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 ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

久々の休日

2009年10月26日 | その他 出来事

  「CA475」切断修理に使用するワイヤー造りのみにし残りの時間のんびりと

  何時も仕事に追われての日々であったので 何するとなく日曜を過ごす

  親父の行く所と言えば近所の八幡神宮への散歩

  途中 弁天沼が在り前に書き込みした「ヘドロ沼」のヘドロ撤去終わりユンボーがあった

  その池には既に水が張られていたが 未だ「泥沼」である

  何時になったら「清水沼」になるのだろう?

  水張られた池で親子楽しく アメリカザリガニ釣りされていた

  親父も子供の頃 ザリガニ釣りを休日ごと楽しんだ日を思い出す

  未だにザリガニが居るとは?・・・「アッ・・釣り上げた」おめでとう餌に「スルメ」

  裏階段を上る 登りきると子供からこの八幡宮で遊び今の歳になっても良く来ている

  本殿前境内 何気なく見た杉の大木 御神木かは解らないが幹に「釘痕」が数多く

  あるのには今迄知らずビックリした 昔 念掛け釘打った話は覚えている

  その痕なのかは不明

  今時 七五三詣でひっきりなし八幡宮に化粧され鮮やかな着物を身につけ「女の子」

  「男の子」達が祖父母、両親に手を引かれ祈祷に訪れていた

  参照殿で受付し 一組づつ本殿まで宮司に案内され祈祷される

  その一組に声かけ話を聞くに かあちゃんの0粧代、着付け代、子供の衣装、祈祷代

  5000円(金額任意)・・・・で金掛かると「とぉちゃん」嘆いていた が 目尻を下げ

  嬉しがっては「写真」をパチリ

  八幡神宮表階段を下り街の中をぶらりぶらり

  途中に親父のブログの中のリンク先「ご近所の呉服店さん」がある  この店のご主人

  創作染めを現在なされており白地に着色(写真)した反物を乾燥させていた

  声掛け話でも聞こうと思ったが 失礼して写真だけ撮らせてもらった(後でする)

  すぐ近くに5階建ての建物がある  この建物が造られたのは30~35年前と親父思う

  当時 キーテナント「十字屋」として創業し大勢の人々で繁盛した

  長年続いた「十字屋」撤退後「ダイエー」がキーテナントとして入店し 賑やかさを取り戻す

  採算合わない?のかこの「ダイエー」も撤退 現在「フローラ」の名で寒河江市が

  採算度外視の運営を続けている

  親父の自宅、工場とは目の前の建物なのに入店するのは1.2階のフロワーだけ

  1階のカメラ店、スーパー 2階のお世話になっているパソコン店だけで他は

  只漠然と見ているだけ  暇つぶしにと3.4階フロワーの探検?

  3階フロワーは寒河江市美術館が在った 「油絵」「書道」の作品が展示されており

  親父の目の保養にと見させて戴く  入り口に警備員の方がおり話を聞くと

  3階まで足を運んでくれる方少ないそうで 折角の展示品 多くの人々に見て頂く

  (無料)ことないとの話をきかせて戴く  親父一人だけの鑑賞だった

  4階フロワーはガランとした空間であり「将棋部屋」「図書室」「遊び場」・・・があった

  仕切られた部屋の中では有料なのかは存知ないが、某メーカーの「化粧教室」が

  開催されていた 若い?女性の方々が化けていた・・・ 申し訳ない「化粧」に訂正

  5階フロワーは「関係者以外立ち入り禁止」の縦看板がある

  仕事以外は余り出歩かず 自宅と工場の中の「井戸の中の蛙」になった親父

  以前見ていたビル内の替わりようには驚き この話を他人に話すと

  ・・・・・ずぅ~と前から替わったんだ おまえ しゃぁねけながぁ~・・・・と笑われた

              親父の昨日の散歩兼散策の日曜日

 

 


我が家のルーツ

2009年10月13日 | その他 出来事

  親父 横浜の00川大学「貿易科」でチョットだけ勉強した その大学時代に友人

  となった岩手県の00木君と共にこの大学で 親父はLL(語学教室)彼は「工業経営」

  担当として3年間働いた 親父は退職 彼は今や先生となる

  親父は現在「山形弁」が上達しフランス語は頭の何処かに残ってるだけ?

  その00木君 小渕内閣の時から祭日が替わり上・下半期とも授業日15週とる

  通達が続いている様でその調整で昨日(10月12日)「体育の日」でありながら

  大学も授業日となり 大学より「ボヤキ」のメールをくれた

  「ゆとり勉強」とは?・・・どの様になっているのか不思議である?

