墓石に刻んでいたので 墓誌が無い
法事をするにあたり 石材店に相談した所 今や 墓地に出向き戒名を墓石に彫って
くれる技術者がいなくなってしまい 又 お願いした所でコストが高くなってしまう
と言われ 新規に墓誌製作発注する
現場で石材店の方と打ち合わせすると 石灯篭移動しなければならず急遽 親父
にわか石屋 となる
写真灯篭を廃棄し 奥まった石灯篭を手前に移動する
タガネ、ハンマー、水平器を持ち出し現場作業 灯篭を水平に収める為に 土台石を
おとちゃんの為なら エ~ヤコ~ラ
と少しずつ 天板造り
レヴェルを取る為に何回となく土台石に載せては削り作業を続け ようやく水平取る
事が出来た
廃棄する灯篭は石屋さんに処分して頂く予定でおるので とりあえず墓地奥へと置き
墓誌が出来上がり 所定位置に収まった事を頭に浮かべながら 灯篭移動作業を終える
普段やらない仕事をたまには わが身でやって見ると 以外に面白い・・・・
ただ 毎日の作業となると 「餅は餅屋」となってしまうのだろ~ね???