ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

入院

2013-01-21 22:52:17 | 日記

一昨日、ガレージの雪かきをして我がカレ2の入院準備は整いましたが、今日いよいよ入院することになりました。

そこで、我がGT3でお伴する事としファクトリーへ

すると、そこには996カレラ(前期)が・・・。勿論ファクトリーのお客様の車です。

改めてこうやって2台並ぶと、同じ996と言うのに前期、後期で随分違うモンだと再確認です。

前の雰囲気も基本的なラインこそ同じものの、目(ライト)の違いでここまで感じが変わります。。。

前期も人気が有るようですが、個人的にはこの後期の方が好きです私。

話が逸れました。今日の目的はカレ2を修理工場に入れる事。

そこでガレージまでGT3で一緒に行き、マイスターにカレ2を運転してもらい、ドライビングフィールを確認してもらいながら板金工場に。。。

ポルシェマイスターに因れば、川崎の工場までの運転で違和感は無かったもののステアリングアングルが若干狂ってしまっている様でした。これが元々なのか、事故によるものかは板金修理が終わってから改めて確認する事とします。

板金工場は、大掛かりな修理の方が費用が嵩み収入にもなるので、フェンダーを外して修正機を使ってと大変な作業になるんですが、我がカレ2は修復も軽微な為、腕自慢の職人が腕に依りを掻けてじっくりと修正してくれる事となりました。

完成が楽しみです。

 


雪かき

2013-01-19 20:24:33 | 日記

成人の日の大雪で雪達磨と化し水曜日の時点で未だ・・・の我が911兄弟でしたが

休みの今朝やっと除雪する時間が出来、ガレージに出掛けました。

ガレージに着くと、連日の寒さと日陰のせいで前回同様。雪はまるで新雪のよう。。。

現場到着の時点で、前回ボディに張り付いていた氷のように凍りついた雪が頭をよぎりました。

後ろに回るとボディサイドの雪は若干無くなっていますが、殆ど状況は変わらず・・・。

いや、若干でも溶けたり凍ったりを繰り返した結果、この除雪作業には相当の困難が立ちはだかって居るように思われました。

しかし、作業を始めると大きな氷と化した雪はカバーにこそ張り付いてしまってましたが、カバーを煽りながら、比較的簡単に降ろす事が出来ました。

簡単に降ろせたとは言え、その量は結構な物で綺麗にすると同時に日向に投げた雪が・・・。

日向で溶けるかはチョット時間を置かないと分りません。

ここまで2時間程を要したので少し休憩を兼ねてポルシェファクトリーに。

実は、雪かきをしながら車のチェック。

気になる事が。。。

左後のタイヤの路面との設置に違和感が・・・。

先日ポルシェマイスターも板金修理の試算の為に簡単に見た時にキャンバーとトーもおかしい?って感じていたよう。

どうやら、セットアップミスのようです。勘弁して欲しい。

板金が終わったら、ポルシェマイスターに再セットしてもらいます。

気を取り直して、シャベルを手に作業再開。

雪の残る日陰のアスファルト路面は思ったより温度変化が少ないのか凍結しておらずアスファルトの隙間に雪が詰まる程。

でも、量はかなり・・・。

除雪その1

その2

ここまで、やれば夜は凍結しても日中は溶けて比較的早めに乾くのでは?

月曜には964を板金工場に出す必要が有りますが、これで大丈夫でしょう。

結局、除雪に要した時間は合わせて4時間程、じっとしていたら寒くて仕方の無いような環境でしたが、終わってみれば汗まみれでヘロヘロ。良い運動でした。

ホッとして空を見上げると、真っ青で雲ひとつ無い素晴らしい晴天。

気持ち良い!満足!

 

 

 

 


雪達磨。

2013-01-17 00:29:27 | 日記

先日の大雪で我がカレ2とGT3の状況が気になりましたが、なにしろ大雪と凍結でガレージまでのアクセスが困難でした。

恐らくとんでもない事になってるだろうなぁ~と、思いながら今夜やっと行って見ました。

恐る恐る。。。(笑)

そしたら・・・

案の定、雪達磨が2個。

重そうに雪を背負ってました。

近寄ってみると

雪が降ってから既に2日が経過したせいで、凍結した雪はバキバキになっていました。

しかも重く、カバーに張り付いてしまい用意に雪を降ろす事もかないません。

水でも掛けて溶かしながら剥がす事を考えるべきかも知れません。

GT3のリアウイングを見ると明らかですが10cm位は積もった感じです。

本当は今夜のうちに雪下ろしをと思いガレージに出向きましたが、余りの寒さに気が萎えてしまいました。

少なくとも、日の有る日中に、凍結した雪が溶けカバーとの間に水が出来た時にでも作業しないと、とても手に終えそうに有りません。

今日のところは一先ず引き上げることとしました(泣)


寒波到来。

2013-01-15 02:49:53 | 日記

爆弾低気圧の影響で今朝から激しい雨に見舞われた東京でしたが、昼前には雪になりました。

今日は午後から予定が有り都心に出掛ける予定でしたが

自宅近くの幹線道路も、一瞬の内にまるで雪国の様な有様。

バスは来ないし、靴はグジョグジョ。。。この時点で気分はブルーでした。

しかも、雪による倒木で電車も遅延。

それでも何とか目的地の青山一丁目に辿り着きました(汗)

まるで豪雪地帯に来たかのように、足元は積雪でとても普通には歩けません。

目的地は駅から少し離れているし、少し時間も有ったので知り合いのセールスが居るディーラーを覗いてみました。

 

そう、CORNES青山ショールームです。

ところが、あいにく知人は不在。寒さを凌ぐ事は出来ませんでした(笑)

ただ、この中にお宝が有りました。

エンツォです。

CORNESに有るんですから勿論ディーラー車。

距離は8,000km

価格は11,000万円!!!

