日経平均株価 2万円を下回る 去年9月以来 | NHKニュース
日経平均株価 2万円を下回る 去年9月以来
2018年12月25日 9時04分株価・為替
連休明けの25日の東京株式市場、世界経済の減速への懸念から、日経平均株価は、節目の2万円を下回って取り引きが始まりました。2万円を下回るのは去年9月以来、およそ1年3か月ぶりです。
連休明けの25日の東京株式市場では、24日のニューヨーク市場で株価の大幅な下落が続いたことなどから、取引開始直後から売り注文が増えています。
この結果、日経平均株価は去年9月以来、およそ1年3か月ぶりに2万円の節目を下回りました。
株価の下落は、アメリカや中国をはじめ、世界経済の減速に対して、市場の懸念が高まっているためです。
加えて、アメリカ議会の与野党の対立で政府機関が一部閉鎖する事態となるなど、トランプ大統領の政権運営に不透明さが高まっていることも株価を押し下げています。
市場関係者は、「トランプ大統領とアメリカの中央銀行、FRB=連邦準備制度理事会との足並みが乱れているという見方も投資家の心理を冷え込ませており、どこで株安に歯止めがかかるのか見通しにくい」と話しています。
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