  その親父今や「山形弁」を得意とし日々数種類の仕事に携わっている

  昨日も休めなかった 前に丸棒鋼材を仕入れしていた「シュレッター」のシャフト加工

  納期日には時間あるのだが1時間作業しては別の仕事 又加工しては別の仕事

  の繰り返し いつ終わるか心配にて昨日全量仕上げに「体育の日」を作業日に

  「ターレット」で加工された両端面に8mmのメスネジを切る

  ターレットでもネジ切り出来るのだが「タッピングマシーン」で作業した方が速い

  タッピングマシーンは専用機として存在するのだが「ボール盤」を親父改造し

  ネジ切り機械として30年以上も使用している

  納品時間決めてないが今日の内に納品し今月の切削加工終わりたぁ~い

 

  親父の代より4代前までこの土地で「造り酒屋」を営んでいたと聞く

  ・・・・・そんな訳で親父も「酒飲み」なのかなぁ~と前々より思っている

  冗談とし「長門屋」の屋号のもと「寒河江川」のブランドで酒を造っていた

  この写真は一升瓶に張る「ラベル」でありこの版下現在残っており

  この版下を元に版画として茶の間に飾ってある

  酒購入された方への謝礼なのかは不明であるが「杯」も現存している

  下の文字は「じいちゃん」の過去への記録として残しているのだが親父時間なく

  ブログでの説明無~しよ!

  造り酒屋を続ける為に「西村山郡役所」に願い届けを出した書類

            読めない所だけ書き込む

  右酒造場ニ於テ引續明治廿年度酒造営業仕度候間御免許被下度鑑札相添此段

  相願候也

  このようにして「酒造り」に先祖さま商売していたのであろう~

  話を聞くにその当時酒は出来ても今の時代のようにエアコンが無く「酒の保管」に

  悩まされていた 造っては酒だめになり自然には負けていたと聞く

  当時の主が防腐剤を探しに京都まで行った その土地で何らかの病に掛かり

  死んでしまった 以後「主」がいなくなり造り酒屋を廃業することになる

  酒樽、酒柄杓・・・・等不要となり売却する  

  隣の町の0島酒造さまに引き取って頂く その酒造会社も廃業し工場ごと売却する

  購入先は現在も活発に酒、ワインなどを製造している00寿酒造さま

  この「長門屋」の道具を売却し0島酒造さままで移動する時に

               『道路使用願』

  を警察に提出している この時代自動車はなく「大八車」で運んだと思われる

  この写真で読み取れる内容では「道路使用許可書」(和紙)が出ている

  道路使用提出義務は知らないが現在の警察署でもその当時「道路使用願」はいらない

  のでは? 届けたにしても不必要と却下されただろう?と「じいちゃん」聞いてきた

  昔の道路に対し酒樽が余りにも大きく家の軒先などにも擦りながら運んだ!と

  じいちゃん先祖さまより聞いていると親父に聞かせる

  ・・・・・・・・・・・・・・・

  この書類を見られた警官が「道路使用許可書」の記録調べて見たが全く無かった

  ぜひ「警察文化祭」に貸して欲しい!の願い有り文化祭に貸し出しした事が一度有る

 

 

  

  


福家そば

2009年09月22日 | その他 出来事

  昨日の事  シルバーウィークの中働いている方々大勢見かけられる・・・ご苦労様

  と言っても親父も仕事関係の方が来られ 事務所で打ち合わせ

  昼どきになり 「飯でもいかが!・・・一緒に食事しようよ!」と親父誘う

  000さま インターネットで寒河江で有名な「ふくや」を調べていたらしく

  「じゃ~福やのワンタンメン食べたい」と言うではあ~りませんか?

  親父の会社より徒歩5分の所にそのラーメン屋がある

  親父1週間前も仙台の東京000様と3人でラーメンを食べたばかり

  その時はシルバーウィークに入ってなかったので すぐに食べられると思っていた

  注文し整理券渡されてテーブルへ付く

  待つ事30分 ようやく「ワンタンメン」大盛が運ばれて来たのを知っている

               今日の00産業様 「待ってでも食べたい」と言うので

  「今日は車、きっと混雑しているので歩いて行こう!」・・・・と三人で歩く

  シルバーウィーク中で県外ナンバーの車が多く駐車場は埋め尽くされていた

  親父たちは歩いて行ったので車の心配なし

  店に着くや整理券を手に持ち店内に入れず外で待つ人・・・20名ほど

  親父「待ってまで食べる!」と言うのが嫌い  00産業さまに他にも美味しい

  ラーメン屋あるから「今日は別の店で食べよう!」と丸め込む

  ・・・外で椅子に座る人、立っている人達はラーメン腹に入るの1時間後くらいかな?

  歩いて5分ぐらいの別の店へ移動する事に・・・

  福家そばの向かいに知人がおり池の鯉に餌を与えていた・・・「ちょと見せて!」

  立派すぎる錦鯉が泳いでる  猫よけにと池をネットで覆っていた

  「写真撮らせて!」 と言うとxラス屋の親父(知人)「写真撮って何スンナだ~」

  「俺のブロブさ、書いてみっかなぁ~とおもってよ!」の会話でネットを外す

  写真は只単にシャッター切るだけの親父「プロ級のカメラマン???」

  出来上がりの写真 錦鯉には申し訳ない

  途中寄り道しても皿0食堂のらーめん時間掛からず食べる事が出来た

  親父は以前 「福家のそば」を出前していただいてたがネットで紹介されてからは

  忙しいのだろう? その後0左エ門の蕎麦、皿0食堂のらーめんに変わる

     ・・・・・・・久々の皿0食堂のらーめん おいしかった~!・・・・・ 

  親父工場に戻るとポストに郵便物が入ってた・・ 郵便局休みでないんだ?

