法学部にいると教えられる有名な逸話。
独身の家族法学者が、「家族もいないのに家族法を教えられるの?」とからかわれ、
民法学者に「お前こそ、たいした財産もないのに財産法を教えているじゃないか」と反論。
ここまでは、はっはっはなのですが、
今日、この話の続きを聞きました。
いわく。
そこに通りがかった同僚が、「そうですか。私は、教えている分野の経験がありますよ」と
颯爽と発言し、去ってゆく。
その同僚の専攻は「刑法」で、最初の論文は「通貨偽造」だった。
独身の家族法学者が、「家族もいないのに家族法を教えられるの?」とからかわれ、
民法学者に「お前こそ、たいした財産もないのに財産法を教えているじゃないか」と反論。
ここまでは、はっはっはなのですが、
今日、この話の続きを聞きました。
いわく。
そこに通りがかった同僚が、「そうですか。私は、教えている分野の経験がありますよ」と
颯爽と発言し、去ってゆく。
その同僚の専攻は「刑法」で、最初の論文は「通貨偽造」だった。
あるいは、経験がなくとも、その法規を適用する場面を真剣に考察できれば、教えたり議論することも可能という意味だろうか?
その刑法学者の最初の論文が通貨偽造のみならず論文捏造・改ざん・剽窃にまみれているものであればさらに笑えるネタかもしれない。
市井の「続きがあるネタ」としては次のような、
「このタコ焼き、タコ入ってへんやないか!」
「そしたらお客さん、タイ焼きにはタイ入ってますか?」
までが知られているネタで、続きは、
「ええか、タイ焼きはタイの格好をしとるからタイ焼きっていうんや。これがどうでもタコ焼きやっていうんやったら、爪楊枝8本ずつ刺して出さんかい!」
というらしい。