我がRC30が世にデヴューしたのが1987(昭和62年)あれから既に25年以上が経過しました。
そのメーカー、ホンダはRC30同様のレース用ホモロゲーション車両の製造を発表しました。
そこで、バイク関連メディアはホンダのレース車両と市販車の関わり、そしてヒストリーを紐解くにあたり、そのシンボルとも言えるRC30の取材を始めたようです。
http://www.honda.co.jp/WGP/spcontents2012/v4-story/05/
昨晩、30でお世話になっているO氏から30の取材に協力してもらえないか?との依頼が有り、気持ちよく受けさせていただく事としました。
本来はO氏の車両が取材を受ける予定だった様ですが、氏の30はブレーキ＆クラッチ、アルミホイール等がカスタマイズされており、オリジナルに近い我が30に声が掛かったとの事でした。
どうやら、発売当時の画像も撮影から25年を経てまともな画が無く、改めて限りなくオリジナルに近いモデルでの撮影を行いたいとの事です。
明日、袖ヶ浦フォレストレースウェイ(昨年末GT3で走った・・・)で撮影を受ける為、某紙編集長の手でバンに積み込まれ出掛けて行きました。
本当は、エキゾーストノートや走行シーンの撮影を行いたいとの事でしたが、既に発売から25年を経て補修部品の調達にも苦慮する現状とサーモスタットが入っていない我が30をこの時期に走らせる事はリスクが高く断りました。
行ってらっしゃい！