  8月に人間ドッグを受けた診断書・・・親父8月中は1日も休み無かった

  体重は減り体はぼろぼろ おまけに「新型インヘルエンザ」の流行を理由に

  毎日 アルコールで親父の体を消毒していた時期の検診

  恐る恐る開封 血圧がBの要指導で他異常なし

  休み無しの日々だったのでいらいらが血圧上げてたのかも?・・・かってに決める親父

  ・・・・・良かった 良かった 後は「けが」しないようにだけ 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  クローラー修理の問い合わせ、FAXくださっている方 親父に残りの休日を下さい

                 ・・・・・・すみません・・・・・・ 

  追記   三重県鈴鹿市の0川さん 

        三菱コンバイン  MC750  300x28x84

                    耳切れ、表面亀裂全周修理の件

        新品クローラー購入価格幾らになりますか?

        クローラーが小さいので加硫機も小さいので修理しなければなりません

        FAXでの修理範囲ですと3回の加硫となり高くつきますよ・・・・

    

  


猫の額の工場

2009年09月12日 | その他 出来事

  

  毎日 黒い物体のクローラーだけのブログでしたので たまに変化をと思い

  ブログ内容を9月10日に替えてみました ・・・・どうでした?

  数回となく使われた「猫の額の工場」 これが親父の工場である

  縦・横6間の寒河江の街のど真ん中(自称)の小さな小さな町工場

  その工場内を3x3.5間で仕切られた事務所兼作業場となる 

  あまりにも狭いので設計したり制御盤を組むときは作業場となる

  自宅に持ち込んでのブログは書きたくない・・・自宅にはPCが無い

  事務所(?)を除くスペースがゴムクローラー事業部となる

  加硫機が3台置かれている 当然作業道具も

  その残りのスペースにはマタマタ親父の別仕事の切削機械が置かれている

  旋盤、竪フライス、横フライス、ボール盤、研磨機が重なり合っている

  以前 親父の父・・・じいちゃんが地元企業の外注として切削加工業を数十年営む

  その流れでお付き合いと言うのか親父月?万円の仕事をささやかに引き継ぐ

  親父の出来る範囲の技術であれば職種問わず「あぁ、いいよ」と受けた結果

  今では親父の本職・・・・な~に?・・・・と聞かれても答えられない親父です

  ブログの中に是から出てくるでしょう?少しずつ解ると思う・・・乞うご期待

  親父の先祖はこの寺ー澄江寺(ちょうこうじ)-と一緒に山口県長門から寺侍として

  着いてきた

  自宅、工場 寺前にあるので屋号・・・「門前」と言われている(近所から)

  寒河江の街の中心の住宅地にある親父の”猫の額の工場”

  前には川があり近所の方々が綺麗に花やキャラなどの木々を植えている

  環境もよく景色も良い処です

  その雰囲気を乱す騒音出る作業がある・・・隣と酒呑み友としてうまく付き合っている

  ベストなクローラー修理するには自宅と工場が同じ敷地が良いと思う親父

  加硫中は時々圧力調整やガス抜き作業必要な時がある

  冷えてからでは型とクローラー剥離するのが大変である・・・の訳

  色々の都合を書いたがこの土地から離れたくない親父・・・先だつ物ないのが本音

  親父の会社と寺の間に「二の堰」と言う昔寒河江城に水を引く造り川がある

  以前は石垣が積まれ子供の時は魚取りしたり泳いだりした川

  親父25,26歳の時だろうか1本の川が2本の川になる

  写真左側が生活排水路 右側 農業用水路となった

  今では魚も泳げないくらいの急流となってしまった

  この川をさかのぼると寒河江川にたどり着く

  この寒河江川から「サイフォン式」と言う取水口がある 水不要時は止める事出来る

  田植え時期は恐ろしいばかりの水量となる

  二つに分けた川は全国にも珍しく各地から視察に来ているのを度々見ている

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  親父のブログ専門的でつまらないと指摘を受けてますので先日より

  親父の会社付近での出来事を『ゴムクロ修理日記』の中に取り入れ

  より多くの人に見ていただける様試みてみました

  観光協会とまではいきませんが 付近の出来事を更新しますので・・・yorosiku!!

 

  仙台市の00産業さ~ん

       ヰセキコンバイン  J695  550x58x90  耳切れ/芯金剥離1箇所

       芯金剥離は後に説明します

       日曜日には修理終わります  14日いつでもどうぞ!