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 ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

遠くの友現る

2010年06月12日 | インポート

 

  仕事をしていると遠くより 「汽車の警笛音」が聴こえる

  毎年 さくらんぼ時季になると 汽車がやってくる

  親父 高校通学の時に毎朝使わせていただいた 「左沢線」 汽車 SL C11型 325

  今年もやってきた 二日間 観光イベントとして乗客を乗せる

  試運転を含めると5日間 ”ざわせん”を我主役と言わんばかりに

  黒い煙を吐き さらに 見学者が多いところでは さらに長い「警笛音」をサービス

  してくれる

 

  その汽車に乗って寒河江にやってくる 00君 歳は還暦を過ぎているが

  互いに00君で呼び合っている

  15年前 彼が寒河江を離れるまで 数回? 数百回?となく共に 「焼き鳥」を肴に

  酒飲みした店

  寒河江を離れてしまうと 懐かしく思うのだろうか?

  今晩 この店で「焼き鳥」「豚足」「煮込み」・・・・等を肴に飲む事になっている

 

  ・・・・・ 親父も久々の来店であり 焼き鳥に生ビール

       あ~ぁ 夕方が待ち遠しい  

    写真を見て 焼き鳥屋を知っている人 何人おるかな???

 

 

 


空気まつり

2010年06月06日 | インポート

  

  空気を御神体にしている 朝日町白倉 世界唯一の 「 空気神社 」 で「空気まつり」が

  始まる  予定には入れてなかったが天気良くドライブ日和なので 行ってみっか??

 

 

  寒河江より20分の宮宿よりさらに 20分程 山岳道路を通り ようやくたどり着く

  親父 いつでも見れるとの思いより 今迄一度も見学、参拝することなかった

  駐車場には 県外ナンバー多く見られ わざわざ参拝(見学)に来られていると知る

  駐車場より 神社までは「ブナ林」のトンネルを通る

  喫煙者の為か 「肺気腫」 になって入る様で 多少の昇り道でも息切れする

 

 

  混雑さも重なり 昇り10分位かかる

  同じ町内の浮島神社の「浮島雅楽」が流れる中 5m四方のステンレス製の鏡盤上では

  同じく町内の小学生による 「 巫女舞 」 が奉納され 衣装と新緑のブナ林、青空が

  鏡面(舞台)上に写し出される

 

 

  今年は建立20周年を記念し 鏡をリニューアルしたそうだ ・・・・ ご苦労様

  舞終了後  祭り時しか御開帳しないそうで チャンスとばかり梯子を伝わり

  鏡面地下本殿と入る

 

 

  総勢20~30人が入れるスペースがある  町観光協会さまの説明始まる

  祭壇等なく 床に瓶 12個並び 意味は一月~十二月までの 各月の「空気」を保存する

  空気は 「光と音」 で構成されている説明であり神社を造るときに某大学教授指導のもと

  室内(本殿) 音響対策造りになっていた

  空気神社参拝法の説明なされる  「 二礼  四拍手  一礼 」 

  2回 お辞儀し 春、夏、秋、冬を脳裏に浮かべ 4回手を叩き その後 両手を高らかに

  上げ 新鮮で酸素濃厚の空気を胸一杯吸い込み 息を吐きながら手を下ろしお辞儀する

 

 

  祭りとなると 必ず食べたくなる 山形名物 「玉こんにゃく」 今年何本食っただろう?

  隣の「もぎとり?わらび」 (一束 500円)を購入し かあちゃんに塩漬してもらお~っと

 

 

  コテージ前駐車場では 世界大会第3位の成績を収め 日本の第一人者の

  「栗田 広行さん」のチェーンソーアート実演されていた 

  彼の作品 3000円~ の販売も兼ねていた

 

 

  この場を離れ 帰路は寄り道でも30分移動の大沼浮島見学する

  島は葦で出来ており 風にて移動すると聞く

  ??三十三観音 第十二番札所       ・・・・ ごめん!!! 後聞くに異なると知る ・・・・・・

  とにかく行ってお参りしてきた         ナンマイダ・・・・・・・

 

  PS:  何故 空気神社を造ったかについては 山作業を行った方々が

      重作業やっても 全く くたびれないのは 何故か??? の答えとして

      空気が余りにも美味しかったから ・・・・・・ と言う事で 

      世界で唯一っの「空気」を祭る 「 空気神社 」 を建立した

      

  世界に一っしか無い空気神社が近くに存在するのだから 皆も空気を汚さないようにしよう

  親父も肺気腫にならないように この辺で xxx 止めようか??????

 

 

 

 

 


ヒメサユリ

2010年05月30日 | インポート

 

  ネットで調べてみた   日本特産のユリで宮城県南部、及び新潟県、福島県

  山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、宗門岳周辺にしか群生していない

  「貴重」な植物  野生種は環境省のレッドリストでは 準絶滅危惧に指定されている

  高さは30~50Cm程度 開花時期 6月~8月  花は筒形で横向きに開く

  花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴

  

  知る限り 貴重な球根を昨年 中学同級生の方より 5球頂く

  彼知識では 「白い花」を咲かせるのは 2万本に1本位の確立で咲く

  見つけた人は幸せになる ・・・ と言っている

  某山一面に栽培し 球根を商売?としておられる様だ? 今が見ごろとの事

 

 

 

  自宅敷地に植えるところなく かあちゃんが管理し、野菜等を栽培している

  車で10分の畑に植える

  今日は気温高く ツーリングには良い日で在った   000君 昨冬より改造し

  組み上げたオフロードバイクにまたがり 「 ヒメサユリ 」 の様子を見に行く 

  全ての球根より芽を出し花を咲かせている

  横向きに開く花とは知らず 多少弱っているのかと思い 上を向かせて写真を撮る

  ネットで後に知るに 横向きとは ・・・・・・・ とほほ

 

