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 ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

熊の胃

2011年06月13日 | インポート

 

  昨夕 地元に残っている中学同級 数名集まり久しぶりに焼き鳥屋で一杯 

  その中の一人 「狩猟」を趣味として持って居られ存在はしない まぼろしの

  「焼肉レストラン ”熊”」にて 熊、鹿、山鳥、雉等の肉をご馳してくれた事は

  以前に更新済みである

 

 

  今年になり彼 猟銃を持つ事を気にされており 今後 狩猟は”やらない”と言われて

  いるが 狩猟友 大勢居られるので 頂き物で今後もご馳走してくれると言う

  毎年 けもの肉をご馳になっては居るのだが 「熊の胃」と言う物を一度も目にした事

  無かった  生ではなく 乾燥した「黒い石ころ」の様な物を少量ではあるが提供され

  早速 一欠片を熱い湯に溶かして廻し飲みをする

  飲み味として 濃い目のブラックコーヒーを飲んだ苦味

 

 

  ネットで「熊の胃」を検索すると 「熊胆(ゆうたん)」と載っており 「熊の胃」ではなく

  「胆嚢」の乾燥物であることを知る

  値を見ると ロシア産で1g 5,600円  カナダ産 1g 15,000円と高価な物である

  のにはビック

  日本産となるといくらになるのだろう~~?

  画像残りを三等分にし 親父頂く  持ち帰った破片を今朝 湯に溶かし飲んだが

  破片多かったのか強い苦味を味わう

  説明読むに 健胃効果や利胆作用など消化器系全般の薬だけに効果抜群にて

  今晩の晩酌 進みそう~

 

 

 

 

 


開墾

2011年06月08日 | インポート

 

  かあちゃんに数年 いや 数十年と言われ続けてきた

       「ミニ耕運機 買ってぇ~~  」

  今年 ブログ仲間の方が ヤンマー ミニ耕運機を買ったと更新されているのを見

  使い勝手として 危なくも無く 人間の10倍以上の働き者を知り

  直ぐに 同機種の物を求めに近所の農機具屋さんに注文

  翌日には 現地畑で耕運指導を受ける

  以後 用事なければ毎日の如く 畑通い (かあちゃん一人)

  夕刻より日が暮れるまでの時間 畑を耕し 野菜種、苗を植え

  収穫した野菜、イチゴを耕運機と共にトラックに積み持ち帰り その日の食卓へと並ぶ

 

 肥料

 

  今迄 鍬で耕していたので 作付け面積小さい(おやじ思う)

  耕運機を使う様になってからは 次から次へと畑を造り さぞ大きい畑になった???

  おやじ 畑には全く興味なく 納車(品)の時のみの畑を見ただけで 今や大きい畑に

  なったであろう~~~ 

  今日 暇していると 「JAあぐりに行って肥料買ってきてぇ~~ 

  言われるがまま しぶしぶと出かける

  鶏糞 15Kg詰め 20袋  油粕 15Kg詰め 20袋 そしてなんだか忘れたが

  15Kg詰め 2袋

               トラック荷台一杯のお買い物!!!

  この量からすると どの位の面積を開墾したのだろ~~か???

  かあちゃん畑に居ない時 「コッソリ」見て来ようかなぁ~~

  一緒に畑に行くと 手伝わされるのが目に見える様で 行~~かない!!!  

 

 

 

  


本葬

2011年05月15日 | インポート

 

  菩提寺「澄江寺」東堂 今年1月にお亡くなりになり 荼毘、火葬は済んでいたものの

  本日 本葬荼毘式が執り行われた

  寺役員を授かっている私も 午前10時前には葬儀準備をさせていただく

  午前11時 四佛事法要と言う式次第より始まる

 

 

  出喪という葬列を造り 「火屋」に亡東堂を安置させる

 

 

 

  私にとって初めて見る儀式  役員 各担当のものを持ち「火屋」と言う

  あずま屋風の周りを読経しながら 僧侶 親族皆が右周りに廻っては本堂内に入り

  出ては火屋を廻る儀式を3回

 

 

  休憩を取り13時30分より 本葬儀が始まる

  寺総代である *澤葬儀委員長挨拶より始まる 奠(てん)湯佛事、奠茶佛事・・・・・・・

  が順に進められる

 