ってしますよねぇプレミアですから。。。

気を取り直して青山一丁目交差点に戻り、ホンダ本社ショールームでコーヒーを一杯。

これから向かう目的地までの雪中行軍に備え、寒さを凌ぐだけでなく気分もリフレッシュ出来ました。

覚悟を決めて青山ツインタワーの脇を抜け赤坂郵便局前の青山通りに面した少し傾斜した道ではご覧のとおり身動きの取れなくなった車両で渋滞が発生!

雪が降ると、首都東京は鉄道も道路も全く機能しなくなります。市民も交通機関も年に数度のことと危機管理が出来てません。

もっとも、こちらもそんな中、わざわざ機能停止寸前の交通機関を乗り継いで都心まで来てるわけで批判出来たものではありませんが・・・。

そんな訳で、ゆっくりそれに付き合ってる暇はありませんから、ほとんど交通量の無い青山通りを東宮御所を左に見ながら赤坂方面への行軍は続きました。

そこに有ったのがこれ。

勿論、車を見に来たのですが、簡単に見せたのではつまらないのでクイズ形式で。。。

①二つのタイヤの前にフレームに乗っったいるのはエンジン・ミッションですが、手前にミッションがあり、更にはエキゾーストが伸びています。

 

②エンジンは最もボディ側に寄せて乗っています。

 

③少しアングルを変えてドライバーシートを後ろから見るとカーボンボディーシェルがアルミ製のエンジンマウントに直付けされているのが分ります。

 

④同様にフロントもクラッシャブルゾーンはアルミ成型されています。

 

⑤フロントの足回りはカーボンボディに直付け。高強度のカーボンボディの為、ストラットタワーバー等の捩れを抑える付属パーツは不要です。

 

斜め後ろからの姿も美しいです。そう、これは向こうに見えるマクラーレンMP4-12のボディでした。

晴天なら試乗をさせていただける筈でしたが、あいにくの豪雪(もっとも雨でもあんまり乗りたくは有りませんでしたが・・・)で再度設定いただくこととなりました。

ショールームにはカタログのイメージカラーになっているワインレッド(左ハンドル)とホワイト(右ハンドル)のクーペ

後ろ姿はこんな感じですが一点気になったのがエンジンルームの周辺

近付いてみるとこんな感じですが、エンジンのガラスフードの下が完全に空いています。

聞けば熱対策だとの事ですが、ちょっと無用心では?と思いました。

が、もっともこんな車を買う人は普段は専用のガレージに入れてますからセキュリティも万全ですか(笑)

 

更には

同じくワインレッドのロードスターが展示されていました。

あっ、入り口にはSENNAのMarlboroMclarenF1がありました・・・。

それはともかく、今回のホワイトボディを見てこの車の素晴らしさを再認識。一般的な車両ならロードスターの様なオープンボディでは、ボディ強度の関係から不安が有りますが、MP4-12の場合、カーボンボディー自体が猛烈な強度を誇る為、上物がオープンでもクローズドでも一切関係無いとの事。

早く乗ってみたいとの気持ちが一層強くなりました。

近い内に試乗が出来ると思います。楽しみです。


CADILLAC

2013-01-14 00:10:24 | 日記

昨日、ヤナセを訪ねた際に、その一角のGMを訪ねました。

いや、正確には通り掛かったと言うのが正しいです。

その際、思わず立ち止まったのは・・・

このCADILLAC XTS PLATINUMが気になったからです。

この色と言い、押し出しの強さと言い私には非常に魅力的に映りました。

但し、このモデルはGMジャパンが正規に入れたものではなく、あくまで並行車として年末から販売している物です。

斜め前から見た全体のイメージはご覧のとおり。

メルセデスで言えばSクラスに匹敵する5mオーバーのフルサイズです。

斜め後ろからの姿は、先代の日産プリメーラのような感じがしなくは有りませんが、フルサイズのXTSをこのアングルから見ると中々良い感じです。

好きです。このデザイン。

ただ、海外メディアの評価は今一。彼のAUTOCAR JAPANの記事も以下のとおり手厳しいhttp://www.autocar.jp/firstdrives/2012/06/12/7708/

確かにデザインと乗り味が一致するとは限らないですからねぇ~残念ですが。

インテリアデザインもゴージャスで未来的な感じですが、並行車の悲しさで本国ではi-pad並みの使い勝手を誇るマルチファンクションディスプレイも本来の4分の1程度の機能しか使う事が出来ない上、リモコンが3つも必要となる等、フラッグシップモデルとしては情けない限り。

しかも、AUTOCARに由れば本国では500万円程度、にも拘らず日本での並行車の価格は870万円。確かにそれでもメルセデスS350よりコストパフォーマンスに優れますが、本国との400万弱の価格差は何処から来るのでしょう???

それより、今最も注目されるCADILLACはXTS

http://www.cadillac.co.jp/lineup/ats/

だと思われます。

今、3月の発売に向けてENGINEで広告を兼ねたキャンペーンを展開しています。

http://www.cadillac.co.jp/lineup/ats/engine.html

更に、六本木には『Cadillac Cafe』がオープンしましたが21日からはATSが展示されるようです。

CADILLACから暫く目が離せません。