デヴュー？と言っても、それは我がＲＣ３０が雑誌デヴューを果たしただけですが・・・(笑)
写真は、昨日発売となったヤングマシン3月号ですが、ここに昨年秋に本田技研工業社長の伊東さんが発売を宣言した『RCV1』即ち『RC30』のコンセプト同様、V4エンジンを搭載しモトGPを戦えるマシンのスクープ記事が掲載されています。
そのモデルとなった『RC30』のモデルが欲しいとの編集部の依頼で先日の『袖ヶ浦フォレストレースウェイ』での写真撮影への協力となりました。
本当はここに、その原画を載せたかったのですが、プロカメラマンが撮影した写真には当然ながら著作権が存在しますから此処では差し控えさせていただく事とします。
ところで、これは30のパーツですが何でしょう？
上は、Oリングだって事は直ぐに分かります。
下の、エアキャップに入った物は『サーモスタット』様は水温を調整する為の弁です。
我が30は夏対策？なのかどうやらサーモスタットが入っていない様な気がします。と、云うのも昨年モトGP観戦の際、まだ10月だと言うのに水温が低い気がしました。
この30って言うバイクは従来猛烈な熱を発生しますから、オーバークール気味になることは先ず有りません。
バラしてみないと何とも云えませんが、私の見立てではサーモスタットを抜いてしまったのでは？と思っています。
この寒い時期に、わざわざ寒い想いをしてクーラントを抜き点検する気にはなりませんから、もう少し暖かくなったら自分で点検作業するつもりです。