 

  今回も気づいた事に他の僧侶さんたちは「足袋」を履いているのに 当住職は「素足」

  何故なのだろう・・・ と思う

 

 

  全ての儀式が終わり 即納骨となる  墓地には代々住職の墓が整然と並び

  初代から数えて25代となる

  スタンバイしているお墓やさん  骨を収めると直ぐに準備している砕石等で被い

  出来上がっている墓石を仮安座させ 多くの僧侶による読経続き納骨終わる

 

  その後 我々と同じ「おとき」が始まるまでの時間「火屋」を良く見ると 四面に~門と

  記されている

 

 

  私が生きているまでには二度と見る事の出来ない・・・と思う東堂の本葬儀に

  参列させていただく

 

 

 

 


菩提寺東堂本葬準備

2011年05月13日 | インポート

 

  自宅、工場前 菩提寺「澄江寺」 東堂 今年1月17日にお亡くなり 「荼毘儀式」は

  終えているものの 本葬は曹洞宗本山との兼ね合いもあり 未だに行われていなかった

  期たる5月15日に本葬が執り行われる事になり

  本葬に向けての準備が毎日行われている

 

 

  山門 本堂には「白幕」が取り付けられ いよいよ本葬が執り行われるのだなぁ~

  と感ずる

 

 

  山門を潜り 境内に入ると大勢の方々が本堂内外で担当の仕事をなさっておった

  我々 凡人の葬儀の時は 今迄お世話になった方々より頂いた「花輪、盛り花等」は

  葬儀の時に頂いた証として飾りつけるのだが

  寺同士の献花として画像の様な板(?)が打ち付けられていた

 

 

  未明より降った雨も上がり どんよりとした天気の中 トラックに※「あずま屋風の建物?」

  を積んできた

  子供の時分に見た事のある葬儀   故人を今は無き「座り棺」に安座させ境内に準備

  している台座に乗せ 遺族親族等の方々が右周りで読経しながら何回となく廻っていた

  事を思い起こせば この※あずま屋風?も同じ目的として使用されるに違いない

  生憎の天気なので当日までの覆いなのか専用に造られたビニールで覆われている

 

  亡くなられた東堂には合掌しながらも 親父にとって一生に一度と思われる体験

  本葬に向けての準備が毎日行われている・・・・ 今日

                    南無阿弥陀仏   合掌 

 

  ※注) 準備している葬儀屋さんに聞くと 「火屋」 と言うそうです

 

 


我が家の垣根を食う

2011年05月08日 | インポート

上杉鷹山

 

  ネットで調べると ウコギとはウコギ科の食物で 米沢地方では古くから

  食用を兼ねた垣根として利用されている

  特に米沢藩主「上杉鷹山公」がウコギの垣根を奨励したとされ 春から初夏にかけて

  の新芽が美味しく 天ぷらやおひたしをはじめ様々な料理法で食べられる

  テレビ 県民ショーでも垣根を食べる県民として話題になった

  

 垣根

 

  今朝 雨ぱらつき始めたかと思っていたら 雷を伴う大雨となり強風が吹く一日となった

  雨上がり 風強いながらも天気良かったので 今の時期が一番美味しく食べられる

  チャンスを逃すまいと トゲある枝を支えながらも葉を摘み取る

 

 

  午前中 雨降ったせいか 枝のトゲは柔らかく 素手で葉を摘むにも

  痛さを感じない

 

 

  以前は道路沿いに自生していたウコギは車社会となり 切り詰められ

  現在5mほどの垣根となっている

  強風の中 約1時間手摘み 全体の半分程を摘み取る

  一部は親戚に分けてやり味わっていただく

  我が家では かあちゃんに願い 「ウコギご飯」と「おひたし」にして夕食で食する予定

 

  今やウコギを植えている家は一部となる 摘み取っている時に何度となく声を掛けられるが

  ウコギとはっきり知っている方は少なくなっており 近所を捜しても我が家ぐらいしか無い

  毎年この時期になると年寄りの方が摘み取りに来られる・・名は知らぬが未だに来ない??

  どうしたのだろう~~~

 

  垣根を食べる山形県民の一人 ・・・ ほろ苦く美味しいんだよなぁ~~