 

  バイク移動であったので 周辺探索   自宅前の 「澄江寺(二の堰)」の源流となる

  サイフォンを眺める

  昔は寒河江川堤防下を通り湧き出る水が恐ろしく見られた。 が 知らずの間に

  川幅が大きくなり イメージが異なっていた

 

 

  写真石碑も以前あったのだろうか? 記憶に無かったが 刻印を見てみると

  昭和16年3月 竣工と刻まれていた

  又 寒河江川サイフォン神社たるものも出来ていた

 

  親父 000君のオフロードバイクを借り 是からの季節楽しむのに 最高ぉ~~~

 

 

 


死んでからか、死ぬまでか

2010年05月30日 | インポート

 

     第十教区護寺会総会  寒河江市高屋 「 光明寺 」 で行われる

  十教区は近隣の20寺で構成され 各寺より住職含む役員が出席し 事業報告

  並び 決算書を協議する

  親父も 「 澄江寺 」 の役員を授かっているので参加する

  毎年 各寺廻り番にて総会会場が変わる 

 

  総会前に20寺の住職による「読経」が始まる  ・・・ 南無阿弥陀仏

 

 

  協議も程通り無く終了し 「 研修 」 へと入る

 

          演題  「 死んでからか、 死ぬまでか 」

 

  講師として 山形市楊0庵  住職 0村尚徳老師  彼の年齢は40歳であり

  寺役員方々の半分程の人生経験しか積んでいない  演題からして 何を語るのだろう

  興味をもち暫し聞く

  スポーツ少年団で硬式野球のコーチを現在なされているとの事で 指導中の経験から

  講演始まる

  現在は各方面より目、耳で技術を得る事が出来るので 子供はスポーツ知識を

  持っているそうだ

  「 コーチ・・ 00大会に出た? どこ守っていた? 何番バッターだった? 」 と一人ひとり

  同じことを尋ねるそうで 気に入らぬコーチとして選択されてしまうと 子供ら指導を受けなく

  なると言う

  話に 「子供は大人を良く見ている」 「今の若い者は!!」の言葉もエジプト時代より使われて

  いる言葉と知る   ようやく この辺から演題らしきが始まる

  

  動物も植物も「 命 」 を持っているが 人間は生きる為に”殺し 食す”

  では 何故「人を殺しては悪いのか?」の質問に対し 「あ~でない こ~でない」と説明

  する前に 「 ダメはだめ 」 とはっきり言える様にした方が良いと言われる

  この様な説明だったら親父も言える

  

  「生きるとは 苦しみであり 思い通りにならない」 ・・・・・・ これが 四苦八苦 だそうだ

  残った言葉に

     1)  正しく生きるとは 自分でハッキリしなければならない

         他より聞いたものは身にならない(自分の生き方は自分で決める意味と思う)

     2)  人は何の為に生きる  自分で答えを見つける

     3)  死んでからでは遅い  死ぬまでが大事

  

  生きるという事は親父にとって チョット難しい講演の様な気がした ・・ 南無阿弥陀仏

 

 

 

 


機械時代

2010年05月27日 | インポート

 

  私の父が亡くなり 早 77日(49日)の日数が過ぎてしまった

  この歳になり 初めての 「 喪主 」 を経験する

  その時は何から手を着けたら良いのか途方にくれ 葬儀屋さんにお任せとなる

  日も過ぎ 落ち着いた日を過ごせるかなぁ~ と思うと 100ヶ日、納骨の法要が待っている

  

  親族のアドバイスにて その日まで 「 位牌 」 に戒名記入(寺、自宅)しなければならない

  墓地には 「 墓誌 」 を造らなければならない

  墓地は父の希望であり 庭風に造りたいと望んでいただけに 自然石を求め

  000石材店さんに依頼し 出来るだけ自然さを強調した風に造る

  そんな訳で 自然石の墓に直接 「戒名」を彫ったので 「墓誌」が無い

 

  墓に直接 「戒名」を彫っていただこうと石材店に相談に行く

  話では 現場に出向き 彫ると 経費が掛かり倍のコストが掛かると説明される

  親父の希望は 自然石を半分に切り落とし 溝を各彫り左右に立てプレートの墓誌を

  差し込む形式にし いずれ来るだろう 親父の名も彫る時にローコストで済む様に

  希望だけは語ってきた。

 

  帰り際 親父 機械に対し興味ありすぎで 見させていただく事に許可してくれた

  磨きあげた墓に 「先祖代々之墓」 の文字をまさに彫ろうとしている所であった

  昔は 職人がタガネを使い 1文字 1文字と彫ったと聞く

  現在は 白いゴム板を彫りたい文字切り抜き 貼り付け ショットで彫ると言う

  墓地に出向き手彫りで戒名を彫る事は出来るが 値がつきますよぉ~と

 

 

  石をカットするのに 各種の機械でカットする

  大きくカットするときは写真の機械で切り刻む。 刃物の丸いカッター先には

  工業ダイヤモンドが着いている。  水を流しながら行ったり来たりして 切っていた

 

 

  この機械は小細工する時に使用するそうで 今日は動いていなかった

  丸、アール 等をつける時は今でも手作業伴う事も在ると聞く

  他に大きい大きい石を切断、加工する時に バンドソーと名のる ロープ状の機械があり

  ロープには定間隔で同じくダイヤモンドが着いていた

 

  親父も色々の会社に伺うチャンスはあるのだが 石切断現場を見学するには

  初めてであった

  鉄を切る、 石を切る ・・・・ 方法は同じ様な気がした 只 刃物が用途の応じ

  異なるのみ